珍しく悩んでいます。しかも例年は最も調子が良いはずの5月に…
まぁ…未だ構想以前の段階なので何とも言えませんが、話の発端は「将来ずっと同じ会社に勤めるのか」ってなところでしょうか。
別に今の会社・職場に大きな不満があるわけではなく、むしろ"相当楽しくて有意義な社会人生活を送っている"と自負しています。ただ1つだけ、「果たして対社会に、あるいは自社自体が、デカい変革を起こすことができる企業なのか」という点に疑問があるだけです。
作っているものは社会に必要不可欠なものだし、社会の役に立っているという実感はあります。でも、何かもうちょっと大きなことしたいな…って思うのです。
…要は早い話が、「人生で一度は途上国のインフラ建設に携わりたい」って思いがあるということなんですが...
しかし残念ながら、自分の会社にそのプロジェクトを立ち上げる決定権はありません。恐らく今の会社に居ながらその仕事に携わるためには、
①(日本であれば)ODAという形で政府から資金が途上国に流れる
②現地政府がプロジェクトを決定
③日本の商社なり大型メーカーが旗振り役に決まる
④入札等の結果、自分の会社に仕事が回ってくる
…というステップが必要なのです。一部では偶然の要素も重なりつつ①~④のプロセスが見事に決まる確率はどんなもんでしょうか。
…「じゃあODAを決定している政府系の組織や現地政府、或いは商社に転職する?」と訊かれると、すぐに首を縦に振ることはできません。理由は2つです。1つは自分自身が(今までの人生から)0からの新しい人間関係に直ぐ適応するのが苦手なことで、もう1つは大企業では自分の裁量で動かせる部分が減ると思われること。。
だったらどうすんのよ…って感じですが、1つだけ道があります。それは、先ず④を確実にすること…つまり、自社を「入札で絶対負けない競争力を持った企業にすること」です。具体的に言えば、低コスト・短期間で生産できる技術なり仕組みを作ることです。勿論そのうち自分が貢献できるのは「仕組み作り」の部分です。(だって文系ですから。笑)
そこで最初の問いである、「自社自体が、デカい変革を起こすことができる企業なのか」に戻ります。しかし残念ながら、その答えが分かるのは恐らく何年か先のことです。もしかしたら管理職になって(注:なれるかは別として)分かるのかもしれないし、引退直前に分かるのかもしれません。
ただ…もし仮に管理職になったときに分かったとしても、その時には「転職」という選択肢は既にありません(30代前半まで…と言われている)。従って、近い将来どこかで賭けに出なければいけない日が来るのかな…と思っています。
クドいかもしれませんが、今時点では「自社に賭けよう」という考えに傾いています。ともすればそれ以前の、"変革を起こすことができる企業になるための土台作り"レベルで終わってしまうかもしれませんが、会社としてできること・そのために自分が携われることは何かあると思うのです。
そんでもって先述の④から逆走して、「低コストで行ける企業があるから途上国側の費用対効果も高まり、②のプロジェクトが増える」…という正の循環を起こせないかなって。
…10年後・20年後の自分が見ても笑っちゃうようなバカで甘すぎる思考かもしれないけれど、今の率直な考えはこんなところです。
今日の一曲:「-花火-」(TUBE)
まぁ…未だ構想以前の段階なので何とも言えませんが、話の発端は「将来ずっと同じ会社に勤めるのか」ってなところでしょうか。
別に今の会社・職場に大きな不満があるわけではなく、むしろ"相当楽しくて有意義な社会人生活を送っている"と自負しています。ただ1つだけ、「果たして対社会に、あるいは自社自体が、デカい変革を起こすことができる企業なのか」という点に疑問があるだけです。
作っているものは社会に必要不可欠なものだし、社会の役に立っているという実感はあります。でも、何かもうちょっと大きなことしたいな…って思うのです。
…要は早い話が、「人生で一度は途上国のインフラ建設に携わりたい」って思いがあるということなんですが...
しかし残念ながら、自分の会社にそのプロジェクトを立ち上げる決定権はありません。恐らく今の会社に居ながらその仕事に携わるためには、
①(日本であれば)ODAという形で政府から資金が途上国に流れる
②現地政府がプロジェクトを決定
③日本の商社なり大型メーカーが旗振り役に決まる
④入札等の結果、自分の会社に仕事が回ってくる
…というステップが必要なのです。一部では偶然の要素も重なりつつ①~④のプロセスが見事に決まる確率はどんなもんでしょうか。
…「じゃあODAを決定している政府系の組織や現地政府、或いは商社に転職する?」と訊かれると、すぐに首を縦に振ることはできません。理由は2つです。1つは自分自身が(今までの人生から)0からの新しい人間関係に直ぐ適応するのが苦手なことで、もう1つは大企業では自分の裁量で動かせる部分が減ると思われること。。
だったらどうすんのよ…って感じですが、1つだけ道があります。それは、先ず④を確実にすること…つまり、自社を「入札で絶対負けない競争力を持った企業にすること」です。具体的に言えば、低コスト・短期間で生産できる技術なり仕組みを作ることです。勿論そのうち自分が貢献できるのは「仕組み作り」の部分です。(だって文系ですから。笑)
そこで最初の問いである、「自社自体が、デカい変革を起こすことができる企業なのか」に戻ります。しかし残念ながら、その答えが分かるのは恐らく何年か先のことです。もしかしたら管理職になって(注:なれるかは別として)分かるのかもしれないし、引退直前に分かるのかもしれません。
ただ…もし仮に管理職になったときに分かったとしても、その時には「転職」という選択肢は既にありません(30代前半まで…と言われている)。従って、近い将来どこかで賭けに出なければいけない日が来るのかな…と思っています。
クドいかもしれませんが、今時点では「自社に賭けよう」という考えに傾いています。ともすればそれ以前の、"変革を起こすことができる企業になるための土台作り"レベルで終わってしまうかもしれませんが、会社としてできること・そのために自分が携われることは何かあると思うのです。
そんでもって先述の④から逆走して、「低コストで行ける企業があるから途上国側の費用対効果も高まり、②のプロジェクトが増える」…という正の循環を起こせないかなって。
…10年後・20年後の自分が見ても笑っちゃうようなバカで甘すぎる思考かもしれないけれど、今の率直な考えはこんなところです。
今日の一曲:「-花火-」(TUBE)
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