あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

『イラン情勢とHSの伝道』(No.2)

2012-02-22 16:15:49 | 日記
転載 です。

(本稿は、2012年2月18日に東京中央支部精舎で
行われました「IDN(イスラム伝道ネットワーク)の集い」
における小林早賢館長の講話のエッセンスをまとめたものです。)

『イラン情勢とHSの伝道』(No.2)

去年の11月、アメリカ(欧州も)は、実質的な
最終発動期限を今年6月末に置いて、
「イランに対する本格的な経済制裁」に踏み切りました。

それにさかのぼること、イスラエルは既に、ここ数年の間に、
イランの核開発の中核的な科学者を何人も殺害(暗殺)しており
(正確には暗殺していると「言われており」)、
一昨年末には、コンピュータ・ウイルス兵器を使って、
イランのウラン濃縮工場のコンピュータを破壊して、
操業をストップさせるのに成功しました。

しかし、「関係者が意志を持ち続けている以上」、
あっという間に別のプラントで、濃縮実験は再開され、
現時点の情報では、「おおむねあと一年程度で、核兵器用の濃縮ウランの
生産自体は、スタートできる」と言われています。

この間、イスラエルによる「核施設爆撃説」は何度も出ており、
つい最近も、何と、アメリカの国防長官が、公(おおやけ)の場で、
「イスラエルが爆撃を仕掛ける恐れがある」と発言して、物議をかもしました。
(これについては、「情報をわざとリークして、イスラエルの
意図を断念させるの狙いだった」という説が有力。
但し、過去、1981年(対イラク)、2007年(対シリア)の2回にわたって、
イスラエルは両国の原子力施設を奇襲爆撃した"前例"があるので、
「これは有り得ることだ」と見ておいた方がよいと思います。)

 ここで問題なのは、今、主として対象となっている施設が、
首都テヘランの南西コムの郊外の山中にある「ウラン濃縮施設」なのですが、
皆さんも、先生の御法話の中で、米軍がこういう地下施設を
破壊するために開発した「地中貫通弾」(バンカーバスター)
の話を聞いたことがあると思いますけれども、

直近のフォックス・ニューズ(保守系ニュース・チャンネルで、
米国内ではCNNを視聴率で抜いて最大)の報道によると、
「現在、米軍(イスラエル軍)が所有しているバンカーバスター弾では、
このコムの濃縮施設の破壊は無理(beyond the range)だ」と言うのです。

同時期、ニューヨーク・タイムズも、
「破壊できる可能性はあるが不透明。(could damage but unclear.)
いずれにせよ、弾丸の強化(enhancing)が必要」と述べています。

つまり、「攻撃しても、決定的ダメージを与えられない」可能性があるというのですね。

その場合は、アメリカの識者が指摘しているとおり、
「イランの本格的な報復が始まり、イランからイスラエルへの
ミサイル発射はもとよりのこと、パレスチナ・ゲリラ(ヒズボラ)による
本格的なイスラエル国内へのテロ、
サウジアラビア、イラクなど米友好国内の米国関連施設への報復、
アメリカ本土内施設への報復、へとエスカレート」
していって、本当に世界中が泥沼化する恐れがあるのです。

これが現下の世界情勢です。ですから、あまり"のんびり"と
していられないのも事実であることは、ぜひ、知っておいて下さい。

ペルシャ語経典が世界を救う!
重要なことは、「政治・軍事だけで解決するのは不可能」であり、
問題の本質は「イスラム教とキリスト教(ユダヤ教)の和解」にあるということです。

そして、これが出来るのは、
「世界で唯一、マスター大川だけである」ことは、皆様よく御存じのとおりであり、何より、
「これ(キリスト教とイスラム教の和解)こそが、
エル・カンターレの本務中の本務」であることを、ぜひ、思い出して下さい。

「諸宗教の統合」とか、「世界宗教の出現」とか、色々な言い方がされますが、
これ(キリスト教とイスラム教の融合)が出来なかったら、
主の、他の使命が果たされたとしても、
「エル・カンターレ下生の意味がなくなってしまう」と言い切って、ほぼ間違いないのです。
主には様々な使命がお有りですが、その中でも、80年の全生涯を通じた期間で見れば、
「これがほぼ、トップ・プライオリティに近い」と断言して、間違いないと思います。

その意味で、「教えを広げつつ、両者(イラン/イスラエル)を
説得していかなければいけない」のです。

 まずイランについてですが、ここでは詳細を御説明
できませんけれども、「意外に近いところにあります」。
「可能性がある」と申し上げることができます。
アメリカについても、
「こちらから説得をかけないといけない状況にある」
ということが、今週開示の新霊言等で見えてきました。頑張りましょう。

イスラエル(ユダヤ)については、これからルートを開拓していくつもりです。
(こちらは、大富豪系も絡んでくるので、ちょっと面白い仕事になりそうです。)

 いずれにせよ、いつもキーになるのが、書籍(経典)です。
経典が出ると、爆発的に広がり始めます。
今、イランのペルシャ語の経典については、複数のルートで
発刊計画が進んでいます。もう間もなく、形になって出て来る予定です。

そこで、"世界を崖っぷちから救うために"、この集いに
参加された皆様と、今、このメールをお読みの全国・全世界の皆様に、
"ペルシャ語(イラン)の経典代へのご協力"
を、是非とも、是非とも、お願いしたいのです!

詳細をお話できないのが、大変残念ですが、ペルシャ語(イラン)
については、ひとたび経典が出たら、
「皆様の想像を超えるような"爆発的広がり"を見せる」
感触と確かな手応えを、すでに得ています。
これはいずれ、"事実"が証明していくでしょう。
経典代への御協力をお願いしたいのです。
千円でも、一万円でも・・・略
詳細はメールアドレスまで、お問い合わせくださいませ。
ツアーも企画しておりますので、御関心のある方は、
ぜひ、IDN事務局までお問い合わせ下さい。

ぜひ、一緒に、"主エル・カンターレの本願"を成就してまいりましょう!
本日は、誠にありがとうございました!
皆様のお越しを心よりおまちしております。


●お問い合わせ・ご予約などは、電話・FAX、または
こちらのアドレスhokkaido@sj.irh.jpまでお送りください。
●メール配信をご希望の方は、
「メル友希望、お名前、支部名、会員番号」をご記入の上、
hokkaido@sj.irh.jpまでメールをお送りください。

北海道正心館
Tel:011-640-7577
Fax:011-640-7578
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テレ朝記者の「北朝鮮スパイに機密漏洩疑惑」本人に真相直撃

2012-02-22 13:34:54 | 日記
マスコミ関係や、教育関係(日教組)に中国や北朝鮮の工作員が大量に入り込んでいます。
日本ではスパイ防止法がないから、疑わしきであっても捜査できません。
濡れ衣と言って逃れることは簡単です。

堕ちた天使 さんより転載です。

韓国の情報機関・国家情報院(国情院)をめぐり、韓国で起こったある訴訟が、日本のインテリジェンス機関、そして大メディアを揺るがしている。

国情院の元職員A氏は昨年6月、北朝鮮工作員への機密情報漏洩により国情院を解任された。A氏はこれを不服として2月6日、ソウル行政裁判所に解任無効の訴えを起こした。訴状では、「正常な情報活動をするなかで、加工された情報が相手に渡っただけ。問題にされた情報は機密にあたるようなものではない」と主張している。

本来、国情院内部の問題であるこの訴訟が日本に波紋を呼んだのは、機密漏洩の現場が日本であり、そこにわが国のメディアが関与していたからだった。

A氏は2009年6月から朝鮮総連担当として在日韓国大使館に勤務。海上保安庁の調査官や日本メディアの記者と交流するなかで、自身が中井洽・国家公安委員長(当時)と会談する予定や、ファン・ジャンヨプ・元朝鮮労働党書記の来日予定などを海保調査官に伝えたという。中井氏は当時、拉致問題の責任者であり、ファン・ジャンヨプ氏は拉致関連の情報を握る重要人物とされていた。

これだけなら、通常の情報担当外交官の仕事に見える。が、国情院の調査によると、そうした外交情報が日本メディアの記者を通じて北朝鮮の工作員に渡ったというのである。

事実なら、日本の記者が北朝鮮のスパイ活動に加担していたことになる。韓国メディア最大手『朝鮮日報』が2月7日付でこのことを報じると、日本の情報機関、さらに一部のメディア関係者たちは大騒ぎになった。

とくに慌てふためいたのが、テレビ朝日だった。

件の『朝鮮日報』には、複数の記者を通じて機密漏洩が行なわれたと記されている。そのなかで唯一社名まで特定されたのが、テレビ朝日の記者だった。

〈2010年に北朝鮮が延坪島を砲撃した際、国情院元職員はテレビ朝日の記者に電話や携帯メールなどで『北朝鮮は軍事施設を狙ったと思う。ただし性能がよくなかったため、命中はしなかった』と述べた。この内容も北朝鮮工作員に伝えられたことがわかっている〉(『朝鮮日報』より)

報道を受けて日本の情報機関は、テレビ朝日記者の特定を急いだ。浮上したのは社会部記者のB氏だった。中堅の敏腕記者で、拉致問題を担当していた経験から、横田めぐみさんの両親ら拉致被害者家族とも親交があった。一方では、朝鮮総連に太いパイプを持ち、関係者としばしば連絡を取る姿が同僚記者らに目撃されている。ただし、それもジャーナリストとして何らおかしな行動ではない。

問題は、工作員への情報の横流しがあったかどうかである。

B氏のもとにはすぐさま関係各所から連絡が入ったが、B氏は疑惑を強く否定したとされる。

他局の報道記者が語る。

「報道後、テレ朝局内でも『彼のことだ』と話題になったそうだが、本人は『情報は流していない。誰かに嵌められた』と憤っていた」

B氏は本誌の取材に、「記事のことは知っていますが、国情院職員や北朝鮮の工作員、海保調査官については知らない。どこから私の名前が出たのか全くわかりません」と、伝えられる経緯を完全否定した。

確かに、B氏が国情院や元職員などによって嵌められた可能性はゼロではない。だが国情院が、日本人記者と北朝鮮工作員の関係を問題視し、身内の職員を解雇していたことも事実なのだ。

※週刊ポスト2012年3月2日号
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本日、2月22日は「竹島の日」です。聞いてますか、国会議員のお歴々!

2012-02-22 12:39:19 | 日記

武島問題に関してというより、民主党は国を売る売国奴ですから、

危ないです。このままでは、韓国の横暴がまかり通り、気が付いたら

というより、すでに韓国に占領されています。

 

蘭月の勉強部屋 さんより転載です。

前日のエントリ

【竹島で遊覧船を運行している韓国海運会社に、長崎県と対馬市が補助金。責任はどこに?】

の続きのような格好になりますが。
本日、2月22日は「竹島の日」ですので、再び竹島のお話を。


そう、本日は「竹島の日」です。


2005年、竹島を管轄する島根県により、条例として定められました。
以来、毎年、2月22日には記念式典が開催されています。


竹島は、日本固有の領土でありながら、韓国によって不法占拠されている地です。
しかし、政府の主だった顔ぶれは、片っ端から式典への参加を断ったようで……。


【「竹島の日」の式典、閣僚・民主役員の出席ゼロ】


>島根県主催の記念式典に招待された閣僚ら政府関係者7人全員が欠席することが21日分かった。

>藤村修官房長官は記者会見で「国会日程」を欠席理由に挙げたが、代理さえも派遣しない方針という。



国会日程を理由にしていますが、これはウソです。
代理すら立てない以上、最初からこの式典を、「竹島の日」そのものを否定しているということです。



党内の意見集約もロクにできない、というか党に綱領さえないのに、こういうことになるとキレイに足並みが揃うようで。
「反日」とか「親韓」とかいうキーワードだと、こうも一致団結できるのが民主党なのですね。一貫しててブレがありません。
これが日本国の政府与党だとは、本当にとんでもない話です。


この「竹島の日」自体は、確かに国が定めたものではありません。県の条例によって制定されたものです。
しかし、竹島問題自体は、島根県の問題ではなく、国家安全保障の問題です。
また、現実問題として、日本の国益が損なわれている訳です。実際に。
本来、「北方領土の日」のように、国が記念日として制定して良いくらいです。


その竹島を、日本国の手に取り戻す。
こういった記念日、式典というのは、その「姿勢」を示すための、絶好の機会と言えます。

「韓国を刺激しないように……」

などと言う者がいそうですが、何を言っているのか。逆です。


言うべきはちゃんと主張しないと、既成事実を作られて、どんどん解決が遠のいてしまう。
相手は韓国です。刺激しないように、などと考えていたら、調子付くだけです。



「お互い様」とか、「譲り合い」とかいう精神が通用するのは日本人同士だけ、という現実を、知るべきです。
韓国、そして中国などもそうですが、彼等は世界の中でも際立って、エゴを押し通そうとする傾向が強い民族です。
穏便にしていて、今までに何か良いことがありましたか。ありませんよ、そんなものは。


彼等を相手にする時に必要なのは、毅然とした態度。断固たる姿勢です。


この点では、民主党も勿論ですが、自民党にも一言言いたい。


自民党は与党時代、どうして主要な人物をこの式典へ送り込まなかったのか。


与党として主要な人物を式典に出席させれば、韓国からの反発は必至だから。でしょうか?
そして、


野党になってから、急にこの式典に積極的に人を送っているのも、どうなんだろうと思います。


野党であれば、与党ほどの責任を負わなくても済むから。
だから、心置きなく積極姿勢を示しているのでしょうか?
それとも、当時、連立を組んでいた公明党あたりへの配慮でしょうか?


自民党は勿論、竹島問題については、「民主党よりは」真摯に取り組んでいたのでしょう。
民主党との比較でいえば、取り組みの積極性は明らかだし、それについてはどうこう言いません。

しかし、野党になってからその積極性が増しているとすれば、それはどうにもセコい。
単なる、保守層への点数稼ぎではないのか。穿った見方をすれば、そんな風にも取れます。


真っ当な政党であれば、与党であろうが野党であろうが、いついかなる時も、竹島に対する姿勢は変わらない筈です。


次に衆院選があれば、自民党がおそらくは第一党に返り咲くことでしょう。
その時こそ、「竹島の日」の式典に誰が参加するのか、見せて頂くこととしましょう。



昨日も申しましたが、この問題は地方自治体の問題ではありません。
国家として、取り組まねばならない問題です。
国家の問題ということは、すなわち、我々の問題ということ。


その時々で取り組み方を変えている感のある野党。
そもそも、取り組む気すらない与党。


これでは、永遠に竹島は戻りません。


こういう政治のありように「喝」を入れるのは、我々有権者です。
まずは我々が、しっかりとした国家観を持ち、そして声を上げること。
そこから、地道に国を変えていきましょう。

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竹島で遊覧船を運行している韓国海運会社に、長崎県と対馬市が補助金。責任はどこに?

2012-02-22 12:35:55 | 日記

蘭月の勉強部屋 さんより転載です。

 今や、ほとんどの日本国民がその実態を知り、憤っているであろう、竹島問題。
言うまでもなく、韓国による不法占拠が続いている、あの島です。

竹島は、どの資料をどう紐解いてみても、間違いなく日本固有の領土なのですが。
かの地は、すっかり韓国に不当に占領され、建物が建ち、韓国人が入り、今では遊覧船まで運航される始末。


で。


竹島で、その遊覧船を運行しているというフトドキな海運会社「大亜高速海運」に対して、なんと、長崎県&長崎県の対馬市が、昨年7月から補助金を支出していたことが、明らかになりました。


【竹島遊覧の韓国海運会社便に補助金 長崎県と対馬市】


>大亜社は平成11年から対馬-釜山間に高速船を走らせており、現在は週6日、計7往復を定期運航。利用客の9割以上を韓国人客が占めており、観光に力を入れる対馬にとって重要な航路となっている。

>平成22年は約6万人が利用したが、大亜社は、震災の影響による乗客減少などを理由に昨年3月28日から同航路を運休した。

>対馬市と長崎県は、観光業への影響が大きいとして大亜社に継続を要請。県と市で計約4600万円の補助金を昨年6月補正予算に計上した。対馬-釜山航路は6月17日に再開された。



結論から言いますと、この事態そのものは、おおいに問題です。
日本の領土である竹島を、韓国は不法占拠している。
その竹島で遊覧船を出し、「竹島は韓国の領土!」と宣伝し、稼いでいるのが大亜高速海運なのですから。
そんな会社に、日本の地方自治体がこぞって莫大な補助金を出すなど、言語道断です。

しかし、このニュースを読んで、長崎県と対馬市を責めるのは性急です。
その前に、この問題の背景を、しっかりと掴まねばなりません。
一義的な責任はどこにあるか。つまり「誰が一番悪いのか?」ということです。


ニュースの中身を改めてじっくり読むと、背景は割と簡単に読み取れます。


>大亜社は平成11年から対馬-釜山間に高速船を走らせており、現在は週6日、計7往復を定期運航。利用客の9割以上を韓国人客が占めており、観光に力を入れる対馬にとって重要な航路となっている。


私には、偶然にも対馬市出身の知友がおりまして、本土~対馬のアクセスや、その所要時間もつぶさに聞いたことがあります。
その情報も踏まえて、誤解を恐れずにハッキリ申しますと。


本土から見ての対馬という地は、残念ながらかなりの辺境、と言わざるを得ません。


対馬への詳しいアクセスは、例えばこちらにあります。

【野鳥通信HP「対馬へアクセス」】

こちらをざっと読めば分かりますが……まず、すぐに分かる事実として、


本土から直接アクセスするルートは、ありません。


空港や海港は勿論ありますが、本土から直接対馬へは行けないのです。
まず福岡もしくは長崎へ行き、そこから空路・海路にてアクセスすることになります。当然、乗り継ぎが増えます。
しかも対馬~九州間のルートの便数が少ない。なので、かなりの時間と交通費がかかってしまいます。

つまり、何が言いたいかというと。


対馬は、日本人観光客の誘致に相当、苦労をしている


ということです。


そこに、対馬~釜山間の高速船ルートがあり、しかも乗客の9割近くが観光客だという。
観光産業で苦戦する対馬としては、もう竹島がどうだとか、国としてどうだとか、そういう余裕はないんですね。
対馬市としては、これに飛びつくしか、大きな収入を得る方法がないんです。
だから、相手が竹島不法占拠の韓国企業であっても、そこで遊覧船を出しているフトドキ企業であっても、莫大な補助金を出して頼み込むしかないんですね。

ちなみに、前述の、対馬市出身の知友。
その人の実家は、漁業です。漁師さんです。
食っていける程度の収入はあるそうですが、正直、なかなか羽振りが良いとまではいかないそうで。


対馬の人々の多くは「韓国の観光客をアテにするしかない」というのが、実態のようなんですね。


無論、韓国に対しては、色んな感情があるそうです。韓国の進出に、反発している人も多い。
韓国人の増加、ハングル表記の看板の増加、韓国資本による土地の買い占め、文化の侵食。危機感を持っている対馬の日本国民も、当然いるそうです。
しかし、かなりの割合の日本人が、そんな現状も「しょうがない」と諦め、韓国の進出を是認していると言います。
それだけ、対馬は観光産業が苦しく、他の産業も弱いんです。

そんな対馬の本音がストレートに分かる記事が、こちら。


【「島のために当然」「日本人が来てくれるわけでも」対馬市補助金 1】

【「島のために当然」「日本人が来てくれるわけでも」対馬市補助金 2】



>対馬では「国益に反する」という批判的な意見がある一方、「島の経済のためには当然」との声が主流だ。高齢化と過疎化が進み主産業の漁業などが衰退する中、韓国からの観光客や資本投下に依存せざるを得ないのが実情だからだ。

>「補助金支出を批判する人は島の実情を知らないのではないか」。島内で旅館と食堂を経営する対馬旅館業組合の熊本裕臣組合長はこう話す。

>大亜社便が震災後2カ月半余り運休すると、対馬のにぎわいは消えた。熊本さんの旅館では、韓国の旅行代理店が3カ月先まで押さえていた予約が一斉にキャンセルされ、1500万円分の売り上げが吹き飛んだ。「島の経済がピタッと止まった。運休が半年続いていたらダメ(倒産)だったかもしれない」という。



これが、偽らざる対馬の実態なんです。
私の知友が証言していたこととも、合致しています。




さて、どうでしょうか。この問題。
長崎県と対馬市に、一義的な責任を問えると思いますか。

あくまでも、私個人の見解ですが、


このような実情があって尚、大亜高速海運への補助金をストップできる訳がない。
地方自治体に、そこまでの余裕はありません。



まして、長崎であり対馬という、かなり観光客の誘致に苦労する地域では、いかに崇高な国家観を持っていたとしても、それを貫き通すことは、どだい不可能です。
対馬の人々の声にも、それがありありと出ていますね。


>熊本さんは「運休によって自分たちは韓国人旅行者のおかげで生活できていると再認識した。補助金で観光客が戻るならいいことだ」という。

>小宮教義・対馬市議は「(大亜社が竹島遊覧を実施していることは)島では大きな問題にはならない。韓国人の代わりに日本人が観光に来てくれるわけでもない」と話す。

>「竹島便を出す会社に税金を使うのはおかしいとは思うが、イデオロギーを優先したら対馬経済はだめになる。割り切るしかない…」と語った。



対馬には、対馬の生活がある。
なんらかの稼ぎを得ていかねば、経済が成り立たないのです。

そもそも、竹島が不法占拠され、いまだあのような状況になっているのは、長崎県なり対馬市の責任ではありません。
もっと言えば、島根県の責任でもない。一地方自治体が対応できるレベルを、とっくに超えているのです。

であれば、一義的な責任がどこにあるか、もう明白です。


責任は、竹島問題を解決できない日本国そのものにある。


私は、あえてここで「政府」とは言わないことにしました。
無論、この問題を是正するための策を(内政にしろ外交にしろ)考え、打ち出すのは政府の役割です。
しかし、政府はこの問題に、内政からも外交からも、適切な対応ができていません。


では、その政府を選んだのは、誰なのか。
それは、私を含む、有権者の全てです。主権者たる日本国民全員の責任です。



その結果として、この長崎県そして対馬市の出した補助金の問題が具現化した。ただ、それだけです。

竹島問題を解決できる政治家を、輩出すること。
それには、我々有権者が声を揃え、一斉に声を上げるしかないのです。


今年は、総選挙があるかもしれません。国会は常に解散含みです。
その時には、是非とも、真っ直ぐな国家観を持った政治家を、1人でも多く国政へ送り出さねばなりません。



長崎県と対馬市の問題として終わらせてはいけません。
政府の問題として終わらせてもいけません。
それでは、ただの思考停止です。


これは日本の問題です。
日本とは、すなわち、我々のことです。
我々の問題なのですから、一緒に考えましょう。




蛇足ですが、


2009年1月26日、対馬市長と同市会議長は防衛省に対し、対馬の自衛隊を増強するように自衛隊誘致・増強提案書を提出


しています。安全保障の観点からも、地方活性化の観点からも、素晴らしいことです。
これは自公政権下で出された話ですが、残念ながら同年の夏には政権交代がありました。
なので、おそらく民主党政権によって、この話は握り潰されたことでしょう。無念でなりません。

しかし、対馬市長の財部さん始め、市議会の多くの議員も、まだまだ真っ直ぐな国家観を持った方が、まさにこの”最前線”で戦っておられるのです。
「対馬は韓国にすっかり汚染されている」なんて言う人もいます。確かにそういう面もあります。
しかし、対馬市長以下、気骨のある方がまだ、います。
地元民だって、心の中では韓国の侵略に気付いており、危機感だって持っているのです。

逆に言うと、まだ今は、踏ん張って戦っておられますが、今後はどうなるか分からない。
実際、かなりの部分、韓国勢力に押されていることは、対馬の真実として、申さねばなりません。


土地が、旅館やホテルが、その他諸々が、韓国資本によって買われていることは、リアルな現実として、私の知友から聞き及んでおります。


私の知友といえば、最もショッキングだったのは、彼女に「対馬に大きなお祭りはあるの?」と訊いた時のことです。

「アリラン祭くらいかな?」

とアッサリ答えた彼女に、私は戦慄を覚えたものです。

この対馬アリラン祭、元々は「港まつり」という、対馬の歴史あるお祭りだったのです。
約20年ほど前に、祭りを主催している厳原町の商工会の一部の役員により、 半ば強引に「アリラン祭」という名称をつけられてしまったそうです。
島民からの反発が激しかったため、当初は「港まつり」の副題として付けられたそうですが、これがいつしか「アリラン祭」に取って代わられてしまった。そういう経緯があります。


何が恐ろしいって、そんな経緯があった祭りを、今や、20代の対馬市出身者は、さも普通の祭りであるかのように考えている……ということです。


韓国は、文化のレベルから対馬を、この日本国の対馬を、既に侵食しているのです。
このままでは、対馬が奪われます。手遅れになります。


まだ、対馬に骨のある人間がいるうちに、我々が世論を盛り上げ、韓国の新たな侵略に対し、断固として立ち向かわねばなりません。

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微量の放射能への恐怖をあおるマスコミには、別の意図があると考えたほうがいいだろう。

2012-02-22 12:19:13 | 日記

理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより天才です。

微量の放射能への恐怖をあおるマスコミには、

別の意図があると考えたほうがいいだろう。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/a5eccda911e18adb8f75c091314a4a94.png

ザ・リバティweb、一部転載

福島県調査「県民の99%が10msv未満の被曝」
 本誌は昨年6月の時点で報道
 
2012.02.20
 
福島第一原発事故をめぐっては、未だに
「放射能による健康被害が今にも起こる」と
言わんとばかりの報道が続いている。

ある大手紙系週刊誌は、福島県内の子供たちに
「僕は大人になれますか? 大人になれないと
サッカー日本代表選手になれない」と言わせ、
不安をあおっている。5歳の子供が「
ほうしゃのうをなくしてください」と書いたとして、
そのけな気さをほめたたえている。
 
 
福島県は20日、原発事故による県民の外部被曝線量を、
放射線量の高い浪江、川俣、飯舘3町村の約1万人について発表した。
 
これによると、計9747人のうち、1ミリシーベルト未満が
5636人(約58%)、1ミリシーベルト以上10ミリシーベルト未満が
4040人(41%)、10ミリシーベルト以上が71人(0.7%)。

このうち20ミリシーベルト以上は2人で、
最高は23ミリシーベルトだった。
 
山下俊一・福島県立医科大副学長は記者会見で、
「年間100ミリシーベルト以下の被曝では明確な
発がんリスクはなく、この結果から健康影響は考えにくい」と
述べている。
 
 
本誌は事故後1カ月ほど経った昨年4月の時点から本webで
「放射能による健康被害が出ないだろう」ということを報道し、
6月末発売号の本誌で、札幌医科大の高田純教授の現地調査(6月)
の模様をレポートした記事「福島の住民に健康被害は起きない」
を掲載した。
 
 
この中で高田教授はこう述べている。
 
「福島県民の今年1年間の積算被曝線量は
レベルD(2~10ミリシーベルト)です。来年はもっと下がります。

ニュースでは福島は放射能で危ないと言われているが、
福島県民は今回の原発事故によって健康被害を受けない
というのが私の調査の結果です」
 
今回の福島県の調査結果はまさに99.3%の県民の外部被曝が
10ミリシーベルト未満だったことを示している
(しかも放射線量の高い地域で)。10ミリシーベルトというのは、
CTスキャン1回分に満たない数値。そのレベルで週刊誌は
「放射能をなくしてください」と大騒ぎしている。
 
微量の放射能への恐怖をあおるマスコミには、別の意図が
あると考えたほうがいいだろう。放射能を恐怖させ、
「脱原発」を進めることで、日本に電力不足と核兵器への
アレルギーを定着させる。日本を衰退させたい勢力の活動を
阻止しなければならない。(織)
 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3833


関連過去記事

中国はー反原発、反米軍基地で日本を操縦(°◇°;)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/b928ee473f65f648e83756619326b51f


グリーンピースという組織は、Wikipediaによりますと、

米国FBIからテロ組織として監視されています。

そのグリーンピースの活動家で、今回原発反対運動を

熱心にやっているのが、俳優の山本太郎氏です。

山本太郎氏は環境テロ組織グリーンピースの

プロ活動家として有名ですが、盛んにNHKなどにも出演しています。

日本を危機に陥れる活動は,いただけないと思います。

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中国外務省から流出したと言われる地図

2012-02-22 12:17:07 | 日記

理想国家日本の条件 さんより

中国外務省から流出したと言われる地図

地方分権、道州制・・・解体してから

 

 

自由主義や小さな政府を標榜する維新の会。

その公約には資産課税があげられている。

資産課税とは、合法的な、お上による国民資産の「召し上げ」。

 

大丈夫なんでしょうか

 

中国外務省から流出したと言われる地図

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ae/9c7f17d0a077c379c301ec5d91871fcd.jpg

 

東北にも、沖縄と同じマルチビザ発行の動きがあるようです。

 

 沖縄だけでなく、どんどん中国人が日本に入ってくる

 団連、中国人の東北訪問マルチビザ発行を提言--人民網日本語版--人民日報

http://duiyi.j.people.com.cn/content.php?id=1471
 

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関西電力の全原発が停止 「脱原発」を引っ張る橋下大阪市長

2012-02-22 12:14:22 | 日記

理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。

関西電力の全原発が停止

「脱原発」を引っ張る橋下大阪市長

                           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2e/827786d380d647350a97e0b953086c1d.jpg 2012.02.20

稼働中の福井県高浜町にある高浜原子力発電所3号機
(出力87万キロワット)が20日に定期検査入りし、
関西電力が保有する原発全11基(総出力977万キロワット)が
運転停止することになった。

国内の電力会社で最も高い51%という原発依存度(2010年度)
の関西電力だが、原発全停止後は、火力発電所28基
(同1450.7万キロワット)のフル稼働や他の電力会社などから
の買電を増やすことで、2600万キロワット前後の供給力を確保するという。

脱原発の方針を貫いている橋下徹大阪市長は、同じ福井県に
ある大飯(おおい)原発3、4号機の再稼働についても、
経済産業省原子力安全・保安院が「安全評価(ストレステスト)
は妥当である」と判断したことに対して
「ストレステストでOKだから原発は必要、再稼働ということには
ならない。原発依存度を下げることは国民のコンセンサス。
安全性が確認できても必要性の議論をしなければいけない」と
公言している。

大阪市は関西電力の約9%の株を所有する筆頭株主であることから、
「大阪府市統合本部」で立ち上げたエネルギー戦略会議で、
関西電力に情報開示を要請する方針も決定した。


橋下市長の主張に便乗するかのように、
関西の自治体の首長たちも「脱原発」を主張し始めている。

ーーーー中略ーーーーー


幸福の科学・大川隆法総裁が2月8日に行った、
辛亥革命の革命家・孫文の霊言で、孫文の霊は、
中国政府による日本への工作について以下のように述べている。

「福島の原発事故後、日本で原発反対運動が行われているが、
そこにはたくさん中国の工作員が入り、資金援助して、
日本全国の原発を止めようとしている。中国もアメリカも
原発推進だが、日本だけ廃止させて牙を抜けば、
原子力兵器が造れなくなる」


中国が最も警戒しているのが日本の核開発であり、
それを止めるには「脱原発」が最も有効だという判断を
中国共産党政府はしているらしい。

「脱原発」論者と中国との関係をこそ、日本人としては
警戒しなければならない。〈宮〉

ザ・リバティweb記事から、
一部抜粋

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3832


電力不足の長期化懸念=原発再稼働求める声も―関西企業

時事通信 2月20日(月)21時0分配信

 関西電力の全原発が稼働を停止し、今夏の電力不足を
心配する声が強まっている。管内企業は、今夏も節電要請
があれば、エアコンの設定温度引き上げや照明の間引き利用
など昨夏の対策を踏襲、拡充するとみられる。

一方、電力不足の長期化を懸念し、原発の再稼働を求める声も多い。
 住友電気工業は6月までに、10億円強を投じ、電力ケーブル
を生産する大阪製作所(大阪市)など4拠点に自家発電設備
(出力1000キロワット)計4台を追加。今夏の電力需給の
逼迫(ひっぱく)に備える。

 同社は昨夏、大阪製作所の既存の自家発電をフル稼働
させる一方、別の製作所の休業日を週末から平日に振り替えた。

さらなる電力不足に備え、同社は「できることはやっていく」
(広報部)と気を引き締める。
 ただ、週末の振り替え勤務は
「社員の家族サービス低下につながる」(クボタ)など
負担も大きい。電力不足が長期化すれば、国内工場の
海外移転も加速しかねない。既にパナソニックは電力不足への
懸念や円高を理由に、太陽電池を兵庫県尼崎市で増産する
計画を撤回、マレーシアで生産する方針に切り替えた。

 このため、
「安全性を確認できた原発から再稼働させざるを得ない」
(ダイキン工業)、
「当面は安全性に留意して原発を使い続けるしかない」
(パナソニック)との声も上がっている。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120220-00000134-jij-bus_all

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『イラン情勢とHSの伝道』(No.1)

2012-02-22 12:14:15 | 日記
*メル友北海道*
『イラン情勢とHSの伝道』(No.1)

昨年開示されました"アラーの霊言"
(『ヤーウェ、エホバ、アラーの正体を突き止める』)の
冒頭において、
「アラーとは、エロヒムのことなのだよ」
と名乗りながら、エロヒムが登場したとき、
「すべての答えが出た瞬間」を垣間見た(かいまみた)
気がしました。

エロヒムとは、もちろん、主エル・カンターレ(本体)の
一つ前(一億五千万年前)の過去世の御名前ではあるのですが、
同時に、ユダヤ教の創造主=神の名前でもあって、

ヘブライ語(イスラエルの言語)の旧約聖書の冒頭は、
この「エロヒム」という言葉から始まります。

もちろん、アラーというのは、イスラム教(コーラン)
の創造主を指しますから、今、戦争の危機で一触即発の
関係にあるイラン(イスラム教)とイスラエル(ユダヤ教)は、
「本当は、同じ神を信じる同朋(はらから)だったのだ」
ということが、「宣言」された瞬間でもありました。

実際にイスラム教のコーランを読むと、次から次へと聖書
(旧約聖書)の話が出てきて、(イスラム教の方には失礼ですが)
「コーランは、(旧約)聖書の解説書だったのか?」
と思ってしまうくらいです。

ずっと昔から、隣人として、同じ地域に同居してきた
間柄だったのですね。
もちろん、その同じ神(エロヒム)が、キリスト教の
「イエスの父」としても現われた事は、ハッピーサイエンス
によって証明されましたから、その真実
(全ての人は一なる神の子供達)を伝えなければならないのが、
幸福の科学の「存在根拠」であり、IDNの「設立趣旨」でもあります。
 
 実際、国際局の方からも、先ほどお話がありましたけれども、
マレーシアの御講演会に来られたイランの信者の方々は、
「神がマスターにかかってきた瞬間がわかった」
とおっしゃっていました。

「神(アラー)が、「ムハンマドの喉(のど)を
つかんでしゃべらせた」(「コーラン」より)瞬間と同じだ」
とおっしゃっていました。
「マスターの教えは、「コーラン」にあるとおりだった」
とも。

「慈悲について」という仏教的色彩の強い演題を用意
されていたそうですが、この「慈悲」という言葉は、
「コーラン」に最もよく出てくる言葉の一つでもあります。

一なる神(エル・カンターレ)の教えの普遍性が
偲ばれ(しのばれ)ます。

 このように、ハッピーサイエンスの教えは、本当に
イスラムの方に良く伝わるのです。

逆に万一、この地域において、教えの流布に失敗したならば、
各種予言(霊言)にあるとおり、ベルゼベフの思惑どおりになり、
国と国の間の相互不信が増幅されて、ハルマゲドン(世界最終戦争)
が起きることになり、人類が生き残れることになったとしても、
「そこから、長い長い闘争と破壊の時代が始まる」
(「未来への聖戦」)ことになります。

(最近の新しい教えでは、ここに宇宙人の介入が絡んできて、
そのような事態に立ち至った場合には、
「地球人の主権が取り上げられて、彼らの管理下に置かれる
恐れがある」とありましたが、今日のテーマからは拡散
してしまうので、ここでは触れません。)

さきほどイランの方が、
「今、本当に戦争の心配をしていて、もしそうなれば、
世界中が大変なことになる」
とおっしゃていましたが、日本の方は、この言葉の意味が
ピンと来なかったと思うのですね。

日本人は、総じて中東への関心が薄いのと、それに加えて、
「現時点で最大の国際問題である中東情勢に関して、全く
疎い(うとい)日本のマスコミ」の報道だけ見ていると、
先生の真意(切実感)が分からなくなることがありますから、

ぜひ信者の皆様には、意識して外国メディア
(日本語テロップ付きや日本語版記事もありますから)
にも関心を持っていただいて、
「幸福の科学の真なる使命」
を果たしていただきたいと思います。

今日は、その部分の解説から、少し入ります。


なぜ「放っておけば、最終戦争になる」のか


 「なぜイランは、核開発をするのだ」
という疑問を、多くの方が持っておられると思いますが、
この問題を考えるときに忘れてはならないのは、
「先に核兵器を開発(所有)したのはイスラエルだ」
という厳然たる事実です。

「イスラエルが核を所有している」ことは、世界の「常識」
ですが、この部分が、日本ではよく見落とされます。

(「イスラエルは核実験をしていないではないか」という
意見が出されることもありますが、そもそも、広島型原爆は、
核実験無しのいきなり本番でした。
(長崎型(プルトニウム爆弾)は、ニューメキシコで実験している。)

「持っている」と意思表示できれば十分なので、実験は
必ずしも必要ではないのです。)

加えて、北朝鮮は、為政者の考え方(唯物論)が
「悪魔の思想」なので、「今年中に北朝鮮を解放しよう」
ということになるわけですが、
イランの場合は、現アフマディネジャド政権にかなりの
問題があることは事実ですが、依って立つ思想(イスラム教)
自体が、悪魔の教えではないので、
(それどころかエル・カンターレの教え)、
「政治的に圧力をかけよう」(軍事的に屈服させよう)
としても、それでは決して問題は解決しないのです。

イランの方は、イスラム教の大義に基づいて、
「イスラム教徒(パレスチナ人)の土地を奪ったイスラエル」
を決して許そうとはしませんし、
イスラエルはイスラエルで、
「神が"パレスチナの土地を取って建国してよい"と命じたので、
その聖なる義務を果たしたまでである」
(それを邪魔立てするイスラムこそ、悪魔の手先?)

と本気で信じていますから、政治的に屈伏させたり
軍事的に制圧しても、人々の考え方を変えさせない限り(啓蒙)、
延々と闘争(テロ)は続くのですね。
(この部分については、
「モーセは神の声を聴き間違えたのだ」(『黄金の法』参照)
ということを、どこかではっきりさせないといけないのですが、
これについては、機会を改めます。)

 したがって、現在、双方が脅しをかけながら、チキンレース
を続けていますが、今、申し上げたような"信条"に基づいて
動いていますから、これは途中では止まらないのです。

政治的・軍事的に解決しようとしても、問題の所在が
別のところ(思想信条・宗教)にあるので、それだけでは
決して解決を見ることはなく、(分かりやすい言い方を
すると「死んでもいい」と思っているので)このままでは、
本当に「最終戦争」まで行ってしまう恐れがあるのですね。

そしてそのことに、真に気がついているのは、
「世界中広しと言えども、恐ろしいことに、宗教の
ことがわかっているマスター大川しかいない」
という"戦慄の事実"も、世界の報道を見ていると、
実によくわかります。

本当に、我々(ハッピーサイエンス)が動かないと、このままでは、
「世界は奈落の底に堕ちていく」
という、リアル感が伝わってくるのです。
その具体的兆候(ちょうこう)について、お話しましょう。

(「No.2」に続く)
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