ずっとずっと欲しかったベースアンプ
Ampeg B-15。
これは'70年代初期の、出力が60WにアップしたB -15S。
スピーカーはEV(エレクトロボイス)の15インチが搭載されている。
瞬発力と質量のある重低音が『ドッ』と、固まりで心地良く飛び出す。
特にChannel 2はセレクター・スイッチを介していないので、元気で歯切れ良い。
本当に気持ちいい!!!
'60年代のB-15Nの『もこもこ』サウンドも良いが、個体の出力や保存状態、様々な音楽への実用性を考えてこのモデルにした。
当然の事ながらFender Precision Bass '57/'62/'65、Jazz Bass '62、Rickenbacker1999、といったヴィンテージものとの相性は最高である♪♪♪
そして最近のFodera やKen Smithなどの様なモダンベースも問題無くOK!!!
なんで今のアンプにこの音が出せないのか。
現在の地球上の資源や、業界の生産条件などの様々な要因がある訳だが…
本当に悔しい。
このB-15Sの出力が300Wクラスだったら、どれだけ凄いアンプだろうか。


コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )