ドイツを訪れるのは2013年7月以来、約5年ぶりである。
今回はロンドンシティー空港からフランクフルト空港に飛び、空港から電車でフランクフルト中央駅へ。夜遅くまで多くの乗客で賑わっていたが、如何にもドイツらしい雰囲気の駅であった。
到着時間も遅かった為、駅にあったドイツ料理のファストフードで簡単に夕飯を済ますことに。
ここで前から気になっていたドイツのB級グルメ、Currywurst (カリーブルスト = カレーソーセージという意味)をメニューに発見し、早速注文することに。これはソーセージの上に日本のとんかつソースとカレーパウダーがかかったような簡単な料理だが、まさにドイツのB級グルメにしてファストフード。とても美味しい!
日本のたこ焼きみたいな器に入っており、見た目やサイズ感もちょうどたこ焼きっぽいのだ。しかも、ソースの味も日本のソースに極めて近い。味は濃い目なので、これにドイツの硬いパンをちぎりながら一緒に食べるとちょうど良いバランスであり、またビールがとても良く合うのだ。これなら日本でもなんだか簡単に作れそうである。今度試してみることにしよう。
Currywurstを食べた後、ホテルに移動。今回の宿泊はフランクフルト中央駅の目の前にある、その名も『ハンバーガーホフホテル』に宿泊。結構モダンでシンプルなホテルだが、恐らくレノベーションをしたのだろう。とても清潔感があってきれいなホテルであった。それでいて宿泊料金もかなりリーズナブル。このホテル、なかなか気に入った。受付のお姉ちゃんがなかなかの美人であった。
翌朝はフランクフルト駅からICEという特急電車に乗って、一路カールスルーエという町へ。電車でちょうど1時間くらいである。今回ラッキーなことにガラスで仕切られた個室を予約することが出来たので、プライベートな空間でゆっくりと“世界の車窓から”を楽しむことが出来た。
その日の夕方は、またICE特急列車に乗って、今度はデュッセルドルフまで3時間。でもライン川沿いを走る列車からの景色はすばらしく、出張であることを一瞬忘れてしまうような癒しのひと時を過ごすことが出来た。やっぱりヨーロッパでの列車の旅はいつもとても楽しいものである。
デュッセルドルフでは、いつもの日航ホテルに泊まり、夜は旧市街でこれまたいつものドイツ料理を堪能。日本では馴染みの無い、生豚肉のペーストとビールはなかなか美味しかった。
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