大渚山登山の続きです。行程を記しておきます。
(登 山) 湯峠駐車場9:15~東峰10:26ー10:33(休憩)~山頂10:47ー11:01(眺望タイム)~東峰11:14ー11:45(休憩ティータイム)~湯峠駐車場12:41
(立ち寄り場所) 鎌池、小谷温泉山田旅館、そばや「蛍」、白馬村のアウトドアのお店。なお、「蛍」はグルメのカテゴリーに記載します。
【東峰~湯峠駐車場】
雨飾山を背景に、東峰でお茶にしました。Sさんが、コンロと水を背負ってきてくれました。
名残惜しい、雪倉岳の優美な姿。
名残惜しい、左から雨飾山、金山、天狗原山が見えます。雨飾の右にちらっと見えるのは、焼山でしょうか。
南側の谷を撮影。
下山の様子。東峰直下の細い尾根です。
雪の消えた先のところに見られるように、結構急な下りになります。木の根が出ていたり、ぬかるみで、かなり滑りやすく、僕は2回滑りました。岩稜帯でなくても、こういう道では、かなり慎重さが要求されることを実感しました。
前にSさん、後ろが僕です。こうしてみると、僕はへっぴり腰で、足が前に出ていません。改善を考えます。
石仏。
登山口近くにもブナの大木が茂っています。
駐車場に到着。大渚山で行きあったのは、3組でした。新潟県、富山県、群馬県の方で、意外に遠くまで知られている山のようです。
【鎌池】
鎌池に寄ってみました。紅葉を過ぎて、池は静かでした。
駐車場の横の林。
水は澄んでいます。
【山田旅館】
旅館のすぐ裏手から湧出する一切湯に手を加えていない天然温泉に入りました。弘治元年(1555年)川中島の合戦の折りに、武田信玄の家臣によって元湯が発見されたと伝えられており、450年以上の歴史のある温泉です。江戸時代以降に建築された建物は、文化庁の登録有形文化財になっています。登山家で随筆家の深田久弥さんも泊まった旅館です。
住所:長野県北安曇郡小谷村中土18836
電話:0261-85-1221
ホームページ:otari-onsen.com
玄関から入ります。
木造の廊下を進むと、浴室になります。
100年以上変わらない浴室です。お湯加減もよく、癒されました。
登録有形文化財のプレート。
新館もあり、エレベーターも備えられています。通年営業しています。
【白馬のアウトドアのお店】
好日山荘。店内を見ていると、良さそうな登山靴が目にとまりました。目の保養だけです。
ノース・フェースの店内。2階には喫茶室があり、コーヒーを飲みました。欧米系の外国人のお客様が目立ちました。
パタゴニア。
ノース・フェースのお店からの白馬三山です。ウィンターシーズンが、近づいてきました。