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お疲れさま、ジャイアンツ!!

読売ジャイアンツvs.楽天イーグルズによる
今年の日本シリーズは、シリーズ史上でも
稀に見る”激闘”となったが、最終的に7戦戦った末、
楽天が創設9年目で初の日本シリーズ制覇を
成し遂げた。東北仙台のチームとして
地元にも愛された楽天は、そのプレーにより
東北復興の大きな支えとなった。



ジャイアンツは昨年に引き続き、今年もセリーグを制覇。
その後、クライマックスシリーズを東京ドームで観戦したが、
結局3位から阪神を唐オて勝ち上がってきた
広島を全く寄せ付けず、菅野がマエケンにも投げ勝ち、
負けなしの3連勝で日本シリーズ進出を決めた。

そして、日本シリーズでは結局昨晩の
第7戦までもつれた激戦の末破れてしまい、
日本一を逃してしまった。第6戦では菅野も好投し、
あの田中将大に今年初めて土を付けて大舞台で
ついに攻略はした。



しかし、終わってみて感じることは、
結局日本シリーズを通して
マー君の存在が大きな影をジャイアンツに
落としたことにより、本来のプレーを
させて貰えなかったし、マー君や則本を
あまりにもマークし過ぎるあまり、
三番手ピッチャーの美馬に2敗を喫し、
1点すら奪うことも出来ずに
足下をすくわれた格好となった。



今年の日本シリーズでは打者では阿部が大ブレーキ。
ピッチャーでは、三番手の美馬と杉内の出来に大きな差があり、
それがそのまま勝敗に結びついた。
また、結果的には勝つことへの執念という意味で
楽天の方がやや勝っていたと言えよう。




実際にマー君に勝たなければ日本シリーズの
勝利は無いという気持ちが空回りし過ぎ、
ジャイアンツ打線も本来の力が出せなかった。
しかし、こう言った精神的なプレッシャーを
相手に与えられるというのもマー君の強さであり、
楽天の強さである。



ジャイアンツは、日本一連覇は残念ながら
達成出来なかったが、楽天のひたむきさに
爽やかさが残った日本シリーズであった。
今年は楽天、あっぱれである!
来季はまたリーグ制覇をして、今度こそは
日本シリーズも制覇を目指して頑張って欲しい!
ジャイアンツ、お疲れさま!
そして一年間ありがとう!
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