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今年2度目の松田聖子ライブ!武道館追加公演!

6月23日(金)に大阪城ホールでの松田聖子ライブ、『Parade 2023』を観に行ったことを先日ブログでも紹介したばかりだが、なんと今年2度目の松田聖子ライブに先日参戦してしまった。武道館の追加公演が8/19-20の2日間開催されることになり、8月19日(土)のライブチケットを幸運にもゲットすることに成功したのだ。

今年は7月7-8日に開催された2回の武道館公演はいずれも抽選に外れてしまい、その後も名古屋ガイシホールも2度外れ、5度目の挑戦でやっと大阪城ホールのチケットをゲット出来たので、わざわざ聖子ちゃんの為に大阪に行ったわけだが、その後武道館で更に2日間の追加公演が設定され、ダメもとで再度申し込んでみた。そして今回8月19日分の追加公演チケットを入手することが出来たので、また参戦したというわけである。聖子ちゃんのライブは毎年なかなかチケット入手が難しく、昨年も武道館での追加公演で参戦が叶ったが、やっぱり武道館でのライブは特別感があるので最高である。

開場16時、開演17時と少し時間は早めの時間というのもあり、開場前の武道館は物凄い気温。なかなか日向で並んで立っているのは厳しいような状況だったが、日陰で入場待ちすることが出来たのはラッキーであった。グッズは前回大阪でツアーパンフとうちわを購入したが、今回はタオルとクリアファイルを記念に購入。

入り口には毎年多くの芸能人や芸能事務所・メディアからお祝いの花束が飾られているのが恒例だが、今回もはるな愛やMUSIC FAIR、MUSIC STATIONなどからの花束が飾られていた。

『Paradeツアー』の基本的なセットリストは共通なので、大阪公演とほぼ一緒だったが、毎回アコースティックコーナーで少しずつ変えられているようだ。今回のセットリストは下記の通り。

8月19日(土)武道館ライブ セットリスト

  • Rock’n Rouge
  • 時間の国のアリス
  • 秘密の花園
  • 渚のバルコニー
  • 天国のキッス(衣装替え/インスト)
  • チェリーブラッサム
  • Marrakech
  • Strawberry Time
  • Wanna Know How (衣装替え/インスト)
  • あなたに逢いたくて~Missing You~

アコースティックコーナー

  • Rock’n Roll Good-bye
  • Je t’aime
  • 小麦色のマーメイド
  • Sweet Memories
  • 瞳はダイヤモンド
  • Kimono Beat

メドレーコーナー

  • 赤いスイートピー
  • 白い恋人(インスト)
  • 冬の妖精(インスト)
  • 青い珊瑚礁
  • 裸足の季節
  • ハートのイヤリング
  • 素敵にOnce Again
  • ピンクのモーツアルト
  • 天使のウィンク
  • 夏の扉

アンコール

  • SQUALL
  • 大切なあなた

ご覧の通り、まさに聖子ちゃんの大ヒット曲のオンパレードで、何とも豪華で贅沢な内容である。やっぱり聖子ちゃんが43年のキャリアで積み上げてきたヒット曲の数々は誰もが知ってる、あるいは口ずさめる名曲ばかりで、これこそ“最強の資産”であることを毎回痛感してしまう。音楽史の中でも、これだけ多くのヒット曲を持ち歌として持っているアイドルはそう多くないのだ。聖子ちゃんは女性アーティストとしては武道館公演回数歴代一位記録を継続中だが、今年もまた計4回の公演が記録に更新された。

前回大阪での目玉は、ライブで歌うのが珍しい『夏服のイヴ』をアコースティックで披露したことであったが、唯一残念だったのが、僕が最も好きな聖子ちゃんの曲、『瞳はダイヤモンド』が今年のセトリに入っていないことだった。しかし、なんと今回の土曜日の武道館追加公演では、アコースティックコーナーで『瞳はダイヤモンド』のアコースティックバージョンを、アンコールでしっとりと歌ってくれたのだ。これには思わず感動してしまった。やっぱりこの曲は僕にとって特別でオンリーワンな名曲である。

僕の好きな“聖子ちゃんの曲ベスト5“は下記の通りだが、今回全て歌ってくれたので大満足である(笑)。

僕の好きな聖子ちゃん曲ベスト5!

  • 瞳はダイヤモンド
  • 夏の扉
  • チェリーブラッサム
  • 秘密の花園
  • 天国のキッス

『夏の扉』は毎年メドレーコーナーのラストを飾る定番曲となっているが、最後のノリノリな盛り上がりには欠かせない名曲である。そして『チェリーブラッサム』は前半のギタープレイを交えたロックンロールな演出で華々しく登場。エピソードとして面白いのは、元々初めて聖子ちゃんが『チェリーブラッサム』のデモテープを聴いた時、“ロック調過ぎて、当時どうもしっくりこなかった“と後に本人が回想しているが、今ではロック調をフルに活かす形で、もはやライブでは欠かせない1曲として毎年セトリに入っているので、聖子ちゃんもすっかりお気に入りの曲となっているようだ。僕も最初に自分のお金でかった聖子ちゃんのEPレコードがこの『チェリーブラッサム』で、今でも実家で保管しているが、その意味でも思い出深い曲である。『秘密の花園』は、しっとりとした艶っぽい曲風が凄く好きで、大人になった今改めて聴くと、ちょっと歌詞が“セクシュアル”に聴こえる曲でもあるので、大好きな曲だ(笑)。ライブではちょっと中休み的に、ゆっくりと粋な味わいで聴かせる曲として重宝していると思われ、毎回ライブで歌ってくれるので嬉しい限りだ。

ライブ中盤に展開される、恒例の“リクエストコーナー”は、ファン(と言っても、基本アリーナ前方に陣取っているコアファンが中心)から大きな紙に書く形で歌ってほしい曲を掲げて、聖子ちゃんが選びながらワンフレーズだけ即興で歌っていくというもので、まさにファンサービスの極致である。普段セトリに入っていない珍しい曲や、アルバム曲などをちょこっと歌ってくれるのが何とも感動的なのである。今年はどの曲を歌ったかちょっと全部思い出せないが、僕の大好きな『櫻の園』、『硝子のプリズム』、『制服』、『蛍の草原』、『Wing』なども入っていたので、思わず大感激してしまった。このコーナーが毎年楽しみでライブに来ているというのも大きい。そしてコロナが落ち着いて声出しもOKになって、ファンと聖子ちゃんの会場での面白いやり取りや掛け合いもかなり活発になってきて、結構面白い。また、しっかり秋にリリースされる予定のニューアルバム『Seiko Jazz 3』や、年末のディナーショーの宣伝も忘れない(笑)。“61歳にもなって、まだ歌ってて大丈夫ですか?”と自虐ネタを織り交ぜながらのMCはやっぱり上手い。さすが長年ライブを続けてきているアーティストだけのことはある。

今年は2回も聖子ちゃんライブに参戦することが出来て何とも幸せでメモリアルな年となった。そろそろ聖子ちゃんのファンクラブに入ろうかと迷っているが、また来年もぜひ武道館ライブに参戦したいと思う。還暦を過ぎても可愛い永遠のアイドル、松田聖子。これからも応援していきたい。

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