ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

大人こそしっかりせいっ!

2006年10月16日 | 時事
子供の世界は大人の世界の鏡だと思います。

北海道のT市にしろ、九州のT町にしろ、オヤジにとってはマスコミを通じた情報だけですが、あまりに教育関係者と呼ばれる大人たちの対応のお粗末なことに呆れかえるばかりです。

大人が責任をとらない、屁理屈をこねる、時にウソまでつく、オヤジの感覚では、かつてこういったことは親が子供を叱る時の決まり文句だったはずです。
責任逃れをするな、屁理屈をこねるな、ウソは泥棒の始まりだ、今はそれを大の大人、それも教育者たる人たちが平気でやっている。
それらを目の当たりにする子供は果たしてまともに育つのでしょうか。

一方で教師や学校がこうなったのは、何かと学校の責任を問いながら、子供そっちのけで自分のことに夢中になる親の責任でもあると思います。
「我が子に限って・・・」という親の信頼ほど根拠の無いものはありません。親自身が常に自分の限界と危機感を持って子供と向き合うことが大事だと思います。
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来札熱烈歓迎!

2006年10月15日 | 私事
学生時代の同期が来札中とのことで晩飯のお呼び出しがありました。
この同期はオヤジが札幌へ来て2回目のお呼び出しであります。

昨秋、札幌への転勤が決まった時には多くの方から「遊びに行くからよろしくねっ!」なんて声をかけていただきましたが、言うは易く実際は・・・距離と費用は高いハードル・・・だけではないかもしれませんが、結局はそういった来札者をお迎えする機会にはなかなか恵まれておりません。
おまけに折角来てくれているのにこちらに仕事が入ってしまって会うことすらできなかったこともあり、トホホ世の中うまくいかんもんです。

それだけにお声がかかると学生時代からの腐れ縁のオヤジ野郎でも喜んではせ参じる次第であります。

ちなみにコイツは明朝6時半発の飛行機で羽田へ帰るとのこと。おいおい、札幌に泊まってたら間に合う電車は無いぜ。エッ???ってことで、無事タクシーの予約でもホテルのフロントでしたのでしょうか。
こちらも明日は朝の列車で帯広へ。明後日はそこから旭川のお得意先経由で札幌の事務所には夕方着という強行軍です。。。
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秋のニセコ

2006年10月14日 | 私事
ニセコと言えばスキーですが、秋のニセコもまたオツなものであります。
週末の好天を利用して行ってまいりました。

蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山もクッキリと雲ひとつなく、山頂付近の岩肌まで拝めるくらい、しかし風は結構強く、天邪鬼で未だに夏物衣料で粘るオヤジにはなかなか肌寒ウございました。

ニセコの名所の一つである神仙沼は、遊歩道入口の駐車場がちょっとしたタイミングで満車状態でした。幸い、オヤジは一足早かった分、難なく駐車できましたが、沼を見物して駐車場に戻った時には、道路の路肩までズラっと自動車が並んだ光景は都会と何も変わりません。
自然と触れ合うために不自然なものが集まる、現代ならではなかなか滑稽さを感じました。
ま、オヤジもその滑稽な一味ですけど。

とりあえずは旨い空気をいっぱい吸い込んできました。
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国のリクツ

2006年10月13日 | 戯言
個人レベルでの議論はそれなりにそれぞれの理屈や考え方になるほどと思える部分があるものですが、国家の理屈は個人レベルでみると相当捻くれたものになるのだなと、北朝鮮の理屈を聞くと感じてしまいます。
まあ、要するに全てアメリカが悪いから我々はこういう態度に出ざるを得ない、悪いのはアメリカということは一環してますが。

そして周辺のそれぞれの国も思惑があって、個人レベルではスパっとやってしまえば済むのにと思うようなことでも、なかなかスパっとは割り切れません。
下手に北朝鮮の現政権でも倒れようものなら平和になるどころか混乱が生じるという懸念は、オヤジも決して解らないではありません。

こんな国の理屈を組み立てているのは、突き詰めればやはり個人です。
そして国の理屈の中で生活しているのはやはり個人であり、苦しんでいるのも個人、一方で権力を手中にして贅沢三昧をしている(?)のもまた個人。

日本でもまたぞろ「愛国心」が議論になっているようですが、国と個人の問題は難しい問題です。
ただ、自分の生まれた国を愛せないことは明らかにとても不幸なことだと思います。

さて、最後に話はガラっと変わりますが、一夜明けて札幌でテレビ各局のファイターズ優勝絡みのニュースの連打連打には、さすがに食傷気味でございます。ハイ。。。
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祝!北海道日本ハムファイターズ優勝!

2006年10月12日 | 時事
祝!ファイターズ優勝、パ・リーグ制覇。

昨日も書きましたが、競合社がスポンサーなので癪な部分ありますが、やっぱり地元の優勝はうれしいですね。
先日、大社オーナーの講演を聞いたこともあり、なおさら親近感も増しています。
こうなったら日本一、名古屋なんかに負けずに駒大苫小牧に続いて日本一を勝ち取って元気な北海道をアピールして欲しいものです。

今日明日のススキノは燃えるぞ・・・
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冬の予兆

2006年10月11日 | 時事
季節の変わり目です。
朝は8時30分過ぎに会社に入る寸前から雨が降り出し、始業時間の9時には空は真っ暗で雨はどしゃぶり、雷鳴轟くという状態で、9時ギリギリ組には傘を持っていなかったためにびしょ濡れという人もいました。

昼前には雨は一旦上がりましたが、風が少し肌寒く、空はいわゆる冬色のどよーんとした曇り空、いよいよ北国の長い冬の前兆かと思わせる空です。

そして昨日定時退社したツケで残った仕事をシコシコと片付けていると、午後8時過ぎからまた窓を激しく叩く雨の音と遠くで響く雷。
9時前に会社を出ると、風も渦巻きほとんど台風状態で、想像どおり家に着いた時にはズボンはびしょびしょでした。

明日の予報はぐっと冷え込んで、山や峠では雪の可能性もあるとのこと。
でも札幌は燃えてます。ファイターズがプレーオフ初戦に勝利。リーグ制覇に王手をかけました。
競合社がスポンサーの一角なので癪ではありますが、やはり生活している地元が盛り上がるのはうれしいことです。
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定時退社

2006年10月10日 | 戯言
ちゃんと朝起きて出社したのですが、結局1日中なんとなくエンジンのかからないまま、いるだけ無駄とエイヤっと定時退社してしまいました。
まあ仕事面ではとんでもありませんが、結構心地よい昨日の余韻だと思います。

昨日、本番前の楽屋のモニターを何気なくテレビに切り替えると北朝鮮の核実験のほぼ第1報の最中でした。
テレビの向こうの緊迫感と、こちらはこちらで本番前の緊張感、全く比較するような代物ではありませんが、つくづく好きな音楽を楽しめる平和の尊さを感じるとともに、この平和は何の努力も無し保証されるものではないことも思い知りました。

それにしても無茶な国です。
少なくとも彼らの理屈は我々の世界では理屈になっていない。
こうすべきだ!という確固たる考えをオヤジは持っていませんが、安易な懐柔策では結局増長させるだけのように思います。強攻策もリスクは高いし、やっぱり扱いの難しい国です。

さて、今日はお酒も控え目(?)に早めに寝てペースを取り戻さなくては・・・
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旨い酒飲みました

2006年10月09日 | 音楽
おかげ様で旨い酒が飲めました。

風もおさまり、秋晴れの好天の中、無事(かどうかは別として)演奏会本番を終えました。

やはり工藤さんのフルートは超一流でした。
コンチェルト演奏後のアンコールがまた圧巻で、バッハの無伴奏フルートのパルティータからサラバンドを吹かれたのですが、ゆったりとしたテンポでKitaraのホール一杯にフルートの音色が満たされました。
最後は音が消え行く最後まで音程もだれることなくまっすぐな音を体で感じて、思わず目頭が熱くなってしまいました。

超一流を間近に触れるってことは貴重な経験だなぁ・・・

今回は連休最終日なので翌日の仕事も考えれば1次会で引き上げようという決意は脆くも無駄に終わり、盛り上がって3次会まで行ってしまいました。
3次会の途中で切り上げたのがせめてもの救い。午後4時過ぎから11時半頃まで6時間半、旨い酒に浸っておりました。
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台風並みの暴風

2006年10月08日 | 私事
全国的にもニュースが流れていますが、ホンマにハンパな風じゃありませんゼ。
昼から雨こそ上がりましたが、まさに大型台風並みの暴風が吹き荒れてます。練習後にちょっと買物に出たのですが、重量級のオヤジでもビルの周囲を渦巻く風に歩くのがままなりません。

今日午後が札フィルの練習でした。夕方練習が終わって表に出てみると、建物の前の駐車場は木の葉が単に散乱しているだけでなく、どこかで折れたのか木の小枝というより枝そのものが引きちぎれて飛んだらしく、駐車中の車にひっかかっておりました。

これまでの練習の成果はそれなりに、9月20日以来の工藤先生もこれならなんとか本番はイケルと見通しをつけられたようで、ホっとしました。
良くも悪くも緊張感とスリル満点になりそうなステージ。いよいよ明日が演奏会本番です。
お天気も風こそまだおさまりきらないようですが、晴れの予報。
とにもかくにも楽しんでベストを尽くし、打上げで旨い酒を飲みたいと思います。
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天候が気になります

2006年10月07日 | 音楽
朝から冷たい雨が降っています。一気に空気が冷えてまいりました。
オヤジは月曜日の演奏会本番に向けてこの3連休はほぼ音楽漬けです。

諸事情ありますが、やはり3連休の最終日の昼下がりはかなり集客には厳しい状況です。ただ、ここにきて大型台風並みの低気圧による荒天が札幌ではなんとか月曜日は曇りまで回復する予報ということで、インドアの演奏会集客には吉と出ないかなと少し期待しています。

今日の練習は5時から10時までの長丁場でした。
大分形になってきましたが、1週抜けたオヤジの方が結構忘れてミスしてました。懺悔・・・

明日はいよいよ工藤先生が直前の合わせの練習に来られます。
オヤジなりの印象では、オケは大分前回より良くなっているので、工藤先生にも少しでも気持ちよくソロを吹いていただきたいものです。
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リモコンを見せろ

2006年10月06日 | 戯言
NHKの受信料については、オヤジのところにも営業さんがしつこくやってきます。
リモコンを見せろとか(見せる義務は無いと思いますが)、視る視ないに関わらずそのテレビで視られる範囲の契約をしなければならない(理屈は理解できるけど心情的に全く納得できません。)とか、徴収に回るNHK言うところの営業の方は非営業部門の方が足を引っ張るようなことばかりされるので、さぞご苦労されているのだと思います。

今回も高給取りであろう局長さんが万引きですから、お粗末なもんです。
やはりマスコミはカメラのレンズに向けて頭を下げるから、その向こうの空気にさらされず、その空気を読めていなくて危機感に欠しいのかなと思わざるを得ません。

オヤジとしては、とりあえず最低限の受信料支払の義務は果たしているつもりですが、以前も吼えたようにやはり受信料のあり方は見直すべきだと思います。

税金に近い形の料金徴収して運営する公共放送を標榜するのですから、民放がビジネスとして合わないのでやりずらいものに絞り、必要最小限でやればよろしい。
不祥事もそうですが、必要でないものも自ら勝手に必要だと決めて、バカスカとカネを使っているから素直に払いたくないという面も大きいと思います。
端的に言えば娯楽系統は不要、BSもチャンネル一つで十分、それは民放に任せればよろしい。

国民は何も困りません。それだけでどれだけ組織はスリムになり、コストが下がって受信料を安くできることか。
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抜糸

2006年10月05日 | 私事
夕方、歯医者に抜糸に行きました。5分ほどのあっけない処置でした。
先週の火曜日以来、腫れることはほとんど無かったのですが、軽い痛みが抜けないまま、神経がつながっている扁桃腺もなんとなく痛みが残っています。
連日のアルコール消毒はやっぱり逆効果かな?
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今回も観光地とは縁が無く・・・

2006年10月04日 | 仕事
久々の函館での仕事でした。
今日こそ・・・と意気込んでおったのですが、マジメなオヤジはマジメに仕事をこなして、今回も函館山や新生の五稜郭タワーは遠くから眺めるだけで無縁でございました。
せめても、市内の移動は意識的に市電(チンチン電車)を利用しました。

夜は道南支社メンバーとも合流し、函館イチの九州産焼酎品揃えを自負するお店でしばしサラリーマンならではのグダまきでストレス発散いたしました。

なかなかの人気店でお客様で賑わっていましたが、他のお客様は9時半頃にはさーっと潮が引いたように帰っていかれました。
飲酒運転問題が大きく取り上げられるようになって以来、こういう状況が出てきているとのメンバーの話で、お酒の売上にも確実に影響しているとのこと。
地方での交通手段の制約と、飲酒運転に関する問題の根深さを改めて感じました。

当方は最初からタクシー帰りと決め込んでマスターともお話しさせていただきながら、12時前までしっかり楽しませていただきました。
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本番まであと7日

2006年10月03日 | 音楽
今度の連休に札フィルもいよいよ本番の日を迎えるわけですが、オヤジは仕事の関係で先週末の練習に出席できていないため、残る本番前の2日間の練習に全てをかけているのであります。

プロは何時いかなる時も一定以上のレベルのものを提供できるところがアマチュアに真似の出来ない文字通りプロフェッショナルなのでありますが、アマチュアは所謂火事場の馬鹿力といいますか普段からは想像もつかない凄いことが起きてしまう(かもしれない)ところに好きこそモノの上手なれたる醍醐味があります。

決して最初からそれを期待してはいけないのですが、一生懸命さを通り越した必死さが生み出すものは凄いとオヤジは思っています。あくまでも可能性であって保証の限りではない、そこに必死に取り組むこれがアマチュアであります。

若かりし頃はプロよりオレたちアマの方が上手いゾなんてムキになっていた時代がありましたが、そもそも比較することがおかしいし、やっぱりそれでメシ喰っている人の凄さを場数を踏むほどに思い知るようになりました。

一方で好きだから取り組む、そして少しずつでも向上しようというひたむきさ、そういったアマチュアだからこその素晴らしさも解るようになった気がしています。
3連休最後の昼下がり、集客にはなかなか厳しい時間帯ですが、一人でも多くのお客様に聴いていただけたら、うれしいですね。

もし、このブログを札幌やその周辺にお住まいで読まれ、10月9日の午後は特に予定は無いぞなんて人が万が一でもいらっしゃれば是非是非Kitaraにお越しください。
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強いだけでは・・・

2006年10月02日 | 戯言
馬には全く縁が無いオヤジでも結果に興味があった凱旋門賞ですが、残念な結果だったようですね。
なんか無邪気に盛り上がっている日本人ファンを見ていると、サッカーW杯ドイツ大会の時とイメージがダブります。

本当の世界の強さ、怖さを知らないなと、内向きオヤジが偉そうに言うのも何ですが、それをひしひしと感じるのであります。相手もそう簡単に極東の小国に天下を取られてなるものかという意地があるということを、往々にして我々日本人は忘れて楽観的な見方からストンと相手の戦略的な落とし穴に落とされるというところではないでしょうか。

それでも勝つために必要なのはチャレンジし続けること。そして勝つために必要な戦略をトコトン研究すること、強さを追究するだけでは勝てないことを常に認識することだと思います。
「強いモノが勝つ」のではなく「勝ったモノが強い」、まさに真理だと思います。次に期待したいと思います。
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