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安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

若杉 (天ぷら 新潟県上越市高田)

2019-11-15 20:05:31 | グルメ

先日、所用で新潟県上越市に行ったのですが、昼食に「若杉」という天ぷら屋さんに入りました。地元の人から、人気店だと聞いたからですが、まさにそのとおりのリーズナブルで美味しい天ぷらをいただくことができました。

定食を注文して、追加でお好みを揚げてもらったのですが、穴子や牡蠣、さらにアイスクリームの天ぷらをいただき、満足しました。名物の塩スルメの天ぷら「するてん」を当日は食べなかったので、それなどを食べにまた「若杉」に行きたい。

入口。

店内。カウンターに座り目の前で揚げてもらいました。テーブル席もあります。

カウンターの様子。新鮮そうな食材が並びます。

定食を頼んだので、セットでサラダや小鉢、ご飯、味噌汁なども出てきます。

海老と魚。魚はメギスです。

ナスとイカ。

銀杏、椎茸とあと一品。

魚ですが、種類は失念しました。

追加で注文した牡蠣。中はジューシーで最高でした。店主は、牡蠣は天ぷらで食べるのが最も美味しいと話していました。

穴子。大きく身が厚くてびっくり。半分をカレー粉、半分を塩で食べました。

アイスクリームの天ぷら

 

お店と同じ名前のお酒が置いてあったので訊いてみました。お店のオリジナル銘柄で「若杉」といい、こちらのお店だけで飲めるものだそうです。上越酒造が作っているということで、辛口で天ぷらにあうそうです。

【天ぷら 若杉】

住所:新潟県上越市西城町2丁目3−33
電話:025-525-5627
ホームページ:天ぷら 若杉(食べログのページです)


レス・マッキャン「LIVE IN NEW YORK」と松本音文ハーモニーメイト入会の話題。

2019-11-14 20:05:39 | ピアノ

先日、小山実雅恵ピアノリサイタルのチケットを松本市音楽文化ホールで購入したのですが、その際に年会費を払ってハーモニーメイトに入会しました。情報誌の送付、チケットの早期予約や割引といった特典があり、この冬2~3聴きたい公演があるので入ったものです。ジャズライブを聴きに行きたくなるアルバム。

LES McCANN(レス・マッキャン)
LIVE IN NEW YORK(PACIFIC JAZZ 1961年録音) 

   

レス・マッキャン(p, 1935年生)は、1950年代後半にロスアンジェルスで活動をしていて、パシフィックジャズと契約を結び60年代前半に多数のアルバムを作っています。これもその一つですが、マッキャンのファンキーな音楽にピッタリなメンバーが揃っているためか、内容が充実し、しかもかなり楽しいアルバムです。

メンバーは、レス・マッキャン(p)、ブルー・ミッチェル(tp)、スタンリー・タレンタイン(ts)、フランク・へインズ(ts)、ハービー・ルイス(b)、ロン・ジェファーソン(ds)。タレンタインは、当時ブルーノートレーベルと契約があって、このお返しとしてマッキャンは、タレンタインの「That's where it's at」の録音に参加しています。

曲は、全てマッキャンのオリジナルです。「Chip Monck」、「Fayth, You're」、「Twist Chacha」、「A Little 3/4 Time For God & Co」、「Maxie's Changes」、「Someone Stole My Chintlins」の6曲。「Fayth You're」は美しい旋律のバラードですが、あとは、いずれも乗りの良い楽しい曲です。

レス・マッキャン(p)は控えめで、ブルー・ミッチェル(tp)とスタンリー・タレンタイン(ts)のソロが多いソウルフルで楽しいアルバム。ミッチェルは贔屓のトランぺッターですが、ここでもジャズロック風の「Twist Chacha」などで『タララー、タララー』というソロフレーズを繰り出していて、気に入りました。タレンタインは、「Mexie's Changes」などでソリッドな音色で淀みないファンキープレイを行っています。バラードの「Fayth, You're」では、へインズ(ts)がテーマをとりますが、ソロはタレンタインがとっていて、これも素晴らしい。

 【松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)】

住所:長野県松本市島内4351
ホームページ:harmonyhall

このホールは、夏に松本市で開催されているセイジ・オザワ・フェスでは、室内楽の会場になるところです。ホールがそう大きくないので、室内合奏団あたりまでに適した会場といえそうです。オルガンが設置してあるのがよい点です。

   

会館の発行している情報誌です。表紙。

ハーモニーメイトの広告。上記紙面右側にあるこれからの公演が気になりました。

   

入会したので、会員価格で席を確保できました。

来年2月4日に開催されるチェロ・アンサンブル松本の紹介記事。いずれもサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーです。日程が許せば聴きに行きたいコンサートです。 

   

来年2月のオルガンリサイタル。

   

来年3月は、ヴィヴァルディの「四季」。 


雨乞岳登山(2)(標高 2,037m 山梨県北杜市)

2019-11-13 20:03:48 | 登山・ハイキング

雨乞岳登山の2回目で、下山、昼食、温泉について記します。登山の後、北杜市の隣の長野県富士見町に戻り、初めて道の駅信州蔦木宿に寄りました。温泉の「つたの湯」は、湯加減がよいのに加え、露天風呂が広くて、すっかり寛げました。行程を再掲します。

【行 程】

(上り)駐車場 8:43 → 遊歩道分岐 9:08 → 水場 10:09 → 雨乞岳山頂 11:14 (休憩30分)
(下り)雨乞岳山頂 11:45 → 水場 12:33 → 遊歩道分岐 13:16 → 駐車場 13:35

(食事、温泉)道の駅 信州蔦木宿 14:10-15:20 → 安曇野市自宅 16:20

【雨乞岳山頂~水場】

山頂から出たところです。

標識6。山頂直下くらいです。

富士山が比較的きれいに見えたので、撮ってみました。

標識4。ここで左折して行きます。

樹間から八ヶ岳が見えていましたが、そちらの方面も秋晴れです。

(水場)

寄り道して、沢を見に行きます。

下流に向かって撮っていますが、このあたりから水が湧いて流れになっていました。多分、季節によっては枯れているのかもしれません。

下流に向かい水が流れています。

この地点から上流は、水が流れていませんでした。雨でも降らなければ水が流れない沢なのでしょう。この地域は降雨が少ないので、雨乞が山頂で行われたことから「雨乞岳」と名付けられたのですが、それを裏付けるような沢の状況でした。

【水場~駐車場】

ここでも富士山を撮影。

標識3まで下りてきました。

階段のある道になってきます。

標識2。

苔の緑が鮮やかでした。

標識1。

この辺からは、広葉樹が多くなります。

近づいて撮影。

駐車場が見えてきて、もうじきゴール。

登山口に到着。

駐車場の様子。数台の車が停まっていました。

【道の駅 信州蔦木宿】

住所:長野県諏訪郡富士見町落合1984番地1
電話:.0266-61-8222 
ホームページ:tsutakijuku.jp

国道20号線沿いにあります。駐車場がかなり広いです。

お食事処のてのひら館。

店内。

「八ヶ岳丸抜きそば」を注文。 『白くてコシがあり 上品な味わいの手打ちそば』だそうです。

新そばです。

こんなお品書きを見たら注文せざるをえません。

信州牛メンチカツをいただきました。

食事の後は、温泉へ。「つたの湯」です。

タオルを忘れていったので、購入しました。予想をいい方に裏切って、この「つたの湯」はいい温泉でした。

大浴場  露天風呂

ホームページからお借りしました。右が露天風呂ですが、広くて、水深が浅いのもよかった。


雨乞岳登山(1)(標高 2,037m 山梨県北杜市)

2019-11-12 20:03:25 | 登山・ハイキング

11月10日(日)に山梨県北杜市にある雨乞岳(あまごいだけ)に登りました。ヴィレッジ白州近くの道沿いに設けられた駐車場から、比較的なだらかな道を行きました。当日は天候に恵まれ、富士山や甲斐駒ケ岳などがよく見え、嬉しい深秋の一日となりました。

歩行時間は、上り約2時間30分、下り約1時間50分で、計約4時間20分でした。写真を撮りながらのゆっくりペースです。時間はかかるけどサントリー白州工場の裏から上るルートが面白いと、山頂で教えてもらったので、次回はそちらのコースで上るつもりです。

【行 程】

(上り)駐車場 8:43 → 遊歩道分岐 9:08 → 水場 10:09 → 雨乞岳山頂 11:14 (休憩30分)
(下り)雨乞岳山頂 11:45 → 水場 12:33 → 遊歩道分岐 13:16 → 駐車場 13:35

(食事、温泉)道の駅 信州蔦木宿 14:10-15:20 → 安曇野市自宅 16:20

【ヴィレッジ白州上の駐車場~水場】

今日も遅いスタートで、駐車場には8時30分頃の到着。数台の車が停まっていました。

雨乞岳登山道の入口。駐車場と道を挟んだ反対側に登山口があります。

遊歩道と兼ねているためもあるのか、階段が整備されています。

落ち葉が積もっていてふかふかの道です。

登山道と遊歩道の分岐です。右折して行きます。

まだ階段は続きますが、横を歩くこともできます。

標識に番号がふってあります。山頂直下の6が最終です。1から6まで順を追って目安になります。

穏やかな登山道です。

標識3。

いくらか痩せた尾根のところを通ります。

左(南側)の視界がいくらか開けてきました。

道の両側にクマザサが茂っていて、高度がいくらか上がってきています。

水場の標示。帰りに寄ってみることにしました。行程の半分よりやや進んだあたりだと思います。

【水場~山頂】

青空が見えてきて、別の尾根に突き当たりそうです、

標識4。右手に折れて進みます。

樹木の間からは、甲斐駒ヶ岳が見えています。

このへんも傾斜の緩やかな登山道です。

標識5。

このへんは南側の展望がよくききます。山頂は見えている台形のへんでしょうか。

左から富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。手前のススキが秋らしい。

標識6。山頂直下です。

ちょっと下がるところがありました。

木立の向こうが山頂でした。

雨乞岳山頂】

山梨百名山の標識がありました。

山頂の標示

山頂からは南側方面が見えます。

甲府方面

富士山。逆光なのでうまく写っていませんが、雲海も見られてよかった。

これは近くにある日向山です。

甲斐駒ヶ岳。手前の木にピントがあってしまったのか、ぼけてしまいました。

鳳凰三山。

 

やや左で、東側方面です。

樹木の間から八ヶ岳。

石尊神社方面への標識。サントリー白州工場裏からのコースのようです。

左に見えている白い建物がサントリー白州工場です。

今日のおやつ。中央道原パーキングエリアの「デイリーヤマザキ」で購入したものです。

山頂には数人が休んでいました。手前の女性は、サントリー白州工場裏からのルートで登ってきた方です。親子連れが帰るところです。僕も30分ほど休んだのでそろそろ戻ります。

(2)へ続きます。(2)では、帰路と昼食、温泉について記します。引き続きご覧いただけば幸いです。


キッチン ヤマナミ (スパゲッティ・洋食 安曇野市穂高有明)

2019-11-11 20:03:01 | グルメ

キッチンヤマナミは、安曇野市有明に2018年7月にオープンした新しいお店ですが、松本駅の近くで1962年から2013年まで営業をしていた元のキッチンヤマナミの味を引き継いで復活オープンしたお店です。僕も松本時代のお店に入ったことがあり、懐かしさもあり寄ってみました。

ヤマナミ風スパゲッティにカツをのせたものをいただきました。甘めのソースのスパゲッティはボリューム満点でカツも美味しかった。庭ではこの時季でも花が楽しめましたが、花のシーズンに屋外で食事をするのもよさそうです。 

駐車場から入口へ。駐車場は、建物の裏にもあります。

外観。

入口。

店内。クリスマスツリーが飾ってありました。

自作の真空管アンプと自作スピーカーから音楽が流れています。

窓から。テラス席や屋外でも飲食ができるようテーブルが設置されています。

メニュー。

ヤマナミ風スパゲッティにカツをトッピング。

ヤマナミ風だと、海老の串焼きがのってきます。

トンカツ。

珈琲。サービスで100円です。

庭や花の様子です。

屋外にも椅子・テーブルが設けられています。

鉢植えされた花など。

この季節なのによく咲いています。種類はわかりませんが、クガイソウのような形です。

ポットマム(洋菊)でしょうか。

こちらもポットマムでしょうか。

 【キッチン ヤマナミ】

住所:長野県安曇野市穂高有明7405−19
電話:0263-31-5273
営業時間:11:00~14:00ラストオーダー   定休日:月曜日、火曜日、水曜日
ホームページ:kitchen-Yamanami