さあ

いよいよ明日は『地下室の会ライブ50th 東日本大震災復興支援ライブ』。

ベーシストが調布に集結。

16組もの優れたバンドが演奏を繰り広げます。

参加者全員がノーギャラ。

収益金の全てを、地下室の会のメンバー黒瀬さんが住む名取市に直にお渡しします。

 

◎調布たづくり『くすのきホール』(京王線調布駅南口から徒歩3分)

 開場12:20  開演13:00  終演20:00
 当日3500円

 

何年か前から

「人々を元気付ける様な何かが、地下室の会のライブで出来たら…」

と、話し合ったりしていました。

「今こそ動き始めなくては」

と、この日を決定。

本当に贅沢な組み合わせのライブが実現します。

 

凄腕揃いのライブ。

出演者全員が競い合うプレッシャーを感じながら、全力で演奏します。

その緊張感と充実感は、【地下室の会ライブ】の毎回の楽しみ。

今回は50回記念ライブでもあり、いつも以上に凄いメンバーが集結します。

もちろん【中村梅雀バンド】も参加させて頂きます。

もう楽しみで堪らない

というか、

ドキドキであります(笑)

 

とにかくたくさんのお客様に観て頂かなくては

目的が達成出来ません。

心配なのは台風。

上手く回避出来ます様に。

どうか、たくさんのお客様に観て頂けます様に。

よろしくお願いします。

 

 



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『釣り刑事4』を撮了。

翌日京都に入り

連続ドラマ『捜査地図の女』の撮影。

第3話、第4話の撮影に入り、ペースが出来て撮影もなかなか順調。

レギュラーメンバーの息も合い、

現場では笑い声が絶えない。

やはりキャスティングが重要だなぁ♪

気の合う良いメンバーから、新しい空気感が生まれています。

きっと楽しんでもらえるシリーズになると思う。

さあ、頑張ろう



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毎日朝が早くて、

現場が遠くて、

一々移動距離が凄い、

ハードなハードな、

眠くて眠くてたまらない、

『釣り刑事4』の撮影が、オールアップ。

『釣り刑事』は毎回大変だけど、

でも、奥多摩の自然の中で撮影していると、

心が癒されて、何だか力が湧いて来る。

 

それでも

やっぱり

辛いけどね(笑)

 

辛くたって

大変だったって

みんな一所懸命頑張ってます

楽しい現場をありがとう

レギュラーメンバーで記念写真

(村田雄浩さん、石川梨華さん、梅雀、前島亜美さん、原日出子さん、中本賢さん)

ナイスキャストです

スタッフ・キャストの皆さん、

本当に本当にお疲れ様でした

出来上がりが楽しみです。



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『釣り刑事4』のロケも終盤。

毎日毎日朝4時起きの現場通いが続き、

もうかなり疲労が溜まって来ている。

山中湖ロケが夜になり、翌日早朝から奥多摩ロケなので、

東京に帰るのはあまりにしんどい…

そこで

距離的に丁度中間地点の塩山の湯宿【はまやらわ】に電話。

運良く部屋が空いていたので、泊まることにした。

急な事にも関わらず、温かく出迎えてくださった。

標高1400mの峠道にポツンとある【はまやらわ】

気温は8度。

お部屋にはもう石油ストーブがある。

もちろん使わせて頂いた。

一気に冬の気分

今、何月?

 

先ず『はなまるマーケット』でも紹介してお馴染みになった

【わらび餅】を出してくれた。

普通、わらび餅というと必ず使われる「ぎゅうひ」は一切使わない。

地下から汲み上げた美味しい水を使って、手間を掛けてじっくりと作る。

やっぱり美味しさの秘訣は【水】

柔らかくでスッキリとした食感は、もう絶品

ハードなドラマ撮影や移動の疲れを、  スーーーーーッと忘れさせてくれる。

鹿の鳴き声がこだまする森を眺めながら、天然鉱泉のお風呂でゆっくりと温まり

お部屋で、山の自然の幸をふんだんに使ったお料理を楽しむ。

幸せだ

身体が喜んでいる

日本酒が美味しいこと

お蔭様で夜10時台にはぐっすりと眠れた。

翌朝も5時にはスッッきりと起床。

まだ薄暗い森を眺めながら朝風呂にゆっくり浸かり、

美味しい美味しい朝ご飯を頂き、

6時。いざ現場へ

出発前にいつもの様に皆さんと記念写真。

美味しい楽しい幸せなひと時をありがとうございます。

皆さんお世話になりました。

また来ます。

 



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『釣り刑事3』から参加の原日出子さん。

テレビ東京系で放送されていた『信濃のコロンボ』シリーズでは

長野県警捜査一課警部・竹村岩男の妻・陽子として、もうお馴染み。

プライベートでも家族ぐるみで長年のお付き合い

三人のお子さんを立派に育てた、人生経験豊富で懐の深い日出子さん。

息を合わせようとしなくたって息が合う。

『釣り刑事』シリーズでの二人の役の展開が

今後とても楽しみ



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これまでの『釣り刑事』ロケは3月の末。

春先にも関わらず、山中湖に来ると必ず雪が降った。

それも半端ではない降り方

仕事は必ず早朝の雪かきから

それはそれは毎回大変だった。

今回の『釣り刑事4』は初秋。

しかも昨日までは暑かったから、たぶん丁度良い気温だろうと思っていた。

ところがどっこい

寒い寒い (> <)

さすがは標高1000m弱。

寒がりの梨華ちゃんには凍みる温度

それでも元気元気。

今回も大活躍

梨華ちゃんファンは見逃せないですよ

 

 

 



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青梅駅近くでロケ。

現場の隣りにあった電柱に絡んでいるツタに

ヤママユガがとまっていた。

16cmくらいあったろうか

久しぶりに大きな蛾を見た。

昆虫好きの私にとっては、心ときめく発見だ。

私が子供の頃(かれこれ50年程前になるが)、

夏には吉祥寺でもオオミズアオ等の大型の蛾を度々見かけた。

オオミズアオは実に大きくて、

青白く、光る様に鮮やかで、

妖気を感じる程の怪しい美しさだった。

最近は全く見かけない。

寂しい

 



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日原渓流でのロケ

素晴らしい自然

 

でも

 

遠いなぁぁ

 



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9月21日

私達夫婦の結婚6周年。

ジャコの没後25周年。

そして、祖父・中村翫右衛門(かんえもん)の没後30周年。

毎年この日は仕事でバタバタしていて、ゆっくりじっくりと味わえない。

でも、大切な大切な【記念日】。

ささやかに

温かく

思いを込めて

Our Love Is Forever



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雨が小止みになる瞬間を狙っての撮影

自然は思い通りにはならない

ただジッと待つしか無い

川の水が冷たくて気持ち良い

空気も美味しい

やっぱり自然の中での撮影は好きだ



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私の大好きな大好きなイタリアンワインのお店【ヴィーニ・ディ・アライ】

お店のオーナーで日本ソムリエ協会副会長・荒井基之さんが『黄綬褒章』を授章された。

目出度い実に目出度い

既にイタリア大統領から勲章をもらっていらっしゃるし、

昨年は日本を代表する『現代の名工』に選ばれている。

本当に凄い

六本木サバティーニで祝賀会が開かれ、光栄な事に私が乾杯の音頭をとらせて頂いた。

それはそれは大盛会で、会場は人人人でいっっぱい。

どのお客様も、いかにも荒井さんのお客様らしい明るさと元気さを持っていらっしゃるので、盛り上がりっぱなし(笑)

お客様一人一人と、人として繋がる。

当たり前だが、なかなか出来ない事である。

(荒井さんと床嶋佳子さんと私)

飲み仲間であり食事仲間の床嶋佳子さんも駆けつけ、

お祝いして盛り上がった。

床嶋さんとは、荒井さんが制作していたワインの番組に一緒に出演したことがある。

その番組収録の時、

いつもはイタリア人の様に陽気で超賑やかな荒井さんが、

実は鬼の様な努力をしてストイックにイタリアンワインを研究し、

日本にイタリアンワインを広めてきた鉄人だという事を、

目の当たりにして感動した。

今まで見た事も無い様な、もの凄く高度な知識と技術。

普段のハチャメチャなお茶目振りは、ストイックさの裏返しなのである。

荒井さんの下からは、優秀な若いソムリエが巣立っていく。

その教育ぶりは、当然だが大変厳しい。

お店の料理人たちも、とても若いのに、

いつも素晴らしく美味しい料理を作る。

荒井さんの厳しい教えの賜物である。

 

子供の様な好奇心

犬の様な嗅覚

赤ちゃんの様な鋭い味覚

悪魔の様な探究心

十二分に旺盛なサービス精神

日本が誇る現代の名工

我等が愛する荒井ちゃん

黄綬褒章授章おめでとうございます

これからも私達をたくさん楽しませて下さい。

 



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千葉県船橋市高根台

新京成線 高根木戸駅北口 中央商店街の外れにある

懐かしい我楽多雑貨を置いているお店【WOODSTOCK】

丁度ロケ現場にあり、映像の背景としてとても素敵だったので、

休みの日だったお店を開けて頂いた。

店長さんが趣味でこつこつと集められたアンティークの品々。

(店長さんと)

その名の通り、'69年のウッドストック・フェスティバルの頃からのアメリカのアンティーク雑貨、コカコーラ関連、スヌーピー関連(もちろんウッドストックも)、マクドナルド関連、ピンクパンサー関連、M&M関連etc…

そして昭和レトロな和物、などなど…

もう処狭しと置かれたチャーミングな品々を見ていると楽しくなってしまって、

店長さんのお話を聞いていると、欲しくなってしまって(笑)

あれもこれもと買ってしまった。

 

懐かしいコカコーラのグラスと小鉢。

カイピリーニャとかラムコークとか

小鉢にはナッツとか入れて

美味しそう

 

ファイヤー・キングのグラス。

これでコーヒーを飲むと格別に美味しくなる。

厚みが絶妙。

 



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先月放送された『釣り刑事3』が高視聴率をマーク

弾みがついて『釣り刑事4』は嬉しい撮入となった。

組織に反発して警察を辞めた元警視庁刑事・鈴木五右衛門(梅雀)は、

組織を外から厳しく見詰めながら、

独特の視点で事件の深層に迫り、

組織にいない自由さを生かして、大胆に切り込んでいく。

妻を亡くしてからは、独りでペンションを経営する五右衛門の、

これからの人生は…

ペンションに住み込みで働く様になった滝川沙依(原日出子さん)や、

その娘の真里奈(前島亜美さん)との関係は…

そして警視庁の同期だった刑事・八重樫久吉(村田雄浩さん)、

後輩で青梅西署の刑事・城下香津美(石川梨華さん)、

夫々の人間模様が絡み、

『釣り刑事』シリーズは、今後が楽しみな展開。

いつもながら長距離移動の多いハードなロケ。

奥多摩の空気と景色に元気付けられながら、

頑張って、楽しい作品にしていきたいと思います。

 



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ジョン・エントウィッスル。

イギリスの歴史的ロック・バンド【ザ・フー】のベーシスト。

ロックのベースの奏法において、初めて「リード・ベース」と言われる様な派手なフレーズを弾いた人。

2002年6月27日

久々のバンドの北米ツアーの初日の前夜、

ホテルでヤンチャをして、帰らぬ人となってしまった。

57歳だった。

まだまだ若いのにもったいない。

 

彼についてのウィキペディアを見てびっくりした。

そこには

『エントウィッスルの何百にも及ぶギターやベースのコレクションは、相続税対策として息子のクリストファーによってロンドンのサザビーズで競売にかけられた。ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのベーシスト、ピーター・フックや俳優の中村梅雀は、オークションでエントウィッスルのベースの内のいくつかを落札した人物であった』

という記述があった。

私に関しては全くの嘘である。

デマである。

サザビーズのオークションなんて私には無縁の世界だ(笑)

 

ジョンが生前に妻と離婚した時に、慰謝料を払うために100本近いベースギターを売りに出した。

1998年。そのうちの1本が東京の楽器店に入荷した。

もちろんジョンはまだ存命中だ。

それが【Player】という雑誌に広告として掲載された。

私はそれに興味を持ち、そのお店に行って試奏し、

気に入ったので買ったのだ。

下の写真がそのベースギター。

1957年製フェンダー・プレシジョン・ベース。

本人直筆の証明書付きであった。

(梅雀オフィシャルサイトの楽器紹介コーナーに詳細を掲載している)

ジョン・エントウィッスルが所有していたベースギターで、

私が持っているのは、これ1本。

今も素晴らしい音で鳴ってくれる。

大好きな1本である。

 

2002年6月27日に訃報を聞いた時、

「ジョンのベースを持っているのも何かのご縁」

と思い、すぐに曲を作った。

彼が蜘蛛が好きだった事に因んで

『John The Spider』

と題名を付け、私の初ソロCD『Bright Fortune』に収録した。

ライブでも時々演奏している。

 

ウィキペディアには様々な事が掲載されている。

私も時々参考にしたりはするが、

『決して鵜呑みにしてはいけない』

と、つくづく思った。

 



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大好きな大好きな井上昭監督の作品。

今年も出演しました。

原作、脚本、監督、スタッフ、キャスト、

みんな素敵で、

心が躍る様な喜びを感じる、集中力に溢れた現場。

今はもう珍しい、フィルムでの撮影。

1カット、1カットに魂を込めて、

丁寧に、丁寧に、

しっかりと撮っていく。

素晴らしい

今年も出演出来て良かった

そして

撮り終えたら、恒例の三人の記念写真。

最高の笑顔

(左から井上昭監督、梅雀、野崎八重子スクリプター)

仕上がりが、とてもとても楽しみです。

 



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