エージシュート:遥かなる目標へ

ゴルフ・筋トレをメインに

遥かなる目標<エージシュート>達成に向かって。

彼我の差

2006年07月22日 | ゴルフ
長崎の友人が上京しているとの事で久し振りに再会しました。
昨年10月にラウンドして以来でした。
彼は私より少し若いのですが、ゴルフの腕は上手です。
県大会の予選は残念だったようですが、たいしたものです。

彼と話をしていて、私と一番違うのは「記憶力」だと感じました。
数年前に行ったコースの自分のショットのことまで覚えていました、私はコースの名前さえも忘れていました。
これがホームコースならデポットの跡まで覚えていることでしょう。
私などはもう6・7回も通っているホームコースのレイアウトさえ満足に覚えていません。グリーンの傾斜など半月の夜に見たよりも朧にしか記憶にありません。

もう一つは「イメージ」
ショットする前にライの状況でそのまま打てば左に行くとか右に行くとかのイメージが出るので、スタンス等の調整をしてショットをすると言っていました。
私は左下がりだな、とか前上がりだな、とか目で見た情報は勿論頭に入りますし、それによって少し左狙いとか、右狙い等の調整はしますがボールの飛球イメージは出てきません。左脳に頼り切ったゴルフです。
だから難しいライからでも、易しいライからでも「ナイスショット」に対するイメージは同じ100点満点なのですが、彼は難しいライからだと70点ショットが打てれば「ナイス」ということになります。
失敗した時の(70点、50点ショット)ダメージが違いますね、自分の実力もわきまえず70点ショットが打てたのに「失敗」と感じてだんだん落ち込んで行くとしたら、ゴルフの神様からしたら「とんでもないこと」なのですね。

中部銀次郎氏も「自分の力を知った上で自分の出来るショットを選択する」といったような事を書かれています。
どうしても実力以上のショットをイメージ(夢見て)してラウンドしているようです。
次回からもっと謙虚になり、1打1打を真剣にラウンドしたいものです。

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