『ジャズ・ゴッド・ファーザー』の称号を持つ
日本を代表するベーシスト

生きるジャズ・レジェンド

1933年1月2日生まれの
85歳

OMA (オマ)さん こと 鈴木勲さん


オマさんは
1953年、来日したルイ・アームストロング・オールスターズの演奏で初めてジャズを聴き
ベーシスト、ミルト・ヒントンの演奏に衝撃を受け
まだ演奏法も知らずにコントラバスを買った
その翌日には演奏の現場に行っている

それからの経歴は
信じ難いほどの展開

米軍キャンプで演奏をし
鍛えられ
日本の数々のグループで演奏し
1969年、来日したアート・ブレーキーに誘われて渡米

アート・ブレーキー、エルビン・ジョーンズ、
エラ・フィッツジェラルド、チャールズ・ミンガス、
フィル・ジョーンズ、ジム・ホール、ケニー・バレル、ウッディー・ショーなどなど
ジャズ史にその名の輝く数々の巨人達と共演

全ての楽器の演奏法、ジャズの歌い方、録音のマイクの技術などなど
様々な事を日本に持ち帰り
多くの音楽家達に影響を与えてきた

本当に、本当に凄いお方だ





私の夢は
85歳になっても、サムタイムでライブをし
その時、娘と一緒に演奏すること

おん年85歳のオマさんは
正に
私の夢の目標とも言える


久々に
吉祥寺【サムタイム】でのライブを
観ることが出来た


OMA SOUND のステージ

OMAさん(B) 板垣光弘さん(P) 中山拓海さん(As) 小山道之さん(G) 金野遼太郎さん(Dr)


スピード感のある、スリリグなインタープレイは
本当にカッコいい

85歳とは思えない
フレキシブルな感覚
スピード

気鋭の若手たちをまとめ
育てながら
新鮮な音楽をクリエイトしていく


2ndステージは衣装も変えて

本当にオシャレ

来年1月で86歳
これなら
90歳でも演奏しているだろう




一緒にパチリ


今でも
一日に3時間以上練習
ジャンルを問わず音楽を流しっぱなしで
それに合わせて、様々なフレーズのアプローチを弾いたりするそうだ

60歳からコントラバスを始めた私に
「毎日3時間練習すれば、上手くなるよ」

「はい 練習します




素晴らしい演奏を聴き
素晴らしい人たちに会い
最高のひと時だった

OMA さん
本当にありがとうございます

ヨーーーーーシ
練習するぞーーー



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今月
結婚12周年を迎えました

本当に色々なことがあった12年

よくぞ乗り越えてきました
寿子は本当に頑張ってくれています
ありがとう

娘も3歳
毎日大変ですが
可愛くてしょうがない(笑)

これからどんどん大変になります
それが人生の華ですね

これからも
仲良く喧嘩しながら
手に手をとって
勇気
忍耐
楽天性
しっかり歩んでいきましょう


バリ島からのお客様・アノムさんに会った後なので
影響されて
バリ料理のランチで御祝い


これがなかなかの美味しさ

高円寺の【カフェ バリ チャンプル】
納得の本場の味

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バリ島から
現在最高のバリダンサー
アノム・プトラさんが
島根で行われた『石見神楽』のイベントに招かれ
久々に来日した

2007年
私たち夫婦の新婚旅行でバリを訪れた際
知り合いを通じて
アノムさんと出会い
以来、御一家とのお付き合いが始まった

アノムさんのお宅で
アノムさんが私の扮装を
奥様のアユさんが寿子の扮装を
直々にやってくださり
感動の記念撮影


その後私たちがバリに行ったのは
2010年

久し振りにアノムさんの舞台を拝見した

登場と同時に会場の空気を一変させる存在感
小さく細いはずのアノムさんの体が、とてもとても大きく見える
手足のムチの様なしなやかさと瞬発力、顔がぶれない腰の安定感
強力な目力
楽団の演奏を最高に気持ちよくコントロールする『息』
決まりどころの形の良さと『間』の気持ち良さ
一糸乱れぬ動きと、会場いっぱいに充満する程の気迫
その圧倒的な迫力と、深くて繊細でスケールの大きな芸
物凄く感動した

アノムさんは、
ウブド近郊の優秀な若手の舞踊家や演奏家を集めて【スマラ・ラティ】という舞踊団を率いている
古典の基礎を徹底的に身につけた上に、古いやり方だけに拘らず、より高いレベルへ、より感動的に、より楽しめる作品作りを目指して、真摯に日々努力を重ねている
彼の踊りは誰も真似出来ないレベルの芸術である

バリ舞踊団【スマラ・ラティ】を率いて
孤軍奮闘する孤高の芸術家を
何とか少しでも支援したいと
それ以来、援助を続けてきた

今年になって突然
「日本に行くので、東京で会いたい」
とアノムさんから連絡があり

8年ぶりの再会
となった

吉祥寺の四川料理店『マツヒロ』で
美味しい料理を楽しみながら

舞踊の話、芸術の話、子育ての話、後継者の話
バリ島の話題など
久々にリラックスして
たくさんたくさん話すことが出来た


楽しい再会を
とてもとても喜び合い
時間を大切に味わうことができた

素晴らしく幸せなひと時だった

アノムさん
そして御家族の皆さん
そしてスマラ・ラティのメンバーの皆さん
どうかこれからも
お身体を大切になさって
あの素晴らしい芸術を
世界のたくさんの人々に
観せていって欲しいです

ずっとずっと
応援しています



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2006年以来
私のホームページの立ち上げから
デザインを担当し

そして毎月の『Message From Baijaku 』の
素敵な挿絵をずっと描いてくださっている
悴田典子(かせだのりこ)さんが
待望の個展を開かれています







悴田さんと


それはそれは素敵な絵の数々
様々なアプローチで描かれていて

どれも心が癒される
柔らかな優しさがあり
心を刺激する何かがあります


フワッと柔らかなタッチでいながら
海や川や湖の、水のタッチが
とても繊細でリアル

御本人が旅をして
印象に残った自然の風景
街の景色
人物たち

そして、古本の1ページを使って
素敵な発想で描かれたイメージ画



風景も
静物も
人物も
絵から感じるイマジネーションが
観る人の心を開いていきます


今回の展示は明後日9月16日まで

是非
素敵な素敵な
のりこワールドを堪能してください

お買い求めも出来ます

私も
二つ
買わせて頂きました
家に飾るのが楽しみです


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今年は
ジャコ・パストリアスの没後31年

タワーレコードから
9月13日に
オリジナルTシャツが限定で発売される


白と黒の2バージョン

ジャコの写真撮影は松下佳男さん
1978年のWeather Report での初来日の時のショット

いち早く頂いたので
早速現場に着て行った

ジャコのこの左手の人差し指の形
小指の伸び具合💡
2弦の6フレットを人差し指で押さえながら
2弦の10フレットのポジションを小指で軽く触れて
人工ハーモニックスでCの音を出し、
中指で4弦8フレットを押さえて
2オクターブ下のCを同時に出した

その瞬間か?


ジャコのファンなら




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王蟲  


ダンゴムシ繋がりで


娘がナウシカばかり観て
どうしても欲しがるので
(という理由で?(笑))

我が家に王蟲が来た


もちろん
穏やかな青眼と
怒りの赤眼
の、二体






いわゆるチョロQと同じプルバックのオモチャながら
全身の節々をが細かく動かしながら走る
そして
普段の青眼バージョンはゆっくり穏やかに
怒った時の赤眼バージョンは激しい動きで早く

設定を変えてあるところが素晴らしい


親子でハマっている(笑)

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