ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

北朝鮮

2013年12月13日 | 時事
体制が異なるというだけでなく、根本的な価値観が理解し難い国です。

この前まで後見人だった叔父をあっという間に粛清と称して殺してしまうのですから。
個人間で行なえば犯罪になる行為も、国家の名のもとでは権力闘争であり粛清と正当化されます。

それが九州からは決して遠くないというある種の身近さに改めて背筋が寒くなります。
----------------------------------
<「残忍」「深い憂慮」各国が警戒>
産経新聞  http://sankei.jp.msn.com/ 2013年12月13日

 北朝鮮の張(チャン)成沢(ソンテク)・元国防副委員長の処刑を受け、各国から北朝鮮体制の残忍さや金(キム)正恩(ジョンウン)第1書記の権力基盤の脆弱(ぜいじゃく)性を指摘する声が相次いだ。北朝鮮が対外的に強硬姿勢に転じることも警戒、情報収集を進める構えだ。

 米ホワイトハウスと国務省は12日、「事実であれば、あらためて北朝鮮体制の極端な残忍さを示すものだ」との声明を発表。情勢を見守り、日中韓とも協議していることを明らかにした。

 韓国政府は13日、大統領府で安保政策調整会議を緊急開催。統一省報道官は会議後、「一連の事態について深い憂慮を持って注視しており、あらゆる可能性に冷静に備え万全を期していく」との声明を発表した。

 中国国営通信、新華社は13日、朝鮮中央通信の報道に基づき死刑執行を速報し関心の高さを示したが、その後は事実関係だけを伝えた。(共同)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする