京都  



朝の大文字山(右)と瓜生山。
毎朝この東山連峰の景色を観ながら朝食をとるのが好きだ。
3日から京都南座の初春公演が始まった。
初役の『魚屋宗五郎』
初日はどうやら無事に終えた。
25日までの公演。
どこまで自分のものに出来るか…
祖父翫右衛門の様に、一人の男の生き様として、生き生きと舞台に存在したい。
殆ど毎日昼夜2ステージ。お客様との交流会も多い。
毎年、前年からの疲労を回復出来ないままなだれ込むこの正月公演は、最もハードだといえる。
だから、朝の気分はとても大切。
今年は妻と一緒だ。
お互いに仕事は大変だが、一緒にいられることが何より幸せだ。
千穐楽まで無事に公演出来ますように。
そして、良い成果を残せますように。


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