中国大返しの馬上の秀吉(^^;)

腕から上だけ映るので拵えは上半身のみ
馬は脚立
手綱はご覧の通り
支えるスタッフさんも大変である。
カメラは左側から撮っており、私の後ろ、つまり右側にはブルーのスクリーンが張ってある。
いわゆるクロマキーである。
ここにコンピューターで、後ろに消え去る背景が重ねられる。
かなり間抜けな姿であるが、真剣そのものなのである。
本当に馬に乗っている様に見えるかどうか
それは役者の腕である。
あくまでイメージショットであるから良いのである。
しかし、本物に乗るより疲れる(- -;)…



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ライトアップされた竹林は
不思議な魅力


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実は今年3月10日、ここで【レクサス】の特集番組の撮影をした。
その後、秀吉を演じることになろうとは…
呼ばれたのであろうか…



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秀吉の菩提を弔うため正室ねねが開創した高台寺。
今年、秀吉の陣羽織が復元され、公開された。
秀吉を演じている最中に公開されるのも不思議なご縁。
『鳥獣文様綴織陣羽織』
元はペルシャ産綴織の絨毯を裁断して陣羽織に仕立てた物。
痛みが激しくなったために復元された。
純金の糸3000mとプラチナをふんだんに使って18人の職人が3年かけて作ったそうだ。
今の世の中にそんな事をさせてしまう秀吉の威力。
凄い。


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25日、京都亀岡にて『信長の棺』ロケ。
主役の松本幸四郎さん(太田牛一役)、お相手の片瀬那奈さん(楓役)がこの日アップ。
幸四郎さんとは初めての共演。
若くて素敵でチャーミング♪
無駄の無い演技。
安定充実した集中力を生み出す本番の空気。
待ち時間も楽しく、とても心地良い現場でした。

音楽話で盛り上がったのがとても嬉しかったです♪♪
幸四郎さん 是非ギターを弾いて下さい♪
そしてお手合わせを!!!

(左から片瀬那奈さん、瀬川寿子、松本幸四郎さん、私)


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篠井さんは石田三成役。
'92年6月シアターコクーンの『夏の夜の夢』以来の共演。
篠井さんはタイターニア。私はパックだった。
横浜ボートシアターの遠藤啄郎さんの演出で、バリを舞台に怪しく色っぽく可笑しく展開する素敵な舞台だった。
バリのミュージシャンを中心に演奏するガムラン生演奏をバックに、バリのトップダンサーを迎えてバリの香りが深く漂う構成。
篠井さんは粘りの効いた怪しげなタイターニアを好演された。
私のパックは全身網タイツにTバックパンツのみ。猿(ハヌマン)のメイクをして飛び回る。
ボンレスハムの様だと気持ち悪がる人もいたが、ワイセツ奔放にイタズラをし、日舞とバリダンスを融合して踊り捲り、歌い、語り、爽快感を味わった♪
これを切っ掛けに私の、舞台演技に対する考え方が少し変わった。


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'97年NHK大河『毛利元就』以来の共演
相変わらずお若い西郷輝彦さん♪
いつも優しい紳士である。
このドラマではたった1シーンの出会い。
秀吉は家康に馬鹿にされ、怒る。




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ZAPPA  



究極のアーチストはZAPPA♪
京都の夜はZAPPA♪
バリの音に包まれながら、エスニックな味に舌鼓♪
美味しい料理に美味しい酒♪
食べ過ぎ呑み過ぎに要注意(;^o^;)

ZAPPAのお母さんと♪


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久々に凝ったメイクをした♪
信長の幻影に苦しみ、錯乱する秀吉。
'97年の秀吉もかなり凝ったが、今回も自然と気合いが入る。
最近は特殊メイク以外で凝ったメイクをする人がいないので、床山さんやスタッフも喜んで,寄って集ってああでもないこうでもないと騒ぎながら作り上げていった♪
もちろん基本は私が自分でやる。(京都の撮影所は基本的に自分でメイク)
とてもとても楽しい時間だった♪

旧暦8月18日(9月18日)が秀吉の命日。
8月18日に秀吉の断末魔を演じるとは何という偶然!!!




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サックス初体験♪

いやいや
こんなに鳴らない物とは…

アルトサックスプレーヤーに大好きな人がたくさんいるので
吹いてみれば…

ベースもそれなりに弾きこなすには血豆地獄や血塗れ地獄を味わうわけで
同じ事かな…

格好だけは似合っている?

これを機会に挑戦しようかな


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今日は東京渋谷で、NHK『世界ふれあい街歩き』のナレーション録音。
今回はハンガリーの小さな街ショプロン。
恰も自分で歩いて撮影してきたかの様に話すのがコツ。
カメラマンの呼吸を掴み、一緒の視点になり、ディレクターの望む仕上がりを目指す。
難しい様だが、この番組が好きな私としてはニュアンスを楽しみながら遊べるので嬉しい♪


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ゆったりと輿に、三法師を抱いて乗る秀吉。

分厚い衣装にガッチリと包まれ、緊張感と暑さで子役ちゃんがアウト(- -;)
急遽その子の弟くんがピンチヒッター。
辛抱強く彼は頑張った!!
そんな彼を抱いている私も頑張った!!
そして、輿を担いでいる皆さんも頑張った!!!
沿道の皆さんも頑張った!!
総勢130人のエキストラの皆さんも
スタッフも
みんなみんな頑張った!!!!!


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お待たせ致しました!!
ホームページの
Instrumentsの写真をアップしました。

とは言ってもまだ目次の写真のみ。

一本一本それぞれの詳しい説明のページは、乞うご期待です。

丁寧に仕上げたいので、時間がかかりますが、
自分でも納得のいくものにしたいと思っています。




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秀吉  



私にとって三度目の秀吉

舞台では'83年12月新橋演舞場『尻啖え孫市』(木下藤吉郎)
テレビでは、'97年4~6月にテレビ朝日『功名が辻』
そして今回の『信長の棺』

役者によって様々な秀吉像が生まれる。
《役者の個性が出た方が面白い》
歴史上の人物の中でも特に人気の高い秀吉。
特に『信長の棺』での秀吉はやりがいがあって楽しい♪

衣装さんと私が選んだ派手な衣装を着た途端に心が落ち着き、何やら楽しくなってしまう♪

そんな自分が面白い♪


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台風が近付き、ロケが出来るかどうか…
しかし、晴れ男の私がいるからもちろん大丈夫!!
見事に晴れわたり、問題無し♪
終了後、ホテルのビアガーデンは涼しい風に恵まれて最高の気分♪雲だけは怪しげ…




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