POPEYE特別編集の「僕の好きな映画」というムックが面白そうだったので買ってきました。映画好きな様々な方の推薦する映画が掲載されていて、DVD選びの参考になりそうです。また、映画のシーンの写真などがうまく配置されていて、飽きずに読めました。
表紙
巻頭は、「映画館で待ち合わせ」lと題した、女優の池田エライザさんの飯田橋ギンレイホールで撮影されたポートレート写真です。デートで映画を見にいくというのは、最近も定番なのでしょうか。
個性的な執筆者が、自分の推薦する映画について書いています。
男優の田口トモロヲさんが、「マッシュ」をあげていたのが目にとまりました。
松浦弥太郎さんが、アントニオー二監督の「情事」を取り上げていました。女優のモニカ・ヴィッティは、「太陽はひとりぼっち」とか「スウェーデンの城」などに出演していて、日本でもファンが多い女優です。
ポパイ編集部のお薦め作品もあります。
映画のDVDと並んで、植草甚一著「いい映画を見に行こう」(晶文社)など、映画に関するエッセイも紹介されています。
このムックを眺めていたら、映画が見たくなり、次のDVDを借りてきました。
「夜」。ミケジャンドロ・アントニオー二監督、ジャンヌ・モロー、マルチェロ・マストロヤン二、モニカ・ヴィッティ出演の1961年作品。音楽は、ジョルジョ・ガスリーニ。気だるさが漂う、映画だから描ける世界でしょうか。
「ブルース・ブラザーズ」。監督は、ジョン・ランディス。1980年作品。ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド主演のコメディですが、音楽も楽しい豪華な映画。ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、アレサ・フランクリンらが出演。
(*^_^*)
私はラウンドミッドナイトが
ジャズ映画として好きです
当初は単なるジャズシーンで
サックス奏者が主人公の映画
と思ってましたが
本当はパドパウエルの生涯を映画化
と聞いて興味を持ちました
コメントありがとうございます。DVDで見ましたが、「ラウンド・ミッドナイト」も印象的な映画でしたね。ジャズに関連した映画は、最近でもデミアン・チャゼル監督の「セッション」とか、モニカ・ゼッテルンドを描いた「ストックホルムでワルツを」などが公開され、観にいきました。ジャズの周辺ですが、フランキー・ヴァリとザ・フォー・シーズンズを描いた映画「ジャージー・ボーイズ」は面白く、かつ、感動しました。
面白そうな映画があれば、また観に行きたいと考えています。