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糸田十八文庫

キリシタン忍者、糸田十八(いとだじっぱち)が、仲間に残す、電子巻物の保管場所。キリスト教・クリスチャン・ブログ

セキュリティー・システムのことなど

2008-10-09 03:26:01 | 気まぐれ忍務報告
里の礼拝堂に入りましたら、非常灯が点いていて、他の電灯やら電気製品が止まっていました。どういうことかと思い、大忍に報告しますと、通りで電信柱の保全工事をしているからだろうとのこと。一応工事をしている人たちに確認をしました。「はいそうです。数分で復旧しますよ。」とのことでした。

事務所に帰って大忍に報告すると、留守番電話のメッセ-ジを聞くようにとのこと。確認すると、セキュリティー会社からの電話でした。我が里の礼拝堂は大きいので、某セキュリティー会社と契約しています。メッセージの内容は、地下の厨房・食堂の煙探知機が作動したが、異常は無いかというものでした。実は、最近度々そういうことが有ったのですが、実際には火災などは無かったのです。

セキュリティー会社に電話をしますと、煙探知機が汚れていたり、電池が消耗しているとそういう現象が起きるとのことで、確認していみると伝えて電話を切りました。それで、さっそく探知機を見に行きました。二つの探知機は赤いLEDが点滅していおり、別の二つの探知機は点滅していません。どちらが正常なのかは知りませんが、電池を替えるならば、全部替えるのが良かろうと思いました。一つの探知機をはずして電池の規格を確認しました。すると、アラームが鳴りましたので、マニュアルに従ってアラームを止めました。程無く、消防車が来てしまいました。セキュリティー会社から連絡が行ったのでした。電池を替えるアドバイスをする時に、オペレーターは、システムを止めるリクエストの電話をしなくてはならないことを教えてくれなかったのです。消防署によると、前日の早朝も一度消防車が出動して、管理担当長老に電話が入ったのだそうでした。

システムのコントロールパネルが、いつまで経ってもリセットされないので、消防官の方が親切にセキュリティー会社に電話をしてくださいました。結局、電池を交換しないとリセットできないとのことでした。大忍に報告すると、早いうちに替えるようにと言われました。

電池が、ちょっと変わった規格のもので、全部で八本必要だったのですが、六千円程かかってしまいました。今度は、きちんとセキュリティー会社に電話をして、十分ほどシステムを止めてもらって、無事全部の電池を交換しました。電池交換の時にもアラームが鳴りましたが、電話は既にしてあるのでいいと思って、電池交換を全部済ませてから止めました。これでようやくシステムがリセットできました。

この日は、教会の車のオイル交換にも出かけたりして、雑用の多い日でした。

中忍就任式

2008-09-14 00:48:42 | 気まぐれ忍務報告
中里会議がありまして、そちらで中忍就任式が有るから来るようにということで、でかけました。

事前に情報がありませんで、私の里の大忍も教えてくれませんでした。尋ねたのですが、はっきりしなかったのです。他の人に聞くと、会議の合間にちょちょっと手を置いて祈ってお終いだとのことでした。

ところが、出かけてみましたら、キチンと印刷された礼拝次第が有りまして、説教と、大忍の訓辞が有りました。話が違うので、少々びっくりしました。

私達の所属する中里からは、今回私を含めて二人の少忍が、中忍に就任することになりました。もう一人の兄弟は、ここ一年苦労が多かったようで、按手祈祷の時に、泣いていました。私達二人は、十名ほどの大忍に囲まれて跪き、頭に手を置かれて按手祈祷を受けました。祝福を祈る手に力がこもるのか、頭を押さえつけるように手を置かれる大忍が何人かおられ、首の骨がずれないかと、要らぬ心配が心をよぎりました。

今期、中里長を努められる大忍が、祝福の歌がプログラムに無いということで、賛美歌を歌って激励してくださいました。終わりの方は、もう一人の新中忍の兄弟が答辞を述べ、私が歳が上だということで、閉会の祝祷を命じられました。

休憩の後、また中里会議が再開され、私も会議に参加するように言われて、決を取る時には挙手を求められ、いよいよ立場が変わってしまったなと実感いたしました。

当ブログにお立ちよりの皆様も、私のためにお祈りしていただければ幸いです。

中忍試験合格

2008-08-12 16:40:17 | 気まぐれ忍務報告
里の大忍から電話がありました。総里のウェブサイトに、中忍試験の結果が出ているから確認するようにと。見てみましたら、十八の名前も有りました。

実は少々複雑な気持ちです。万全な準備ができませんでした。多分ぎりぎりでの合格だと思います。成績は、来週通知されると思います。

新約担当大忍の先生の言葉にチャレンジを受けました。
もっと、いろいろな聖書の言葉を暗記し、六十六巻のアウトラインを覚えようと。

残念且つ驚くべきことに、私の里の大忍の話によると、カンニングをした人が何人か見つかったそうです。そんな罪を犯してまで、中忍試験を受けるべきではありません。潔く不合格になるべきです。

更に気を引き締めて頑張りたいと思います。正式には、九月の按手礼を経て、中忍になります。

中忍試験を受けてきました

2008-08-11 14:08:41 | 気まぐれ忍務報告
先週二日間、中忍試験を受けに行きました。
模擬問題集から40%出題されるのですが、思ったような出題にならず、その年の出題者になった大忍の先生達の傾向も個々にかなり違うようなので、もっと全体的な準備が必要であったと思います。

特に感じたのは、聖句の暗唱は、もっと幅広くしておかなくてはいけないなということでした。有名なものは書けるからと思っていたのですが、そういう箇所からはあまり出題されませんでした。

知っているつもりになっていた、山上の垂訓のところが、全然思い浮かばなくて、何度も天井を仰いで、ため息をついていしまいました。

発表まで、あと二週間ほど有りますが、私の上司の大忍にも、それまで祈り続けるようにといわれましたので、指示に従って祈り続けるつもりです。

ということで、しばらく、新しい記事のアップもできませんでした。