『赤かぶ検事奮戦記ー京都転勤篇ー悪夢の女相続人』の撮影が終了した
撮影最終日の私のラストカットは、京都府警警部補:行天燎子役の原沙知絵さんと二人のシーン
沙知絵さんは涼しく爽やかに真っ直ぐに燎子を好演
赤かぶ検事こと柊茂検事(中村梅雀)とナイスなコンビネーションになった
撮影初日から二週間がアッと言う間に過ぎた
実に面白くて楽しくて充実した現場だった
きっと作品に反映される筈である
優しく厳しく絶妙な誘導をして下さった長尾啓司監督
温かく明るく支えてくれた松竹京都撮影所の素晴しいスタッフの皆さん
そして素敵な素敵なキャストの皆さん
本当にありがとうございました



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





『赤かぶ検事奮戦記ー京都転勤篇ー悪夢の女相続人』の撮影は実に快調に進んでいる
撮了まで残すは後一週間
昨日は撮影が早く終了したので〔中打ち上げ〕という事になった。
和気あいあいと大変盛り上がった
京都のスタッフは本当に素晴しい
良い作品を作るために、大ベテランから一年生までどの部門もお互いにしっかりと協力しあう。
気持ちが一つになっている。
現場の空気が理想的な集中力を持っているからとても気持ち良い。
若手スタッフ間の意思がバラバラな現場を時々見かける昨今
若手の助監督や制作は京都の現場で勉強してもらいたいものだと思う。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





小さな部分で申し訳ないが(笑)
急な冷え込みのお蔭で、京都の連休は素晴しい紅葉に恵まれそうだ
もっとも私は『赤かぶ検事奮戦記』の撮影があるのでゆっくり見物は出来ない
撮影の合間にチョコッと楽しむ
ここは『鳴滝寮』
撮影で度々使われる場所で,見事な庭園がある。
でもそのほんの一部でパチリ(笑)


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




<
16日から京都で撮影が始まった『赤かぶ検事奮戦記ー京都転勤編ー 悪夢の女相続人』
"赤かぶ検事"こと柊茂は、フランキー堺さん、橋爪功さんが演じられ、中村梅雀で三代目となる。
名古屋弁丸出しで喋り捲る独特のキャラクター。
転勤で、妻の春子(古手川祐子さん)と二人で京都にやって来た。
初出勤前に早速赤かぶを発見して、大喜びの"赤かぶ検事"
なかなか手強い事件に立ち向かって行く。
松竹京都撮影所の良いスタッフに恵まれ、撮影は正に快調
愛されて来たこの役を、しっかりと演じたいと思う。




コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )





NHK朝の連続テレビ小説『つばさ』の中年三人組
何かとつるんで日頃のストレスを癒し合う三人
鳶頭の宇津木泰典(金田明夫さん)、甘玉堂職人頭の玉木竹雄(中村梅雀)、地元スーパー社長の鈴本宏夫(佐戸井けん太さん)
この日は川越祭りの会所に集まったところを撮影
丁度実年齢も近い三人は撮影の合間もずーっと喋りっ放しだった(笑)




コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )





11月5日
NHK朝の連続テレビ小説『つばさ』がクランクインした
埼玉県の小江戸といわれる川越市を舞台に展開するこのドラマ
つばさは老舗和菓子屋『甘玉堂(あまたまどう)』の娘
だから和菓子はドラマにとって重要なポイントでもある
最初の撮影は途中で登場する大きな菓子工場で行われた
初っぱなから良いチームワークの楽しい撮影
工場内での撮影を許可してくださった地元の菓子メーカーの皆さんと記念撮影
皆さんありがとうございました

玉木家の親子
最前列左から竹雄(中村梅雀)、つばさ(多部未華子ちゃん)、加乃子(高畑淳子さん)、知秋(冨浦智嗣くん)



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )





映画・テレビ・舞台と大活躍の金田明夫さん
控え室でも本番の合間でも、いつも周りを楽しませてくれる
早い話が喋りっぱなし(笑)
嫌みが無く気遣いが行き届いていて実にナイスなお方なのである
『金田一耕助の事件簿 獄門島』『信濃のコロンボ12 陰画の構図』
等で共演させて頂いたが
なんと今年は9月から11月まで撮影した三作品で連続共演である。
『弁護士森江春策の事件』(中村梅雀主演、テレビ朝日系で放送予定)
『三億円事件 40年目の謎』(中村梅雀主演、フジテレビ系12月13日放送)
『つばさ』(NHK朝の連続テレビ小説、'09年4月から放送)
の三作品
特に『つばさ』は来年の8月まで撮影が続くのである。
長い長い撮影だがとても楽しみだ
明夫さんがいてくれて良かった
これかもどうぞよろしくお願いします。

写真は『三億円事件 40年目の謎』撮影中にチョイとスナップ
森山刑事課長代理(金田明夫さん)と平塚八兵衛警部(中村梅雀)


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )