running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

武庫川ロード

2006-11-12 23:21:13 | Weblog
 朝8時10分起床。7時半に起きようと思っていたがアラームを止めて二度寝をしてしまった。急いで家を出て、妻に作ってもらったおにぎりを車の中で食べる。
 9時半到着。ストレッチをしてアップも500mほどで切り上げスタート地点へ。10時スタート。上流へ向かって走り始める。向かい風だ。最初の500mほどは先頭を走るが、1㎞も行かないうちに3人に抜かれる。その中にJerryfujio君はいない。自分の後ろをビタッとくっついて来るランナーがいる。これがJerryfujio君かと思いながら折り返しへ。ところが折り返して10mほどでJerryfujio君とすれ違う。そのあとU山さんもあの独特のフォームで追いかけている。自分も負けじと先を急ぐ。追い風で少しペースを上げる。O川さんも頑張っている。スタート地点から500mほどのところでpowerfullさんが声をかけてくれたので「10㎞ですか?」と聞くと棄権したという。心配だ。
 最初の5㎞は19'55'76。まずまずの出だしだ。しかし、影のようにぴったりくっついてくるランナーが気になる。とにかく自分のペースを崩さないように走ることだけを考える。もともと今日の目的は福知山に向けてのペース走の練習と位置づけている。
 また向かい風だ。あと3回もこの向かい風に立ち向かわなければならないと思うとうんざりする。が福知山で風がきついかもしれないのだから…と思い直し少し前屈みになって走る。折り返すと少しJerryfujio君とU山さんが少し離れているような気がした。ここで追い風を使ってペースを上げる。ここで時計を押し間違えて、止まっていることに気づく。ショック。折り返すとさらに風が強くなっている。我慢だ。そして2号線側の最後の折り返し。Jerryfujio君が少し近づいている。さすがだ。懸命に逃げる。すぐ後ろのランナーも追いかけてくる。阪神電車側の折り返しで少し後ろのランナーが遅れる。しかしJerryfujio君は少し近づいている。逃げ切れるか!もういっぱいいっぱいだ。そしてゴール。なんとか逃げ切れた。ゴールタイムは1'26'51。
 後ろから追われていたから頑張れました。一人だけの練習では出来ないことですね。

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