私が高校生の頃から
47年間
ずっと
お世話になって来た
吉祥寺の
サッポロラーメン【ピリカ】




とうとう今日
3月31日で
閉店
となりました

私の青春時代から
今まで
たくさんたくさん
お世話になりました

嬉しかったり
悲しかったり
悔しかったり
辛かったり
何気なかったり

私の心がどんな時でも
ピリカなら
食べに行きました

「いらっしゃーい」
と迎えてくれる

笑顔
そして味

心が落ち着きました



お終いの注文は
もちろん
塩バターラーメン

ずっと変わらない味
私のソウルフード


ご夫婦の温かさそのままの
優しい味です


永い永い年月
本当に本当に
ありがとうございました
ごちそうさまでした
お疲れ様でした



高校生だった私も
62歳(笑)

どうか
お元気で




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一日の始まりを
心の目覚めを
豊かに
幸せに

【カフェ・フルーラン】の朝食が
私の習慣になっている




























































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京都の桜はもう
ほぼ満開


高瀬川の夜桜




いつもは遅咲きの、撮影所の老木も






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久し振りに京都へ

今回は映画の撮影


春めいてきた陽気に
富士山も霞がかかって


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まだ六分咲くらいかな

それでも暖かくなった日曜日
ちょっと桜を観に






ホットワインが合う気温



もうちょっとだな



池の周りは超満員

離れた穴場で
こっそり楽しむのが一番



オトメツバキ



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久し振りにナレーションを2本


特別展 『池大雅 天衣無縫の旅の画家』
2018(平成30)年4月7日(土)~ 5月20(日)
会場 京都国立博物館 平成知新館

【音声ガイド】を担当してます


江戸時代の画家・池大雅(いけのたいが)
天才であり
バランス感覚と気遣いが凄く
吸収力と応用力が驚異的
私はそう感じました

音声ガイドで、更に詳しく分かります
ご来館の際は是非、ご利用ください




そしてもう一本は藤間仁章(ふじまじんしょう)さんのリサイタルの
創作作品『奥方行状記』の【語りと台詞】

藤間仁章さん(私の後ろに立っている方)
長年の友人であり、芝居の舞台や舞踊の仕事でも
お世話になっています

久し振りに、歌舞伎の言い回しで、
語りと
6役の人物を演じました
なかなかやり甲斐がありました
とても面白い舞台になる事、間違いなし

7月16日(月)東京は半蔵門の、国立小劇場にて開催されます




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例えつかの間でも
どうしても行きたい
石垣島

行ったぜ









































































つかの間だけど
大満足

楽しかった
美味しかった
嬉しかった

【バリ・リゾート・イン 石垣島】の楠本さんご一家の
温かい心遣いに感謝感謝です
ありがとう

次の機会が楽しみです




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先生の原作を基に展開された
『信濃のコロンボ』シリーズは
2001年から2009年まで全18作品でした

先生は
軽井沢でのロケ中に一度
現場にもいらっしゃいました

奥様が経営されるカフェテラスで
コーヒーを頂きながら
色々お話をうかがったり

とてもお洒落で
素敵な紳士でいらっしゃいました

私にとって
『信濃のコロンボ』は
とても思い出深い
大切な作品です

この役は
私に勇気を与えてくれました


先生

お疲れ様でした
ありがとうございました


ご冥福を
お祈りいたします

合掌


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『もみ消して冬』第9話の衝撃

22年前の

吉田家夫婦(春海四方さん、堀内敬子さん)と
北沢家夫婦(霧島れいかさん、梅雀)
(北沢家にて)


3歳まで可愛い我が子として育てて
実は
生まれた時に取り違えられていた
と分かったら

どうします?

取り替えられますか?



世の中には
たくさんの事例があるんだと思います…



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10日

映画『坂道のアポロン』の

待ちに待った公開


これほど待ち遠しかった作品は
今までにあっただろうか


この映画は
ただの青春映画じゃない

コミック実写版とか
アイドル映画とか
音楽モノとか
そんなカテゴリーの概念を吹き飛ばす
凄いパワーを持っている

原作者からスタッフからキャストまで
全員の熱情と努力が結集してる

観れば分かる
観なければ分からない
観たら絶対感動する

観て欲しい
何回でも観て欲しい

何回でも観られる映画です


是非
観てください








演奏シーンは
本当に本当に
皆んな素晴らしいです

全員頑張りました
楽しみました

なんといっても
知念くんと中川くんのセッションは
グイグイ心を揺さぶります








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我が家のRickenbacker 1999

中学生の頃から、その形が好きで
しかも若い頃は
ポール・マッカートニーやモーリス・ギブ
特にクリス・スクワイアーのファンだったので
私のベースコレクションの一つになっている



ただ
私はジャズ・ファンク・フュージョン系の
ミックスの音楽をやっている
私のオリジナル曲には合わないので
ライブでは特殊な場合を除いて
滅多に使わない



3本目のリッケンバッカーとして
2010年に購入したのがこのベース
楽器は見た目の形や色も、もちろん大切だが
やはり音優先で買う
このベースは真っ赤な色がイマイチ好きではなかったが
音がとても良かったので
何本も試した中から選んだ

ところが
年々塗装がベタつく様になり
ケースから出すと表面がすぐにくもり
ヌルヌルベタベタ

とうとう触るのも嫌なくらい
ひどい状態になった

リッケンバッカーにはよくある事らしい…



塗装面の感触
特にベースやギターは
非常に大切な事項だ

特にネックは
私はサラサラ系が好きで
ポリエステル系の引っ掛かる塗装は
そもそも大嫌いだ
オイル仕上げの触り心地が一番好きだ

オイル仕上げは
経年変化で色がどんどん変わる
手垢で汚くなるかもしれない
だがそれも味だろう


リッケンバッカーの
この形のベースは
ナチュラルなメイプルの色が一番似合うと
ずっと私は思ってきた

丁度良いチャンスなので
塗装を剥いで
ナチュラルのオイル仕上げにすることにした



分厚い塗装を剥がすと
当然音も変わる
本体の木材の音が際立ってくると思われる

したがって
特にクリス・スクワイアーの様な
「ギギギンガリガリシャキーン」
といった音は出難くなるだろうが…


信頼出来る工房として
【FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH】
を選んで頼んだ



待つこと3ヶ月

戻って来た



やっぱり
ナチュラルが好きだ

オイル仕上げのサラサラの触り心地は
とてもとても気持ち良い
ずっと撫でていたいくらいだ


ナチュラルにすると現れる
ヘッドのローズウッドの茶色
これがまた好きだ


トラスロッド・カバーの白地や文字の黒が
改造前のベタベタ塗装とくっ付き
持っていかれてしまってスカスカだ

ま、これも仕方なし
大して気にならないし
音には関係ない(笑)

その肝心の音は
パキパキ感が減り
独特の癖っぽいサスティンが少し減った
響くポイントが変わった
そのせいか
音のアーティキュレーションが良くなった
全体のバランスが良くなった気がする
そして
木の音を感じる味わいのある倍音が伴った
なかなか良い方向だ


【FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH】の
職人さんの腕の良さと
丁寧な作業に感謝だ


前に、ある楽器職人から聞いた話だが
リッケンバッカー社は
木材を長期乾燥させたりせず
いきなり楽器にしていくらしい
だから
最初の出来にもかなり当たり外れがあるし
経年変化も激しいと思われる


このベースも
硬く分厚い塗装が無くなり
自由になって呼吸を始めた
新しい振動に慣らしていく必要がある















生まれ変わったこのベースを
自分好みの音になる様に育てていくのが
これからの楽しみだ


※このベースの詳細は
中村梅雀 Official Website の【instruments】のコーナーで
更に更新していきます
http://www.baijaku.com/





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