何ともやりきれない事件です。
最初は被害者だった人が実は加害者だったかもしれない。
おまけにその人は被害者の母親です。
でも、そこに至るまでの人生を誰もが理解できるものではありません。
ギリギリの人生を抱えていたかもしれないのです。
それにしては、マスコミのプライバシーの扱いがぞんざいなのが気になります・・・
誤報、お詫びだけで済む話なのでしょうか。
自らの影響力とそこから起因する責任感をどこまで自覚しているのか。
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<大分朝日放送が容疑者映像取り違え>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年2月6日
大分朝日放送(OAB)は6日、大分県日出町(ひじまち)の雑木林で江本琴音ちゃん(当時2)とみられる骨が見つかった死体遺棄事件を5日夜にテレビで報じた際、無関係の人の映像を誤って容疑者の映像として放送した、とニュース番組の中でおわびした。
OABによると、5日午後11時10分から5分間放送したローカルニュースで、逮捕された母親の優子容疑者(35)として放送した映像が関係のない女性だったという。
OABの近藤久夫総務局長は「ご本人やご家族、関係者の方々に大変ご迷惑をおかけしました。深くおわびして訂正します。二度と起きないよう社内管理体制を整備します」と話した。
最初は被害者だった人が実は加害者だったかもしれない。
おまけにその人は被害者の母親です。
でも、そこに至るまでの人生を誰もが理解できるものではありません。
ギリギリの人生を抱えていたかもしれないのです。
それにしては、マスコミのプライバシーの扱いがぞんざいなのが気になります・・・
誤報、お詫びだけで済む話なのでしょうか。
自らの影響力とそこから起因する責任感をどこまで自覚しているのか。
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<大分朝日放送が容疑者映像取り違え>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年2月6日
大分朝日放送(OAB)は6日、大分県日出町(ひじまち)の雑木林で江本琴音ちゃん(当時2)とみられる骨が見つかった死体遺棄事件を5日夜にテレビで報じた際、無関係の人の映像を誤って容疑者の映像として放送した、とニュース番組の中でおわびした。
OABによると、5日午後11時10分から5分間放送したローカルニュースで、逮捕された母親の優子容疑者(35)として放送した映像が関係のない女性だったという。
OABの近藤久夫総務局長は「ご本人やご家族、関係者の方々に大変ご迷惑をおかけしました。深くおわびして訂正します。二度と起きないよう社内管理体制を整備します」と話した。