犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するために警察官を志す。
コリン(マット・ディモン)はマフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)の策略で警察官に仕立て上げられる。
お互いを知らぬまま、同じ警察学校を優秀な成績で卒業した二人はそれぞれの道を歩き出す。
コリンはコステロの思惑通り、マフィアのスパイとして州警察の中枢に入り込む。
一方、自らの生い立ちから抜け出すために警察官になったはずのビリーは、
皮肉なことにその「生い立ち」を買われ、マフィアへの極秘潜入捜査を命じられる。
「インファナル・アフェア」のリメイクだそうです。
残念ながらそちらは観ていないので、「インファナル・アフェア」と比べるということがないのは幸いだったかもしれません。
どちらかというと苦手な分野の映画ですが、やたらと出演者が豪華なので観てしまいました。
「ラッキーナンバー7」の時と同じようなパターンです。
でも、「ラッキー~」はジョシュが素敵だったり(笑)かなり楽しめたのですが、
こちらは正直、良く分かりませんでした。
マフィアの中に潜入した捜査官と、警察の中に潜入したマフィア。
双方の組織の中で始まるスパイ探し。
正体を知られぬように先に相手を探さなければ命はない。
その緊迫した状況のなかで、ビリーもコリンも精神的に追い詰められていきます。
ピリピリとした緊張がこちらにも伝わってきました。
でも。。。そこで止まっちゃいました。こちらの気持が。
ただピリピリしてうるさいだけ(爆)
だんだんビリーとコリンの見分けもつかなくなる始末でした。
同じマフィアに潜入したジョニー・デップ演じるドニー・ブラスコとは全然違いました。
哀愁も色気もないマフィア映画だなんて。。。
観終わった後、疲労感とともに、
「あれはどうなったんだ?」という謎がいくつか残ったり、なんともすっきりしなかったです。
いい機会だから「インファナル・アフェア」でも借りて観てみようか・・
仕事の帰りにレンタルビデオ屋さんに寄るのですが、
どうも同じようなことを考えてる人がいるらしく、いつでも貸し出し中です。
。。。すっきりしないです。
ディカプリオも来日してたんですよね。
ストーリー設定は分かりやすそうですが、そっか。。
最後はスッキリしないんですね。
「ラッキー~」の方見てみようかな。
DVDになるかも知れませんが(^^)
宣伝も派手だし、出演者もすごく派手だし
なんとなーく気になったので観てみました。
残念ながら私にはこの映画の面白さが分からなくて。。
パンダさんはジョニーの「フェイク」ご覧になりましたか?
マフィアに潜入した捜査官の緊張と、それと同時にマフィアとの間に友情のようなものが芽生えて苦悩する姿がとても印象に残りました。
地味だけど好きな映画です。
「インファナル・アフェア」よりもそっちが心にあったのが悪かったかも(笑)
やっぱりジョニーは最高♪
マフィアものは苦手なのですが、オスカーの作品賞と監督賞にノミネートされたので、思いきって観て来ました。
疲れましたね~緊迫感があって。。。
でも、もう一度観たい映画ではないかもしれませんね。
オリジナルの方が印象深い作品になっていると思いますよ。
ジョニーがお好きなんですね。私もです。
またお邪魔させて下さいね!
TB&コメントありがとうございます。
こんな遠いところまで訪ねていただいてありがとうございます。
由香さんはオリジナルをご覧になってるのですね。
3部作、ですよね、たしか。。。
3部作を1本にリメイクしたってことなのでしょうか。
確かめようと思ってるのに、今日も貸し出し中でした(苦)
ジョニーは私の中では特別な位置にいる人なんですよ。
ジョニーも過去に似た設定の役をやったので、つい比べてしまいました。
苦手なマフィア映画を観にいったのも
ジョニーとブラピという幻のキャスティングがあった、という話を聞いたからなんです(笑)
ホントのところは分かりませんが(笑)
つい、そんな幻の話にまでつられちゃうんですよ。
ジョニーファンの方が訪ねてくださって嬉しかったです♪
「ディパーテッド」観てきました。
私は、バイオレンス系の作品も嫌いじゃないので、
結構楽しめました。
ただ、結末は…やりきれなさが残ります。
ジョニーの「フェイク」の時も、やりきれなさはありました。
でも、最後のジョニー・デップの『眼』で泣けてしまいました。
この作品には、それがないんですよね。
「ディパーテッド」も、緊迫感と恐怖感がピリピリ伝わってくる作品でしたが、これを観て確信しました。
私、やっぱりホントの映画好きじゃなくて、
ジョニー・デップに魅せられた、ただのジョニーファンなんだと!
楽しめましたか~
それは良かったです♪
やりきれなさ。。うん、そうですねー。。。
私は「え?そうなっちゃうの?」と思ってしまいました。
なんかずい分、大雑把な幕の引き方に感じました。
余韻と言ったらいいのか
そういうものが残らなかったですね。
同感です。
ジョニーの眼は、ホント、素晴らしかったです。
映画好きじゃなくても魅せられるかも(笑)
でも、特別映画が好きじゃなくても、ジョニーを知ることで新しい世界が開けたわけだから
それはそれでいいんじゃないですか。
これからもジョニーの映画を楽しみましょ♪
後ほど、ゆっくり伺いますね~♪
あんなに別物と思おうと思ったのに、ダメでした。しょうがないです。相当オリジナルに思い入れありますから。何度も見てますから…
そうそう、ディパーテッドはオリジナルの「1」だけのリメイクです。それから、ブラピとディカプリオという幻の競演は、ホントにあった話ですよ~。
はぁ~。冷静に見れなかった自分にちょっとショック…。
なんか疲れてるみたい。。。
落胆、ですか?
「インファナル・アフェア」に思い入れがある人は、別物と割り切ったつもりでも、割り切れないようです。
これほど賛否が分かれるのも、オリジナルが素晴らしかったってことなんでしょうね。
幻のキャストの話ね。
ブラピとデップ、と聞いたんですけど、
観てみたかったですね♪
『ディパーテッド』は続編が」あるんじゃないか、ってTB頂いた記事に書いてあったのですが、
もしそうなったら
tomozoさん、寝込んじゃうかもね。。。
「フェイク」早速、借りてきて見ました。
マフィア内で、家庭内で、FBI内で苦悩する
ジョニーの姿、素敵でした♪
紹介してくれて、ありがとうございます。
ジョニーが奥さんともめるシーン、心が痛みました。
似た様な経験が、あるような、ないような。。。
ご覧になったんですね♪
地味ではあるのですが、ジョニーの苦悩はホントにせつなく胸に迫りました。
仕事と家庭。
どちらも大切なのは分かってるのですが、
「奥さん」には奥さんの苦悩もありますよね。
私も似たような経験があるような、ないような。。。