四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

今日の絵手紙教室は

2017年03月10日 | 絵手紙
月1回の絵手紙教室。
今日のモチーフは春の「花」
テーマは、「15周年を迎えて」だった。



いつものようにかいた後に講評をいただく。

当然、15周年展に対する自分の思いを書くには用紙が足りないなと思って、言葉を推敲して出掛けた。
講師には、今日になって突然「こちらには花とおめでたい言葉」を書き、宛名面に思いを書くと説明があった。
「事前に用意した言葉なんて大したことないのよ!」と講師の弁。
皆、慌てたが、それなりに書いていた。
でも、そんなことが訓練なのかもしれない。

その後、年度末の総会があったが、4月の展示会の漠然としたレイアウトの話になって
時間が遅くまでズレ込んだ。


15周年展 4月4日~15日まで。
会場 水野公民館

後日ご案内します。

冬の秋田へ⑤ 行きも帰りも 雲の上からごあいさつ

2017年03月08日 | 旅行
温泉三昧、3日間の旅も終わった。
秋田空港17時発。羽田空港18時着。



心配していた天候も持ち直し、飛行機も無事飛び立ってホッとした。
機内でお茶一杯のサービスに、のどを潤している間に羽田空港に到着。

今まで、山行きのため、秋田までマイカーで行っていたが、行くのに一日がかりだった。
秋田駒ヶ岳、鳥海山森吉山等の山行や、旅行でも何回も通った道や道の駅を思い出しながら、
懐かしくゆとりの旅だった。
「こんなだったら飛行機でレンタカーがいいね」と我が家のドライバーが言っている。

今回は、雪の秋田、温泉三昧ということで、迷いもなくツアーに参加した。
山に登っていたころは、汗は流しても、「温泉にゆっくり浸かるなんて時間がもったいない」と思っていた。
夫は、「かゆみ止めの飲み薬を忘れた」と言っていたが、かゆみはすっかりなく、「温泉効かな」と喜んでいる。
また、歩くことが好きな私たち。
バス移動が多く、太って帰るかなと思ったが、それほどでもなく、これも温泉でダイエット(*^_^*)

そろそろ、温泉に時間を割いてもよい年齢かな?と思った。



こんなに長々としたブログだが、記録しておくことで、同好会誌に旅行記でもと思うときの
参考にでもなればと時間をかけてみた。

                      (雪の秋田へ おわり)



冬の秋田へ④ なまはげ

2017年03月07日 | 旅行
昨日はいろいろな難しい話があって、ブログを途中で放りだし、ホテルまで到着できなかった。
さて今日はその宿題もクリアして、旅行の最終部を締めくくろう。

2日目の宿泊は、湯瀬温泉 心の宿「姫の湯」に遅めの到着。美人の湯というらしい。
既に団体の湯治客がカラオケをしていて賑やかだった。 



部屋は思ったよりきれいで広くて使いやすく、ゆったりしていた。
これも、閑散期だからだろう。
お風呂は飽き飽きするほど入ったと思ったが、やはり夕食前に一風呂浴びた。



ここで、秋田郷土料理の「きりたんぽ鍋」を期待した。
銘銘の囲炉裏に「きりたんぽ鍋」が乗って、きりたんぽに味噌を絡げたものと、根曲りだけ、ハタハタを串に刺して立ててあった。
立ててあった味噌ダレのきりたんぽは、網であぶり、ほんのり甘く、ハタハタもあぶってこおばしくいただいた。
しかし、きりたんぽ鍋は、比内地鶏のダシの効いた味を期待したが、思うようでなかった。
団体旅行とはこんなものかもしれない。
量的には充分だったが。



昨日のホテルは、廊下に「星野富弘」の詩歌が飾られ、ここでは「相田みつを」の「書」がズラリと飾られていた。
それぞれの記念館へも行ったこともあるが、短い言葉で表現するのは、絵手紙にも通じるものがあるので、時間をかけて観て回った。


最終日、道の駅「きみまち阪」で休憩しながら一路男鹿半島、「入道崎灯台」まで。



この道の駅は、後で「一億円トイレ」と知った。
それは立派で、入ったはいいが、湾曲したドアを閉めて鍵のかけ方がわからず考えてしまった(笑)
何か一つ、人の気を惹く物を作りだすことも、街づくりに大切なことと思う。

入道崎灯台(男鹿半島の突端)
ついこの間、房総旅行で真っ白な2つの灯台を見てきたが、ここは、縞々模様だった。それは雪に囲まれ、
白く同化して見えにくいからだそうだ。
 


灯台の売店、兼、食堂で昼食となった。
昨日バスの中で刺身定食や丼ぶりものなど、昼食の注文があった。
しかし、初日の弁当のまずさに注文は止め、うにラーメンと、海鮮ラーメンにした。
大きなエビやアムール貝など海の幸がいっぱいで、今回の一番ヒットだったのではないかな。


いよいよ最終目的地「なまはげ発祥の地」へ。
真山神社 12月31日、この神社の上の方からなまはげが20匹ほど駆け下りてくるそうだ。



雪を心配して、スノーブーツで出かけたが、ここで初めてその役にたった。



添乗員に勧められ、モデルになった。
大晦日にこんな顔で突然現れれば、小さい子どもは驚くだろう。
助けを求める子どもを抱きかかえ助ける家族。
家族の絆を植えこむのだろう。
このような伝統行事がある地方は羨ましい。

框(かや) 務めを終えたなまはげが、この木に奉納。


なまはげ資料館では、地域ごとに違うなまはげを展示してある。やさしい顔、怖い顔等いろいろ。


近くの古民家で、なまはげ体験もあるが、前回しているので、この資料館で時間をつぶした。

なまはげ役は、本来は独身男性となっているが、ここでも若者は少なく40代のなまはげもいるとか。
また、今は旅行者も少なくなまはげ役も暇で元気が余っているらしい。    





冬の秋田へ③ 不老ふ死温泉

2017年03月06日 | 旅行
田沢湖高原ホテルを出て黄金崎「不老ふ死温泉」へバス移動、約3時間。
途中、道の駅でトイレ、お土産休憩。
着いてから早めのお昼を済ませ、バスタオルと浴衣を借りて、楽しみにしていた「不老ふ死温泉」に入浴。



イヤー残念。「このひょうたんにに入りたかったのにー」
「空いていて、一組の夫婦だけだったよ」と夫。
ここは、大きな混浴場。



女子風呂の3つある内湯に入り、外湯から、海にある露天風呂を写す。
温まったところで、浴衣を羽織り、ぐるりと回って、見下ろして見える海の中の露天風呂に移動。
周りは囲まれているが、正面は波がすぐそこまで押し寄せて来る。
合計6回(6ケ)のお風呂に入った割には疲れが感じられない。




「不老ふ死温泉」の「ふ」が一つ平仮名なのは、他の地に「不老不死」というところがあるかららしい。

身体がポアポカ温まったところで、五能線、「十二湖駅」から「あきた白神駅」まで約30分乗車。
温泉から十二湖駅までは近かったが、待ち時間あり。



列車は、単なるローカル列車。
勝手に「ストーブ列車に乗って来るね」と友だちに言って出て来た私は笑えてしまう。
これは、銀山温泉に行って見学だけして、旅行パンフレットの宿の名前も見ずに、ホテルは外だった。
と、同じような「早とちり」もいいところ(笑)。


前日の列車の一般客は一人だったと聞き、「今日は何人?」と予測したが、今日は二人。
「これでは、ツアー客がいなければ廃線になってしまうなー」と。



それでも、山無し県の者にとって海の景色は楽しい。
列車も気を使って、ビューポイントではスピードを緩めてくれる。





冬の秋田へ② 乳頭温泉

2017年03月05日 | 旅行
秋田空港から田沢湖へ。空港から約2時間。田沢湖で、車窓からたつ子像を観て、乳頭温泉郷へ。
たつ子像は、風雨にさらされてか、以前よりかなりくたびれ、美人が台無しに見えた。



乳頭温泉郷の7つある温泉の中の、入り口にある大釜温泉へ。



大釜温泉の露天風呂は、泥湯のようで、ウッカリ足を入れると、泥に足をすくわれるように10センチほど泥が溜まっていて怖かった。
ほとんどが同じバスの仲間たち。
ヌルヌルした泥を足で救い上げ、泥パックと言って、腕や、顔に塗りつけている人がいた。
脱衣室に置いてあったカメラを持って、撮影OKを得て写させていただいた。
「乾くまで置いたらツルツルになるでしょうけど」と言ってわらった。
大勢で、動いて泥は浮いて、足元の泥は無くなり、動きしやすくなった。
「これが乳頭なのか?」
内湯とシャワーで洗い流した。



再び、田沢湖方面に下って、田沢湖高原温泉ホテル泊。



夕食後、ホテルでは、セミプロの民謡ショーが行われた。
ほかのホテルの宿泊者も見に来ていた。




冬の秋田へ 3日間 ①

2017年03月04日 | 旅行
3月2日 11時45分の上空にて撮影。

天気予報が思わしくなかったが、秋田上空に近づくにつれ晴れ渡り、夏山で登った鳥海山が浮かびあがった。
かつて、きれいな高山植物から登るにつれて岩山のゴツゴツした山頂が、雪で優しく覆われた姿がとても美しく、
もう、これだけで1日目は満足だった。



こんな経験は、過去に1回あった。
ある年、冬の九州の山に行くとき、真っ白な雲海の上に頭だけを出した富士山の姿に感動。
九州から帰り、その冬は富士山の周りの山を一通り登って、あちこちの方角から富士山を眺めて楽しんだ。


ツアーのチラシをみて
  ~秋田の郷土料理を堪能~
  絶景・五能線となまはげ伝説息づく男鹿半島
  乳頭温泉・不老不死温泉へ
  みちのく秘湯めぐり3日間

という、欲張りな内容に魅かれて申し込んでみた。

納得したり、予想外だったりと、少しずつアップします。


総会無事終了

2017年03月01日 | 日々のできごと
昨日は、総会の資料もそろって、ようやく一安心。
落ち着いて、久しぶりの絵手紙をかいた。
ここにあげた手紙は、ロス手紙。
それでも、ちょっとコメントを入れて親しい友に出そうかな?と思っている。

             


3月の年度末に行われるはずの所属しているサークルの総会を今日、3月1日に行い、何とか無事終了した。
それには、会長がこの日だけしか出席できないためだから。

6月に新規立ち上げたサークルだったが、会長を引き受けられた方が、他のいくつかのサークル、
役員とダブってほとんど出席できなかった。
それなのになぜ、会長を引き受けけた?
事務局の私は、ストレスばかり。
会員の協力があって、何とか総会までこぎつけた。
あとは、新役員とともに1年間、安定するまで協力するとしよう。


これで一安心。
明日から出かける雪国の旅の準備をするとしよう。