running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第15回みかた残酷マラソン

2007-06-10 23:31:50 | Weblog
 朝4時半、tenさんからのワンコール。4時50分日生出発。今日は「みかた残酷マラソン」だ。この大会は好きな大会の一つだ。8時に現地に着くが、小代小学校の校庭の駐車場ではなく、おじろん温泉下の駐車場に回される。ぼちぼち歩いてゴール地点の小代中学校へ向かう。受付を済ませ着替えトイレに行き2㎞アップしスタート地点へ。
 前から2列目からスタートする。最初は下りなので自然とスピードが出る。すぐ前を、女子のディフェンディングチャンピオンのKRさんが足の上がるフォームで走っている。1㎞ほどついていく。最初の1㎞の入りが3分25秒。速すぎる。と思った瞬間だんだん引き離されてしまう。最初の5㎞が19'43。去年とほぼ同じペースだ。
 おじろんの温泉前を過ぎると徐々に登りになっていく。ペースが遅くなった自分を尻目に2~3人の女子に抜かされる。その中に宿敵NKさんが…(自分が一方的に思っているだけだが…)この局面は昨年と全く同じ展開だ。膝に乳酸菌が溜まりまくってくる。が、とにかく歩かないようにと思って歩を進める。10㎞手前にシャワーがあり、今年も高石友也さんが歌で背中を押してくれる。5-10㎞のラップは27'39。これも昨年とほぼ同じペースだ。展望台への登りが見えてきた。降りてくるトップランナーの中にKRさんを発見。これも去年と同じだ。だんだん急勾配になり呼吸が苦しい。子供たちのハイタッチに助けられ、ようやく頂上へ。景色をゆっくり楽しむ間もなく下りへ。しばらくなだらかなアップダウンを繰り返し、急な下りへ。13㎞付近でeribowさんのお母さんが今年も声をかけてくださった。嬉しいことだ。さらに加速する。軽快に飛ばしすぎ、15㎞の計測を忘れる。100mほど先に前半抜かされたNKさんの姿が見え隠れする。昨年は下りきるまでにとらえたが今年はなかなか差が縮まらない。ついに追いつくことなく次の登りに突入してしまった。瓦礫の地道を走り最後の登りへ。ハムストリングス筋が痙攣を起こしそうだ。10km-20kmのラップは46'10。
 さあ、最後の4km。21㎞地点でようやくNKさんをとらえる。登りで抜き去る。苦しそうだ。20km-21km 3'19
21km-22km 4'20
22km-23km 4'26
23km-24km 3'43
最後の1kmの下りを軽快に飛ばし(実は足がつらないかと冷や冷やしながら)ようやくゴール!
 最終タイムは1"49'21 部門37位 総合106位 
 昨年より43秒遅かったが、ゴール地点ではeribowさんが迎えてくれた。嬉しかった。

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