ニッポン放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に初出演

久し振りに会った松っちゃん(松村邦洋さん)と、物真似擬音共演

いやぁぁぁ 楽しかったです

高田文夫さんのナイスな進行も気持ち良く

とても楽しい一時を過ごさせて頂きました

ありがとうございます

おっと 磯山さやかちゃんの両手が…  ワオ(笑)

 

 

 

 



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東銀座の歌舞伎座から、昭和通りを挟んだお向かいに

【ナイルレストラン】がある

創業が1949年という、日本初の『印度料理専門店』だ

 

創業者のA.M.ナイルさん(1905年ー1990年)はインドのケララ州の生まれで、

高校在学中から独立運動に参加し、日本に留学してからもインドの独立のために目覚ましい活動をした

日印平和条約締結後も日印親善に尽くし、

日本にインドカレーを普及させたのもA.M.ナイルさんだ

 

私も昔から何度もお店に食べに行っているが、

何時行っても変わらない、何とも後引きな魅力的な味

そしていつも満員のお客さん

 

現在は二代目のG.M.ナイルさんが店主

相変わらず元気によく喋る(笑)

二代目も日印親善のために活躍されている

大変な歌舞伎通なことは有名

古典の邦楽にも精通しておられ、ご自身が清元の名取りでもある

 

この日はグルメ番組の撮影でお邪魔したが、

テレビ撮影を熟知した実にお見事な応対

 

私はいつもの【ムルギーランチ】を注文

 

程なくご主人が運んで来たワンディッシュのプレートに、

7時間煮込んだカレーと骨付きの鶏モモ肉・マッシュポテト・温野菜・イエローライスが、綺麗に乗ってくる。

テーブルの上で、ナイルさんが鶏モモの肉と骨を、ナイフとフォークで解体する。

ホロホロになるまで煮込んだ肉は、スルリッと骨から外れる。

別に自分で解体してもいい訳だが、

ナイルさんにやってもらった方が、数倍美味しくなる様な気がする(笑)

 

そして、混ぜる

とことん混ぜる

 

絶妙なバランスと香りのスパイス

ナイルレストランならではのカレー

柔らかい鶏肉の素晴らしい旨味

それをマッシュポテトが一段と引き立て

温野菜のキャベツがスッキリとフォローする

イエローライスの炊き加減とのハーモニー

 

もう

堪りません

本当に美味しい

 

三代目の善己(よしみ)ナイルさんはインドの料理学校を卒業後、ゴア州の五つ星ホテルで修行。

頼もしい三代目も、テレビや多方面で活躍している。

 

いやぁ

美味しかった

また来ます

ごちそうさまでした

 

 

 



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今まで私は、歴史的な人物を演じる際には、必ずお墓や記念碑をお参りした。

ところが、2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』で演じた井伊直弼の場合は、

スケジュール等の都合で、どうしてもお参りが出来なかった。

撮影終了後もチャンスが無く、ずっと行きそびれていた。

 

井伊直弼さんを演じるにあたっては、

直弼さんから数えて五代目に当たる御子孫の方の、

「今まで井伊直弼は数々の作品で色々に脚色されて、ただの冷酷で残虐な悪者に描かれて来たが、是非、井伊直弼の真実の思いを伝える作品を作って欲しい」

という言葉を、番組の茶道指導をされていた表千家の鈴木宗卓先生から承った。

 

井伊直弼さんは、

儒学・国学・曹洞宗の禅・居合道・柔術・剣術・槍術・弓道・砲術・茶道・能楽など、

文武両道を極め、

特に居合道では新心新流、茶道では石州流系の一派を自ら興した。

それはそれは恐ろしい程の才人なのだ。

 

【一期一会】

は、井伊直弼が生み出した言葉だ。

 

鈴木宗卓先生から、石州流の独特なお手前を習い、

『篤姫』の【井伊直弼の茶室の場】で披露した。

同時にこの場面は、

篤姫と井伊直弼が初めて本音で語り合う、大変重要なシーンとなった。

 

そして【桜田門外の変】。

 

「自分の役割を果たす為に命を懸けた男の生き様」

を演じ、伝える責任があった。

 

『篤姫』での仕事は、私にとってとても重要な経験になった。

それだけに、お参り出来ていないのがずっと気になっていた。

 

 

今回、ある旅番組で、豪徳寺を訪ねることが出来た。

閑静な住宅地に、突然現れる大きな森。

一万坪を超える広大な境内。

静かな佇まい。

とても立派なお寺だ。

その奥にある墓地の一画に、代々の井伊家のお墓が並んでいる。

大変な広さの敷地だ。

その一番奥に

井伊直弼さんのお墓があった。

 

やっとお会い出来ました

遅くなってしまい

申し訳ありませんでした

 

胸のつかえが、スッと降りた様な…

そして、様々な思いが湧いて来る様な…

 

 

ご住職さんに、豪徳寺の由来をうかがった。

彦根藩第二代藩主だった井伊直孝が、鷹狩りの帰りに前を通りかかった時、門前で白い猫が手招きをしていた。

気になった直孝は猫に誘われるままに境内に入った。

猫は和尚の飼い猫で【たま】という。

寺で暫しの休息をしていると、

間もなく雷鳴と共に激しい雨となった。

雨宿りをさせてもらいながら、和尚の法話を聞く事が出来、

大変喜んだ直孝が、井伊家の菩提寺とすることに決めた。

寺の伽藍を創建し境内を整備し、寂れていた寺を盛り返した。

寺の名前も直孝の戒名の『久昌院殿豪徳天英居士』から取って、豪徳寺となった。

以来、代々の彦根藩主の内、江戸で亡くなった方々と、その妻や側近達がこのお寺に埋葬されている。

 

 

という訳で【招福猫児(まねぎねこ)】の誕生である。

これが彦根の【ひこにゃん】になり、

豪徳寺商店街の【たまにゃん】となるのだ。

 

全国に様々な【招き猫伝説】があるが、ご住職は

「こちらが発祥の地です」

と仰っていた。

ちなみに豪徳寺に今は、飼い猫はいないそうである。

 

 

そして、境内には立派な三重塔がある。

 

よく見ると

いたるところに猫がいる。

 

そして

こんなに招き猫達が

 

【招福猫児】を買って福を願い、叶った人達がお礼に返しに来るのだ

 

 

何やらホンワカとした

とても幸せな気持ちにさせてくれる

懐の深い、優しいお寺だ

 

来る事が出来て、本当に良かった

 

 



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テレビ朝日系土曜ワイド劇場『監察官 羽生宗一』が今日、オールアップ

 

8月4日にインしてこの二週間、

本ッッッッッッッッ当に暑かった

ちょっと危険を感じる程の現場環境だった

よくぞ一人も倒れずにアップ出来たものだと思う

 

吉田啓一郎監督とは2002年、2003年の『金田一耕助ファイル』シリーズ以来のお仕事

相変わらず元気いっぱいにドスの利いた怒鳴り声を響かせて(笑)

現場を引き締めてグイグイと引っ張る

心地良い緊張感

監督のお蔭でこの酷暑を乗り切れたと、つくづく思う

 

私も、今までに無い新しい役どころで、楽しく演じる事が出来て嬉しかった

出来上がりがとても楽しみです

皆さん

放送日が決まったらお知らせします

楽しみに待っていて下さい

 

 

 



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松輪  


暑い暑い三浦半島・松輪でのロケ

とにかく

 

暑い…

 

でも

せっかくここまで来たのだから

海の幸を頂かなければ

 

昼休憩に

たった一軒あるレストラン

漁協さんがやっている『松輪』

に入った

 

松輪といえば

【松輪サバ】

三浦沖の一本釣りで、漁獲量が極端に少ない“黄金のサバ”

【しめさば】と【とろサバ炙りたて】

 

それはもう

脂がのっていて

新鮮で

のけぞる程

美味い

 

お値段もビックリ(笑)

しかし本当に美味い

 

そして

【マグロとキンメの二色丼】

【アサリ汁】もついて

 

いやあぁぁぁ

堪能致しました

ごちそうさま

 

さあ

また 炎天下の海っぺりのロケへ

 

行くぞーーー 

 

 



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『監察官 羽生宗一』

三浦半島の松輪でロケ

もう

 

「暑い」

という言葉も

 

出ません

 

うぅぅぅぅぅ

 

 

 



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こう暑いと

欲しくなるのは

やっぱり鰻

 

炎天下のロケが連日続いてウンザリしていたが、

この日は出番が早めに終わったので

「よし 鰻だ

 

ということで

私が小さい頃からのお付き合いのお店『ます田』に行った

【酢の物】を頂き、【焼鳥】を2本頂き、

【肝焼き】

トロリとした柔らかさに、程よい苦さ

タレが味と香りを引き立てる

日本酒にピッタリ

 

そして更に【白焼き】をワサビ醤油でつまみながら

ゆっくりお酒をなめる

 

〆はもちろん

【うな重】

ふっくらとした肉厚の鰻

美味しいご飯

香り豊かな【肝吸い】

キュンと来る【お漬け物】

 

幸せだなぁぁぁぁぁ

 

さあ

元気がついたぞ

明日からも踏ん張って行こう

 

 

 



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昨年6月4日、イギリス・バッキンガム宮殿で行われた、エリザベス女王即位60周年記念のコンサート

【The Diamond Jubilee Concert】

ラストに出演者全員で歌った"Ob-La-Di,Ob-La-Da"

その時にポール・マッカートニーが、ユニオンジャックにペイントされたHofnerベースを弾いた

凄いインパクトだった

「オオッ これは…  いいなぁ  ほしい

と思った

寿子も

「ねぇ あのベース売ってないの?」

と言うので、

早速調べたが、見つからなかった

 

「絶対にそのうちに限定生産で売り出すぞ」

と、待つ事一年

ついに発売

 

ドイツのHofner社で、

あの日ポールが弾いたベースに忠実に、500/1 Vintage 62 モデルを基にハンドメイド

世界限定60本

その内の10本が日本に入荷

 

「急げ

 

そして

ついに

世界限定60本の内の1本

"Hofner 125th Anniversary 2012 Diamon Jubilee Violin Bass"

(in celebration of Her Majesty The Queen's Diamond Jubilee 2012)

が、我が家に到着

シリアルナンバーは【PO3061 / 32 of 60】

 

 

ユニオンジャックの白の部分は、生木の色をそのまま生かしてあり、優しい風合いを出している

 

木目が美しい   ボディー・バックとサイド、ネックのフレーム・メイプル

 

Hofner は出来上がりの個体差が激しい

店に試奏に行った時は、

正直なところ、あまり期待していなかった

しかし

弾いてみると

想像以上の音の良さ

「これなら大丈夫」

迷う事は無かった

 

私がベースを始めたのは12歳の頃

その切っ掛けになったのがビートルズ、ポール・マッカートニーのベースだった

中学生だった当時散々コピーして、学校の文化祭などでも演奏した

だが、肝心のHofnerのヴァイオリン・ベースを手にする事は無かった

 

あれから46年

私の音楽生活は様々に変わってきた

自分のオリジナル曲も、大学の頃からロックからジャズの方向へ変わり、

以来、ジャズやフュージョン系の曲ばかり作曲し、演奏している

しかし

いまだに、The Beatles そして Paul McCartney は大好きだ

別格だ

そして、46年経った今、初めてHofnerを手に入れた

今年はポールが久し振りに来日する

何か 縁の巡り合わせ だろうか…

 

前回の来日の東京ドームでのコンサートでは、

"My Love" をポールが歌い出した時、

何故だか涙があふれて止まらなかった

 

コンサートで泣いたのは初めてだった

ポールは

私にとって特別な存在なのだと思った

 

もちろん

今回も観に行く

 

 

このベースを

自分の好む音になる様に、弾き易くなる様に調整して行くのが楽しい

 

久し振りに

The Beatles を

Paul McCartney を

聴いている

 

そして

弾いている

 



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テレビ朝日系土曜ワイドの新しい2時間ドラマ『監察官 羽生宗一』のメンバー

戸田恵子さん(警視庁警務部人事一課警部・戸川良子役)、梅雀(警視庁警務部人事一課監察官警視・羽生宗一役)、渡辺大さん(警視庁警務部人事一課監察官補佐警部・上原和也役)

この背丈の差

肩を組むのが大変(笑)

でもこの取り合わせ

とても面白い

実にナイスなチームだ 

 

スカイツリーがよく見える隅田川テラスで夜間ロケ

こんなところに 

 おでんの屋台

 あったらいいね

 

 

 

 



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8月6日

『監察官 羽生宗一』の撮影三日目

日中のロケが順調に進み、

夜は蔵前の隅田川テラスでの夜間ロケ

 

日没まで3時間待ちとなった夕食休憩

生憎のゲリラ豪雨

長引きそうなので、

どっか食べに行こう

 

わりと近くに、創業が享和元年(1801年)という、

浅草のドジョウ料理専門店『駒形どぜう』があった

おっ  いいね

「サクッと行っちゃえ」

てな訳で入店

かなり前に渋谷店で食べた事があるが、ここ浅草本店は初めて

 

広々とした一階の座敷も雰囲気が良いが、喫煙可だったので…

地下の禁煙テーブル席に

 

【どぜう定食】にした

かぼちゃの煮こごり、豆腐とコンニャクの田楽

の次は いよいよ

どぜう鍋

鐵鍋に炭火

いいな

牛蒡と葱をてんこ盛りにして

グツグツと煮立ったらOK

山椒と七味をかけて

ウッヒョーーーー

美味い

 

というところに

「雨のため本日の撮影はこれで中止にします」

という知らせ

  v(^0^)v

 

じゃあ

飲もう

やっぱ日本酒でしょう

 

うーーー

合うなぁぁ

 

三人で鍋を三つペロリ

 

次は

柳川

 

これには山椒だけかけて頂く

んんんんん

美味い

 

それじゃぁ  骨煎餅も

 

あっちゃぁ

これは美味い

日本酒が進むくん

 

そして〆は

どぜう汁、お新香、ご飯

どぜう汁の具を、ご飯に乗せて…

美味い

この汁のトロッとした美味さは

お新香を合間にカリッ

結構お腹いっぱいなのに、

まだいけそうだけど…

止めておこう

 

という訳で

かなり早めの夕食を

かなりの満腹で済ませ

 

外に出たら

アンパンマンになってしまった

 

よく、小っちゃい子が私を指差して

「アンパンマンだ」

と言っていたなぁ…

 

 

雨も止んで

あれ

撮影出来たじゃん…

 

ま、いいか

 

という訳で

よい心持ちで帰宅しました  とさ

 

 

 



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8月4日

中村梅雀主演の新しい2時間ドラマ

テレビ朝日系土曜ワイド『監察官 羽生宗一』が撮入

私は、ちょっと今までの2時間ドラマとは違う役どころ

レギュラー陣も、ゲストも、とても多彩な顔ぶれ

楽しいロケです

真夏本番

もう

暑いし

突然雨が降るし

みんな大変ですが、頑張っています

ご期待ください

 

 

 



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本日8月4日(日)21:00から

テレビ朝日系ドラマスペシャル『二十四の瞳』が放送されます。 

「人間の幸福と平和を願う」

懸命に、純粋に生きる人間の姿を追って、

今再び、問いかけます。

お見逃しなく。

 



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