私達夫婦に
待望の子供が生まれてきてくれました

3,300g の
元気な元気な女の子です

長い長い陣痛との闘いから
感動の出産まで

男には絶対に出来ない
耐えられない
何もできない自分の無力さを感じながら

ただただ
一緒に呼吸を合わせて
無事を祈るばかりでした

生んでくれてありがとう
生まれてきてくれてありがとう

感謝と感動の気持ちで
胸がいっぱいです






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舞台『三匹のおっさん』

稽古が始まって一週間

毎日快調に進んでいます

 

稽古場は涼しいものの

思いっきり動いて

大声を出して

大汗をかきます

 

そして外に出ると

行き帰りの、世の中の連日の猛暑にはうんざり

 

今日辺りは

東京はほんの少し気温が下がり

いくらか過ごしやすく感じる

 

すると

食べたくなるのは

やっぱり

鰻ですねぇぇぇぇ

 

近所の『ます田』へ

酢の物でスッキリと

 

肝焼き

 

 

お新香の盛り合わせ

 

鰻重(松) 肝吸い付き

 

 

美味い

気持ちが盛り上がりますね

ご馳走様でした

 

さあ

明日からも

頑張るぞ

 

 



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加藤武さんが

亡くなられました…

 

あんなにお元気だったのに…

 

 

初めて共演させて頂いたのは44年前

加藤さん42歳、私が16歳

映画『海軍特別年少兵』(今井正監督作品)でした

岩手県の田舎の貧しい小作農家の、酔いどれ親父とその息子

年少兵に入隊する前日、大事な田植えの最中に、酔っ払って帰ってきた父親と、

田圃の中で泥まみれになって取っ組み合いの喧嘩

忘れられないシーンでした

 

 

そして映画『釣りバカ日誌シリーズ』では合計11本

鈴木建設の重役と社長秘書としてご一緒でした

(『釣りバカ日誌ファイナル』社長室での記念写真) 

 

そして昨年私が主演したスカパー!時代劇専門チャンネルオリジナル時代劇

『闇の狩人』(石原興監督作品)

雲津の弥平次(梅雀)の父親代わりの様な頭・釜塚の金右衛門役で出演してくださいました

 


いつも矍鑠として、堂々たる風格

熱い語り口

味わい深い人間を演じられ

その存在感は感動的でした


私の祖父(三世中村翫右衛門)や父(四世中村梅之助)とも関わり深く

劇団創立期から全てをご覧になっておられました

お会いする度に、日本の演劇史からその裏話まで

様々なお話を聞かせてくださいました


またプライベートでは

加藤さんと私が食材を買うスーパーが一緒で

時々バッタリと出くわしました

いつもお一人で車を運転されて来て

遠くからいきなり大きな迫力ある声で

「成駒屋ーーー

と叫ばれるので、慌てたものです(笑)

そして駐車場で長々と立ち話をしました


加藤さんとお話していると

優しさの中の厳しさと

骨太なパワーがグイグイと伝わって来て

背筋が伸びる様な気持ちになったものです

 

加藤さん

長い年月

本当にお疲れ様でした

そして、たくさん、たくさん

色々なことを教えてくださり

ありがとうございました

梅雀は頑張ります

見守っていてください

 

 合掌

 

 

 

 

 

 





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