シャンパンにイチゴ

赤身の牛ランプステーキを油無しでミディアム・レアに焼き、大根おろしとネギとポン酢で

蒸し野菜をたっぷりと

そして大好きなイタリア・ワイン【バローロ】

今日はレナート・コリーノの2008年

 

色んな話をしながら

ああ

美味しい

疲れが癒されます

 



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撮影現場専門の出張Cafe【モジャイアン・カフェ】

石毛大己さんはもともとはCM制作をされていた人。

「美味しいCafeが現場にあったら良いのに…」

という思い付きから

「辛く厳しい撮影現場のスタッフに少しでも喜んでもらいたい。

気持ちの良い現場作りが、良い作品につながる。」

という思いで始めたCafe。

3月の『鬼刑事・米田耕作2』の撮影現場で初めて出会い、

その本格的な作業に驚き、メニュー全部がとても美味しい事に感動。

今回の『ガンリキ・警部補:鬼島弥一2』の現場にもお願いした。

やっぱり大好評

現場の雰囲気が更に良くなる。

私が好きなのは『カフェラテ・エスプレッソダブル』

ビターな味わいをミルクがほんのりと和らげる

ハートマークもオシャレ

ビスコッティと一緒に味わうと、幸せ感でホッとする

ナイスなCafeである。

 

 



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テレビ東京系の水曜ミステリーのシリーズドラマ『ガンリキ』の第三弾が撮了。

人の話を聞かず変わった言動をするが、特殊な眼力をもった警視庁中央港湾署警部補・鬼島弥一(中村梅雀)が、難事件を解いて行く。

天才か変人か、それとも偶然か…

見事に犯人の心を読み取っていく。

監視役として本庁から付き添いを命じられた警視庁捜査一課刑事・落合七海(黒川芽以さん)は、鬼島に振り回されながらも必死にサポート。

チグハグなコンビネーションが独自な目線で捜査をしていく。

延べ11日間の撮影で終了。

3作目になってレギュラー陣の息も自然に合い、スムースに進んだロケ現場はいつも和やか。

楽しい現場をありがとうございます。

スタッフ・キャストの皆さん お疲れ様でした

 

[左から黒川芽以さん、田中律子さん(定食屋女将・貴子)、梅雀]

 

お楽しみに

 

※放送日は未定です

 



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井の頭自然文化園の象の【はな子】

66歳になって、まだまだ元気。

55年前、私が3歳の頃に父の肩車で初めて対面してから、今日まで何度会いに行ったか分からない。

私は毎年、動物園サポーターとして登録しており、ずっと【はな子】のサポーターである。

とはいえ、なかなか会いに行く時間はない。

 

先日、朝日新聞東京版の特集企画のお蔭で、久々に会いに行けた。

【はな子】は昨年は食欲が落ちて心配されたが、飼育担当者の努力と餌の工夫で持ち直した。

食欲が戻って何よりである。

 

取材に行った時が丁度『餌の時間』の直前で

いつもの様に

「おおい!! はな子ぉぉぉぉ!!」

と叫んでも、そばに寄って来る事も、前足を上げて鼻を丸めるポーズもしてくれなかった。

餌の出て来る場所に気を取られて全く私の方は見てくれない(笑)

まあ仕方なし。

 

ところが

記者さんのインタビューを受けている途中で、何と

「はな子に餌をあげてみませんか?」

という飼育係の方のお誘い。

「もちろんです よろこんで

と驚喜した。

特別な許可を頂いて、生まれて初めて【はな子】に直に触れることが出来た。

ご覧の様な安全枠の中から、係員付き添いでバナナやパイナップルを食べさせた。

もちろんこれはとても特別な事である。

ちょっと恐縮であるが、そんな事より

嬉しくて堪らない。

 

ああ

今、私は【はな子】に餌をあげている

3歳の頃から大好きな【はな子】の鼻に触れている

凄い感動

 

長い鼻の表面はゴワッとしているが、中の柔らかさと体温を感じる。
 
鼻息が温かい。

鼻先は想像以上にとても器用だ。

人間の指先の様に細やかな動きをする。

私が餌を渡すのと、はな子が鼻で受け取る呼吸が、ビックリする程ピッタリと合う。

不器用な人間相手より遥かに息が合う。

なんと素晴らしいことだろう。

益々、はな子が好きになった。

 

体調と共に、食べ物の好みも変わるのだろうか。

現在の餌は、フルーツ(バナナやパイナップル)とお馴染みの【はな子団子】の他に、新たにお米のオニギリが加わった。

一日にお米2升食べるそうである。

象を飼育するという事は本当に大変な事である。

高齢な【はな子】の体調には常に注意をはらっていなければならない。

担当者の方々のご苦労には頭が下がる。

はな子には、これからも健康で長生きしてもらいたい。

私はずっとずっとサポートしていこうと思う。

こんな素晴らしい体験をさせて頂けて、感謝感謝である。

係の方、朝日新聞の企画の方、本当にありがとうございます。

 

はな子

元気でね

また会いに来るからね

 

 



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三國連太郎さんが亡くなられました

寂しい

私にとってとても大きな存在でした

憧れでした

 

三國さんと初めてお会いしたのは映画『海軍特別年少兵』('72年公開:今井正監督)。

その後、映画『釣りバカ日誌』シリーズの10('97年)から、

花のお江戸の釣りバカ日誌、11、12、13、15ー20、まで、

計11作品で秘書の草森として共演させて頂きました。

現場では秘書役として常にお側に居させてもらい

血液型が同じAB型だったせいか、なんだか気が合って居心地の良い空間でした。

様々なお話を聞かせて下さいました。

こんな若造の私にも気を使ってくださる、優しい方でした。

 

25歳年下の寿子と結婚した私と、26歳年下の友子さんと結婚された三國さん、

いつも現場には夫婦で来ている二組。

何となく似たものを感じられたのか、

私が劇団から独立する時に、夫婦で自分達の会社を立ち上げる様にアドバイスしてくださいました。

心細かった私達に、大きな勇気を与えてくださいました。

 

私の音楽活動にもとても興味を持って下さり、

六本木STB139スイートベイジルでの【中村梅雀Bright Fortune LIVE】('09)にもご夫婦で観に来て下さいました。

客席で立ち上がって手を振るご夫妻の姿が忘れられません。

 

そして『釣りバカ日誌ファイナル』('09年公開)撮了後に、沼津の別荘に私達夫婦を呼んで下さり、

四人で一緒に食材を買いに行き、

奥様の手料理を楽しみ、私の手料理もご披露し、

皆で美味しい美味しいと連発しながら、朝の5時まで、

映画や演劇や音楽や、家族や社会や人間の事など、

音楽を聴きながら、様々な事を語り合いました。

日本酒やワインやウイスキーや、私達はかなり飲みましたが、

三國さんは一滴も飲まずに、ずっと付き合ってくださいました。

翌日は一緒に御殿場の温泉に行ったり、沼津港で寿司を食べたり、

それはもうとてもとても楽しい、素敵な時を過ごさせて頂きました。

 

そして2010年には、私が主演する舞台のために、直筆の楽屋暖簾を作って下さいました。

勇気を与えてくれる様な、とても力強い文字。

私の出演する公演にはいつも欠かせない、大のお気に入りの暖簾です。

 

 

役を、作品を、深く深く追求し、絶対に妥協しないあの役者魂

哲学書を読み、深く思いを巡らせるプライベート

驚く程素直に興味を持ち、何でも知ろうとする好奇心

良いものは良い、嫌いなものは嫌い、ハッキリとした意思表示

悪戯っぽさ、ズルさ、柔軟さ、頑固さ

全てが役者としての心意気、輝きに繋がっていました

 

 

三國さん

お疲れ様でした

ご苦労様でした

様々な事を教えて頂き

ほんとうにありがとうございました

 

合掌

 

 



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『一休さん2』の外観和尚の出演部分がオールアップ

今回出演したナナイロメキシコくん

この通りよく慣れていて、とてもとても可愛い

私はインコが大好きだ

以前、セキセイインコや小桜インコ(ゴールデンチェリー)を飼っていたのでとても懐かしく、嬉しかった

 

今回も安国寺として使わせて頂いた栃木県大田原市の大雄寺

素晴らしい茅葺き

お庭の景色がなんとも心和む

私の大好きなお寺である

4月初旬とはいえ、早朝6時の気温は2度

薄着の衣装と裸足は、かなり堪えたが

無事に撮り終えてホッとした

放送は5月5日(日)夜7時から

お見逃し無く

 



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春は山菜。

塩山の湯宿『はまやらわ』の女将が送ってきてくれた新鮮な山菜。

アサツキ、アマドコロ、かき菜、カタクリの花、田ゼリ、フキノトウ。

皮を剥いたり灰汁を抜いたりの下拵えが大変だが、夫婦二人でやればいくらか捗る。

山菜の調理は寿子にお任せ。

奥の中央:かき菜のニンニク炒め

中の列左から:アマドコロの天ぷら、アサツキの酢みそ和え、田ゼリの胡麻和え、フキノトウの天ぷら

手前左から:フキノトウの胡麻和え、カタクリの花の酢の物、アマドコロの煮浸し

 

全部出来上がるのには結構時間と手間がかかる

調理の途中から素晴らしい香りが立ち上がる

この時間がまた良い

出来上がりの色合いが嬉しくなる

そして

山菜とくれば

やっぱり日本酒

ちょっと前に女将に頂いたのを保存しておいた田酒の一号しぼり

パンチのある味が美味しい

 

そしていつも我が家にある浦霞【禅】

優しい味わいがこれまた美味しい

 

春の香りと苦みを味わいながら、ちびちびとやるのが良い

ああ

美味い

春だなぁぁぁぁ

幸せだぁぁ

ありがとう

 

 

 

 

 



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フジテレビ系のシリーズドラマ『一休さん』の第二弾が4月3日に撮入。

お馴染みの一休さん(鈴木福くん)の成長と、トンチの面白さを描いたドラマだ。

今回も私は特殊メイクで、一休たち小坊主を教育し見守る外観和尚役。

現場は子供達で盛り上がっている(笑)

出演は成宮寛貴さん、小林星蘭ちゃん、安田成美さん、東山紀之さん、平泉成さんほか

放送は5月5日(日) 19:00からフジテレビ系で

ご期待ください。

 

 



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