ビター☆チョコ

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ウサギとストレス

2006-11-14 | 日々のこと
ウサギの糞って丸くて小さくて、部屋の隅に転がっていても片付けるのにそんなに抵抗がない。

そんな可愛い糞をするうちのテツが「ちょっと下痢気味だよ~」と娘が言う。

どれどれ~とテツのトイレを見てみたら、ちょっといつもより水分が多いかな~という程度。

ウサギだって微妙に体調が変わるでしょうよ。と言ってみたものの、ちょっと心当たりがあった。


ウサギって柔らかくてすべすべしてて、撫でるとぺたんと床に腹ばいになって目を閉じる。

撫でられるために生まれてきた生き物みたいだ。

毎日毎日、テツがケージの中にいる時間は、飼い主の気の向くまま撫でられている。

でも、気がついてみると自分たちに勢いがあって充実してる時って、そんなにテツにかまわない。

心に屈託があって、何かに寄りかかってみたいとき、テツのすべすべで柔らかい体を撫でたくなる。

時には「どう思うよ。テツ~。。」とか「困ったね~、テツ。。。」とか話しかけながら。


もちろんテツが答えるはずもないけど、つい話しかけてしまうのだ。

それも愚痴ばかり。

特にここしばらくは、家族中がぴりぴりしているのでそんなことが多かった。

テツだって何も言わないけど、嫌なんじゃないだろうか。

撫でられる手のひらから、私達の苛立ちがテツに伝染したのかも。

だからストレスで下痢気味だったんじゃないだろうか。。。。と思ったのだ。


真相はどうなのか分からないけどね。

ありそうじゃない?



。。どうよ。。。テツ。。。