今週、ちょうどイタリアのパートナー企業の会長であるマウロ氏が来日しており、月曜日は中華、火曜日は和食(てんぷら)ときたので、水曜日には「そろそろ母国の味」が恋しくなる頃では思い、イタリアンにしようということになった。ちなみに、マウロ会長はかなり昔のブログにも書いたが、あの007 / ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグに良く似た、骨太 & イケメン & ちょい悪イタリアオヤジで、恐らく映画のプロモで来日したダニエル・クレイグだと言って東京内を連れまわしたら、相当の日本人が騙されるだろうと思うほど似ている (どのくらい似ているかは下記参照)。
さて話を元に戻すと、イタリア人を連れていくイタリアンはそれなりに場所を厳選しないといけないが、そこで選ばれたのが「ダ イーヴォ」である。場所は、恵比寿から広尾方面に横切る明治通り沿いに位置しており、オープンテラス風に開放され、独特の存在感を放っていた。
ここのオーナーシェフは、イーヴォ・ヴィルジーリオさん。イタリア国内の多くの星付きレストランでの修行を経て来日したらしいが、本場イタリア人がオーナーシェフを勤めるレストランはそう多く無い。「イタリア人が美味しいと思うイタリアンを」ということで、ここは本場ナャ鰍フ味を忠実に再現している。と言っても、僕はナャ鰍ノ行った事が無いので、本当に再現されているかどうか確認しようも無いのだが(笑)、兎に角美味しかったことは間違い無いし、料理も店の雰囲気、流れる音楽、店員がイタリア語堪能であることなどからしても、「本格イタリアン」であることは伝わってきた。
ナャ鰍ニ言えば、パスタとピッツァ。今回僕はピッツァをメインに食べたのだが、これがまたもちもちしていて凄く美味しいピッツァであった。
ピッツァ釜は、シェフと親交のあるナャ鰍ナ1、2を争う釜職人が、ナャ鰍ゥら材料を持ち込み日本で製作したものらしい。ピッツァ釜だけでなく、床のタイルや壁に飾られている絵画、店の看板に至るまで、殆どナャ鰍ゥら持ち込んだものとのこと。そして、マウロ会長も感動したのは、プルチネッラと呼ばれるナャ鰍フ伝統的な道化役者の装いをしたホールスタッフ達。マウロ会長も味や店の雰囲気を絶賛。音楽も本場の音楽がかかっていたと、凄く喜んでいた。イタリア人のお墨付きを貰ったこの店は、やはり、どこをとっても本格的なナャ潟激Xトランだが、イタリア人を連れて行ける「外さないイタリアン」として、今後も重宝しそうである。
Ristorante e Pizzeria da IVO
東京都渋谷区広尾1-6-10
03-5793-3121
ランチ: 11:30-14:00
ディナー: 18:00-22:00
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