初回から
予想外の展開を見せる
日テレ土曜のドラマ
『もみ消して冬』
3月に入るといよいよ終盤


北沢家の家族のバランスが絶妙
それぞれの変なマイペース振りが面白い

演じていても面白く
新しい台本が届くのが
とてもとても待ち遠しいです


私が演じている
主人公三兄弟の父親
北沢泰蔵


北沢泰蔵は北沢学園の園長
写真右の創設者の初代学園長で父親の北沢三四郎役は
私の実父・故中村梅之助
映像で同じシーンでの共演は、1985年のNHK『真田太平記』以来

何度か共演のチャンスがあったのに
いずれもスケジュールが合わずに流れてしまい
父は亡くなってしまった
ようやく
こんな形での実現になってしまったが
それでも嬉しい

父を選んでくださったプロデューサー様と演出に
感謝しています


このドラマは
予想外の場面が登場するので
今までのシーンをちょっと振り返って


ラーメン屋に忍び込む泰蔵




秀作(山田涼介くん)の妄想に出てくる
お代官の父・泰蔵





40年前、後の妻となる佐和子(霧島れいかさん)と、全国高校生社交ダンス競技会で優勝🏆

もちろん社交ダンスは生まれて初めて
たった一日
ほんの少しのレッスンで
優勝レベルなんて
無茶な要求ですが

面白いし
楽しいし
毎回びっくりする様なチャレンジが出来て
嬉しいです(笑)


さあ
いよいよ終盤

何が出ますかぁ?


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大杉漣さん…


一昨年、私が主演した
BSフジ連ドラ『BARレモン・ハート』のゲストでは
味わい深い役を演じてくださり

昨年、私が主演した
J:COM/時代劇専門チャンネルオリジナル時代劇
『雨の首振り坂』では
主人公の盟友の役を演じてくださった
熱く厳しく、優しい友情が滲み出ていた

その公開試写会の舞台挨拶も
明るくウィットに富んだジョークを飛ばしていた

益々盛んに仕事の数を増やし
それぞれ生き生きとこなし
役者としてこれからどんな境地に向かうのか
楽しみな方だった




左とん平さん…

数々の逸話を残された方だ

2011年放送の、私が主演した
時代劇専門チャンネル初のオリジナル時代劇
『鬼平外伝・夜兎の角右衛門』(池波正太郎原作・井上昭監督)で
主人公の生き方に大きな影響を与える
とても印象的な役で出演してくださった

数々の修羅場を潜って来た役柄を
温もりのある独特の味わいで演じられ
ドラマの需要な重石になった




日本の芸能文化にとって
様々な宝物を造ってこられた
大切な存在の方が
相次いで亡くなられた




役者という職業は過酷だ

様々な役柄に変身し
観る人に様々な影響を与える
そのためには役に成り切らなくてはならない

正義の味方から悪役
二枚目から三枚目
裕福から貧乏
スッキリ綺麗だったり
腐った様な汚れ役だったり

役の感情も
穏やか、和やか、賑やか、煩い
嬉しい、悲しい、寂しい
優しい、冷静、冷ややか、イライラ、怒り、狂気、殺意
泣いたり、笑ったり、怒ったり
数えられる様な単純なバランスではない

本番に合わせて一気に集中する
だから血圧などは
一般人とはまるで違うレベルで
激しく上下する

役者の肉体は健康を保つのが基本だが
役によって
健康体から瀕死の病気
太ったり痩せたり
マッチョだったり
ひ弱だったり

作品や演出の要求
或いは本人の意志で
とことん変身しなくてはならないことがある

もちろん本人は
やりたくてやるのだから
体質はその方向へと変化していく




実際の撮影は
朝早くから深夜
或いは明け方まで
毎日違う

夏に公開の作品は冬から撮影するから
寒いのに薄着
冬に公開の作品は夏から撮影するから
暑いのに厚着

体感は酷寒だったり猛暑だったり
丁度良い事はほとんど無い


食事時間はもちろん
条件によって実に様々に不規則になる
バランスの良い食事など
現場では殆ど望めない


正に
正に
不健康のかたまり


その中で
如何に生き延びていくか
それがプロの仕事


どんなに気をつけても
どんなに検査を怠らなくても
いつ何時
死というものが襲って来るかは
誰にも分からない




観ていただくお客様の
その反応こそが
役者のバロメーター

自分の身体や精神がどんな状態でも
お客様の拍手や笑い声
笑顔や涙を見るだけで
素晴らしく生き甲斐を味わうのだ


思い残すことが無いように
毎日を精一杯
その瞬間の最高の仕事をまっとうできる様に
真摯に誠心誠意務めたい


本当に
そう思う



御冥福を
お祈りいたします




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イタリアワインの魅力にハマって
自分へのご褒美に
節目節目にワインを楽しんでいました
そして
『BARレモン・ハート』のマスター役を務めてからは
ワインやウィスキー、世界のお酒への興味や愛情が
更に高まりました

一昨年は
大好きなイタリアワインの
造り手に会いたくなって
結婚10周年記念にワイナリー巡りの旅行をし

その感動が冷めやらぬ内に
昨年
「ソムリエ・ドヌールにならないか」
とのお話

これは縁が導いた事だと思い
喜んでお受けしました

【ソムリエ・ドヌール】とは
難しい試験を受けて資格を取る【ソムリエ】ではありません
ワイン関係の専門業ではない人が選ばれます

ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)とは
日本ソムリエ協会が主催し
『国内外の著名な方に、ワインや日本酒など、飲み物の楽しみ方を広く伝えていただくとともに、協会の主旨、活動を知らしめていただく
対象は、ワイン・日本酒などの飲み物の普及とソムリエの育成に功績のあった方、また今後飲食業界ならびに協会の発展のためにご尽力いただける方』
ということだそうです

1989年に始まり
現在までに257名の方々が就任されています
稀少なことです

とにかく
有り難く光栄です


2002年に就任しておられる先輩ドヌールの松尾貴史さんから
『葡萄の樹の儀式』を受ける



会長・田崎眞也さんからメダル授与



署名式




乾杯の音頭をとらせて頂きました




今回の就任は
岡藤正広さん(伊藤忠商事・社長)
見城徹さん(幻冬社社長)
Cobaさん(アコーディオン・作曲家)
鈴木英夫さん(新日鐵住金・常務執行役員)
中村梅雀
名取裕子さん
林芳正さん(文部科学大臣・参議院議員)

錚々たる方々とご一緒させて頂きました



素晴らしいワインを飲む時に
心地良い緊張感があります
それが、感覚を研ぎ澄まし
味覚を自然と広げていきます

【ソムリエ・ドヌール】になった事で
心地良い使命感のようなものを感じます

これからも更に深く
ゆったりと
お酒を楽しんでいきたいと思います

ワインを自分で楽しむだけではなく
世界中の様々なお酒(ノンアルコールを含む)の魅力を
多くの人たちに楽しんで頂けるように
様々な機会で、素直な思いを伝えていこうと思います



私を推してくださった元副会長・荒井基之さん
快く迎え入れてくださった会長・田崎眞也さん
日本ソムリエ協会の皆様
心から御礼申し上げます



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日曜日
しかも撮影に出番なし


久々の
のんびり日曜日


吉祥寺駅の
オーガニックのおにぎり屋さんで
お昼の食事を買い
家族で井の頭公園へ


いつもの
ドイツビールとソーセージのお店で

昼からちょい飲み

休みだなぁ


井の頭自然文化園へ


でも

はな子のいない寂しさは
どうしようもない


世の中は三連休なので(私は今日だけ)
どこもかしこも
人人人

人が並んでいない所を
散々あちこち見て回り
乗り物も乗りまくり

娘が熱中して動かなくなったのは
リスの小径














放し飼いのリスたちは
元気に走り回ったり
餌を食べていたり
寄り添って寝ていたり

しゃがむと
直ぐに膝の上に乗ってくる

要注意
肩に登って来たら危険
耳を嚙るのだ

以前にテレビの取材で来た時に
カメラマンと私は見事に耳を噛まれた
流血騒ぎだった(笑)
マジで痛かった


人だらけの井の頭自然文化園を離れ
家路につき

途中で
【カフェ・フルーラン】に寄り

レアチーズケーキ
絶妙な食感
なんとも言えない美味しさ


ひさびさの
長閑な
幸せな日曜日だった



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今朝の【カフェ・フルーラン】


朝食のサンドに
『ツナ・オリーブ』が登場

手前がツナ・オリーブ

ツナの香りや味わいの良いところを
オリーブが引き立てて
程良い濃厚さを演出

これは美味しい

日々
少しずつでも
より良い発展を求めて
新作にチャレンジ

そのセンスが良いので
「今日は何があるのかな
というワクワク感が生まれる

今日はフルーランに行けるぞ
という時に、とても楽しみだ


店の飾りも
ちゃんと手を入れて
変わっていく

新登場のカカオ




様々な彩りが楽しい



正面入口の飾りも
素敵に変化する


今日も朝のフルーランで
和やかで幸せな気分になった

さあ
いざ出発

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今日は朝と昼に
大切な用事を済ませた後
夜は日光江戸村でロケ

何だかんだ忙しいし

気持ち良い朝のスタートは
やっぱり【カフェ・フルーラン】の朝食


『ハムとチーズ』『ツナマヨ』そしてカフェオレ
本当に美味しい

そして
最近はお代わりに

ティーオレ
シナモンとクミンを加えた香りが堪らない
カップがオシャレ


豊かな気持ちになって
大満足のスタート

今日も一日
頑張りましょう



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