7月1日からの『男の花道』大阪新歌舞伎座公演のために

新幹線で大阪へ向かう。

どんよりと曇っていたので、今日は見えないかと思っていたら

見えたではないか。

なんだか嬉しくなってしまう (^_^)

ラッキーな事が待っているかもしれないな

 

 

 



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7月の舞台『男の花道』の音楽を担当する宇崎竜童さんから、

「加賀屋歌右衛門の心情をベースを表現して欲しい」

とオファーがあった。

目の手術を受けた加賀屋歌右衛門が、夢の暗闇の中で恐怖に彷徨う場面の

重要な音楽である。

もちろん喜んでお受けした。

宇崎さんのプライベート・スタジオで、

演出のマキノ雅彦(津川雅彦)さん、歌右衛門役の中村福助さん立ち会いのもと、

更に、フジテレビ『めざましテレビ』のクルーが撮影している中で、

「それいけ

と、いきなりレコーディング。

5分30秒ほどベース・ソロを弾き捲り(もちろん編集して使う)

一発で

「OK

皆で大喜び(笑)

楽しい

このチームはこうやって次々アイデアを出し合って

作品を盛り上げて行く。

私もベーシストとしても参加出来て本当に嬉しい

初日まで一週間。

楽しい舞台にするためにどんどん進化し続けている。

 

 



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いよいよ7月の舞台『男の花道』の稽古が始まった。

まずは顔寄せと本読み。

人気歌舞伎役者・加賀屋歌右衛門と、天下の名眼科医・土生玄碩。

夫々の道の頂点を目指す人間の生き様。

その二人が出会って生まれた深い友情と絆。

登場する権力者・人気歌舞伎役者・医者・江戸の庶民・長屋の貧乏人…

現代にも残るそんな身分や枠の隔たりを超え、

現代にも未来にも通じる、大切な人間の心の目。

役者に当て書きした様な斎藤雅文さんの脚本は、自然と入り込めてとても面白い。

人物が実に人間臭く、愛情深く描かれていて魅力的だ。

踊りや歌の見せ所も満載である。

最初から気合いが入る。

マキノ雅彦さんの演出は芯が通っていながらフレキシブル。

演出家の様々なアイデアと、宇崎竜童さんの懐の深い音楽が何を生み出すか。

これは非常に楽しみである。

 

そしてその後に記者発表。

演出のマキノ雅彦さんを中心に中村福助さん(加賀屋歌右衛門)と梅雀(土生玄碩)。

前列右からマキノ雅彦さん、尾上松也さん、中村福助さん、梅雀、斎藤雅文さん。

後列右から森本健介さん、一色采子さん、春田純一さん、風花舞さん、真由子さん。

このメンバーを中心としたチームで7月の一ヶ月、

大阪:新歌舞伎座、岐阜:羽島市文化センター、東京:ル テアトル銀座、の三カ所で公演を行う。

昨年私は舞台公演をしなかったので、久々にワクワクしている。

お客様の喜ぶ顔を楽しみに、我々も大いに楽しみながら作り上げて行きたいと思う。

 

 



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晴天に恵まれて長閑なロケでオールアップとなりました。

忘れずに記念撮影

くりくり坊主勢揃い

こいつはファニーなナイスショット

楽しい撮影でした。

みなさんお疲れ様でした。

※放送は6月30日(土)夜9時から、フジテレビ系で



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フジテレビ系土曜プレミアムで6月30日(土)21:00から放送のスペシャルドラマ『一休さん』。

私は、一休の成長を温かく見守る外観和尚役で出演する。

生まれて初めての特殊メイクというのはこの坊主頭の事である。

手の染み等もメイク。

主役の一休さんを演じる鈴木福くんや、小坊主を演じる元気な子供達と一緒に楽しい現場である。

来週にはアップする予定。

アニメでお馴染みの物語であるが、実写ならではの魅力が生まれたと思う。

 



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7月に私が出演する舞台『男の花道』。

失明の危機にあった名女形・加賀屋歌右衛門(中村福助さん)と、

それを見抜いて大手術をして救った名眼科医・土生玄碩(中村梅雀)。

頑に生きる二人の天才の生き様。

二人を追い詰める出来事。

命を懸けた感動の友情物語。

斎藤雅文さんの脚本、マキノ雅彦さんの演出。

今月の稽古入りを前に、築地本願寺にある土生玄碩の碑(お墓は和田堀廟所にある)にお参りした。

7月の舞台『男の花道』では、天才眼科医・土生玄碩が実に人間臭く魅力的に書かれている。

大変にやりがいのある役だ。

間もなく稽古入り。

とてもとても楽しみである。

 

公演は

7月1日(日)から5日(木)まで大阪、新歌舞伎座。

7月7日(土)、8日(日) 岐阜、羽島市文化センター

7月12日(木)から26日(木) 東京、ル テアトル銀座

 



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