大英博物館のMANGA展！

先週から今年２回目のロンドン出張に出かけている。
今回また週末にロンドン滞在することが出来たので、土曜日の朝、久しぶりに大英博物館へ行くことに。



その理由は、ちょうと5/23から大英博物館にて、MANGA展が開催されているからだ。もちろんマンガが好きというのもあるが、日本国外では今回最大級のマンガをテーマにした展示会で、しかも大英博物館での開催ということで、どのような展示会となっているのかとても興味があったのだ。このMANGA展が開催されることを日本のニュースで開催されることを知っていたが、ちょうど今回のロンドン出張タイミングでこのMANGA展を早速観ることが出来たのは本当にラッキーであった。



土曜日の10時からの朝一の回のチケットを購入し、いざ入場。




最初にイメージしていたほどの規模感では無かったものの、僕の大好きな手塚治虫コーナーも有り、手塚治虫の初期大傑作である『新宝島』の原本、『鉄腕アトム』の貴重な原画や表紙のイラスト、アトムの模型なども展示されていたので、とても良かった。



僕の大好きな手塚治虫不朽の名作、『メトロポリス』のポスターも展示されていた。



他には大御所の赤塚不二夫、石ノ森章太郎、昼{恵子、ちばてつや、水木しげるなども取り上げられていたのは貴重であった。



『あしたのジョー』の大きなフィギュアも有り。



また、『キャプテン翼』、『ワンピース』、『スラムダンク』など、比較的最近の漫画作品の原画なども多く展示されていた。



『進撃の巨人』も大きな巨人のオブジェなども飾られており、自分の写真を撮り込んで、マンガにしてくれるコーナーがあり、朝一でまだ人も少なかったので、これもやってみたが、なかなか面白かった。





最後にショップでMANGA展のオフィシャルブックと、手塚治虫、あしたのジョー、赤塚不二夫の原画ャXトカードなどを何枚かを記念に購入。



今回の展示会は、マンガの原点とされる鳥獣戯画などに就いても紹介されており、日本の文化でもあるマンガやアニメが、世界的にここまで市民権を得るようになったということを実感出来る展示会であった。MANGA展は8月末まで約3か月間の開催である。