goo blog サービス終了のお知らせ 

四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

冬の秋田へ② 乳頭温泉

2017年03月05日 | 旅行
秋田空港から田沢湖へ。空港から約2時間。田沢湖で、車窓からたつ子像を観て、乳頭温泉郷へ。
たつ子像は、風雨にさらされてか、以前よりかなりくたびれ、美人が台無しに見えた。



乳頭温泉郷の7つある温泉の中の、入り口にある大釜温泉へ。



大釜温泉の露天風呂は、泥湯のようで、ウッカリ足を入れると、泥に足をすくわれるように10センチほど泥が溜まっていて怖かった。
ほとんどが同じバスの仲間たち。
ヌルヌルした泥を足で救い上げ、泥パックと言って、腕や、顔に塗りつけている人がいた。
脱衣室に置いてあったカメラを持って、撮影OKを得て写させていただいた。
「乾くまで置いたらツルツルになるでしょうけど」と言ってわらった。
大勢で、動いて泥は浮いて、足元の泥は無くなり、動きしやすくなった。
「これが乳頭なのか?」
内湯とシャワーで洗い流した。



再び、田沢湖方面に下って、田沢湖高原温泉ホテル泊。



夕食後、ホテルでは、セミプロの民謡ショーが行われた。
ほかのホテルの宿泊者も見に来ていた。




冬の秋田へ 3日間 ①

2017年03月04日 | 旅行
3月2日 11時45分の上空にて撮影。

天気予報が思わしくなかったが、秋田上空に近づくにつれ晴れ渡り、夏山で登った鳥海山が浮かびあがった。
かつて、きれいな高山植物から登るにつれて岩山のゴツゴツした山頂が、雪で優しく覆われた姿がとても美しく、
もう、これだけで1日目は満足だった。



こんな経験は、過去に1回あった。
ある年、冬の九州の山に行くとき、真っ白な雲海の上に頭だけを出した富士山の姿に感動。
九州から帰り、その冬は富士山の周りの山を一通り登って、あちこちの方角から富士山を眺めて楽しんだ。


ツアーのチラシをみて
  ~秋田の郷土料理を堪能~
  絶景・五能線となまはげ伝説息づく男鹿半島
  乳頭温泉・不老不死温泉へ
  みちのく秘湯めぐり3日間

という、欲張りな内容に魅かれて申し込んでみた。

納得したり、予想外だったりと、少しずつアップします。


房総の旅② 外房

2017年02月22日 | 旅行
房総2日目は、最悪の天気予報で、特に千葉方面は朝から横殴りの台風のような強風だった。
海岸は、大きな波が押し寄せていた。
道の駅で、楽しみにしていたストックなどの花や、朝水揚げされたばかりのイカや、イワシを買い求め、あとは、御宿へと急いだ。



この道の駅「はなまる市場」では、生産者が新鮮なストックや、キンギョソウ、カスミソウの花の類、新鮮野菜などが次から次と運び込まれ、
勢いを感じる。
思わず、お客さんになりきって目を凝らして、吟味した。
花束を10束ほど買い求め、友だちにお土産として差し上げ、「春が来たー」と喜ばれた。
写真を撮ることも忘れていた。
魚類は、ちくらの「潮風王国」で買い、持参したハポースチロ-ルに氷を入れて帰った。





この日の一番の目的は、御宿。
御宿(おんじゅく)という響きにどんなところかとズーッと憧れていた。
月の沙漠記念館近くに車を停め、公園にあるオブジェを見学。
靴には砂が入り、小石が顔や頭をたたきつけ沙漠ではなく砂漠だった。
それでもせっかくだからと後ろ向きで進み、オブジェを何とかカメラに収めた。



        

月の沙漠記念館では、御宿商工会女子部主催の吊るし雛が飾られ、近くの館山などともコラボして、臨時市バスなども走らせ、
今までに見たことがないような大規模なものだった。



たくさんのサルボボで富士山を作り上げていた。
また、第11回目となる吊るし雛の今年のテーマは酉年にちなんで、「舞」と言い、鳥がたくさん作られていた。



吊るし雛の奥に「月の沙漠」を作詞した「加藤まさを」の絵や本、詩の展示が並びんでいて、抒情的な絵や詩に心打たれた。


予定外の吊るし雛を観て、帰りの時間が遅れた。

高速道路も新しい道ができていたが、強風の影響もあって、アクアラインは普通。
渋滞に事故もいくつか重なり、1時間オーバーの走行5時間とハードになってしまった。


でも、春の房総は、希望がいっぱい。
道の駅もたくさんあって魅力的。
また行きたくなるだろう。
帰りのお買い物と天気予報も合わせて考え、今回は内房から回った。


房総の旅①  内房   

2017年02月21日 | 旅行
19日、20日と、何回目かの房総に出かけた。
自宅を6時スタート。時間を記録しながらの行動。
首都高に入ったところで、ナビに逆らったためか、検索が修正されなくなった。
出口近くなる度に、車線変更を誘導される。繰り返し戦いながらなんとか海ホタルに着いた。
その後、鋸南町に入り、山の会の「鋸山」の下見をした。
貸し切りバスでの乗降場所、トイレ、駐車車場までバスが入るかなど。

以前、「をくずれ水仙郷」を観たときに、近くの佐久間ダムのところの桜が咲くころにまた来ようと、思っていた。



丁度、このころが桜まつりと聞いたので、出かけた。
桜まつりの開催予定当日だったが、もう咲き終わりだった。
ここに植えてある桜は、源頼朝が戦いに敗れて逃れ上陸し、再起を図ったという史実から「河津桜」に「頼朝桜」と
愛称をつけて「日本一の桜の里」づくりを目指しているという。
山の方にも桜が咲き、桜の木が大きくなれば良い公園となることだろう。


海辺の宿 最南端


地図でも、ほんとに房総の最南端にある。
建物は2棟あり、お客様は会社のOB会らしい7人のお仲間がすでに別棟で、今日は2組だった。
チェックインすると、おかみさんから親しげに声をかけられた。
我が家の近くに娘さん家族が住んでいるという。
後で聞くところによると、ご自分たちは、狭山ヶ丘に住み、海が好きなので、脱サラして平成元年この民宿を始めたという。
年齢は、私たちと同じくらいかと思う。



料理が人気と予約した民宿。
お刺身の舟盛り、伊勢エビのおつくり等、食べきれないほどの料理が並んだ。







秩父「三大氷柱」めぐり

2017年02月03日 | 旅行
2日、地元の旅行社「日邦観光」による秩父「三大氷柱」めぐりに参加した。
最終目的の夕方のライトアップに合わせ、遅めの10時台(武蔵藤沢10時40分)の出発。

芦ヶ久保の氷柱

ホースをひいて、水を撒布して凍らせている。水しぶきも出ていたところもある。
芦ヶ久保道の駅近辺で2時間。見学方々、昼食にお土産タイム。

尾ノ内渓谷(小鹿野町)(絵ハガキより2枚)





三十槌(みそつち)のつらら(天然)


ここは、大滝村。あと13㎞も行くと三峰神社。
この渓谷は17:00ライトアップ開始。日没が17:10では、ライトップされても、あたりは明るく、予定時間いっぱいまで
粘ってここまで。バスの一日の許容制限時間いっぱいだった。
旅行社の経験不足、もう少し暗くなるまで、時間をずらしてのスタートが良かったのかも・・・。

参加者が多く、マイクロバスと、中型車での運行。
地元とあって、必ず、顔見知りがいることが多いが、最初の見学地で「今日はだれも知ってる人がいないね」と
話していると「〇〇さ~ん」と呼ばれた。
別のバスで、ご近所から新所沢へ引っ越しされたTさんだった。
あちこちの山も一緒に行っていた。
今は、「人と歩くのはきついので、一人で歩いている」とのこと。
車窓から見えた「いつか登ったあの山はなんて山だったかしら」など、「どの景色も懐かしいわ」と。
杖を持ち、お一人様の参加も多かった。

ライトアップのモーターは、てんぷら油で発電しているとあった。

芦ヶ久保と、尾ノ内渓谷は、200円の協力金を支払うが、甘酒のサービスがあった。
冷たい風の中で振る舞っていただき、身も心も温まった。

※添乗員さんからの受け売り  
  氷柱の読み方 ひょうちゅう: 人工に水を撒いて凍らせたもの
            つらら    : 天然自然のもの  




イルミネーション点灯式「あしかがフラワーパーク」

2016年10月22日 | 旅行
昨日(21日)、クラブツーリズム貸切りイベント「足利フラワァーパーク イルミネーション」の点灯式に参加した。
5時30分、「5,4,3,2,1」のカウントダウンで一斉に点灯した。

350万級の輝き。
今年のテーマは「動」。
光の動きのあるイルミネーション。色彩豊かな光が、物語調に変わります。
写真を撮るにも次から次と点いては消え、動きが忙しく、なんとかコンパクトカメラでおさめたものです。

天空の天の川と湖面に映し出されるピラミッド


銀河鉄道も、煙を出したり、星座が出たりと動いている。


童心に返って


湖面に浮かんでなお効果的。


大藤の棚


白藤のトンネル


日本の四季「こころのふるさと」

2時間の見学時間に光の移り変わりにゆっくりと腰を据えて楽しんでいる人たちもいる。





バラの園



所沢発10時30分のバスは、3台。
関東地方全体で、90代のバス、2500人のお客様貸し切り。
一般公開は22日から。

イルミネーションにしては、まだまだ寒さを感じず、ゆっくり見学することができた。


さて!さて!!
お楽しみはここまで!!!
文化祭まで待ったなしのDVD再編集に集中しなくては


予定キャンセル

2016年08月22日 | 旅行

                 このユリの花、種が舞って好きなところに咲いている


今日、明日は、毎年恒例、娘家族との一泊旅行の予定だった。
今年は、奥多摩でバーベキューをし、「御嶽山」でレンゲショウマを観ながら、宿坊に泊まる予定だった。

台風のニュースに3日目まで頑張ったが、キャンセル料を覚悟でキャンセルをした。
正解だった。

娘たちは明日に望みをかけ、代替えをいろいろ考えているようだが・・・。


さて、今日は、落ち着いて9月に迫った「ジャーナル誌」の試案でも考えようか。
そう、今回は担当なので、表紙、目次、裏表紙など、原稿のほかに4ページ分のおまけがあるのだ・・・。



*************************************************

この記事を投稿後、予約した宿から「青梅線が不通となったために予約キャンセル料は無料の手続きをします」
と電話が入った。

予約は、6月にじゃらんで行った。規約によるとキャンセル料は3日、2日前は20%、前日、当日は50%となっている。
3日前に、じゃらんの画面からキャンセルができない状態で、直接宿に電話した。
キャンセル料はどちらに払うのだろうと思っていたところだった。




日光② 寄り道 小田代ケ原・滝 

2016年06月15日 | 旅行
14日、クリンソウの千手ヶ浜へ行くのに、いろは坂を通り、赤沼車庫(自然情報センター)にて低公害バスに乗り換え。
300円の料金で乗り降り自由。
昨年初めて通ってみて、白樺の小田代ケ原を歩いてみたいと思った。
今回は1つ手前の西ノ湖入り口で下車。西ノ湖を回り千手ケ浜へ約1時間歩いた。



西ノ湖へ向かう景色は白樺がとてもきれいだったが、木の腰高までテープを巻いてある。。
これはシカ、クマ除けとバスのドライバーの説明で聞いた。
歯に引っかかるのか、爪にひっかかって嫌がるのか効果があるという。
最近はどの山でも木の皮を剥がれて木が枯れ始めているという。



千手ヶ浜の帰りには低公害車のバスの途中、小田代ケ原で下車。
ベンチで昼食をとり、小田代ケ原から戦場ヶ原を散策。
まだ新しい木道が立派だった。



小田代ケ原の入り口と出口につけられた動物除けの柵出入り口。



戦場ヶ原では、木道は整備されているが、動物による食害からか、アヤメ1ケ所に数輪、レンゲツツジも少々、
前日の雨で濡れたワタスゲがあったが、動物の食害からか他に花らしいものはあまり見えなかった。

竜頭の滝


赤沼車庫から車で移動。
「竜頭の滝」へ。
前回行ったのは、秋。
紅葉で見事だった記憶がある。
子どもの小さいころ(40年ほど前かな?)だった。
柵も立派なものがついていた。

湯滝


竜頭の滝から金精峠方面に車を走らせ、初めて見た「湯滝」。
滝の元をたどると、硫黄の匂いがした。
湯滝のいわれが理解できた。

いつか歩きたいと思っていた湿原も、いつでも行けると思って後回しになっていた。
歩けて満足だった。

帰りは、沼田方面を回って、夫たちが山の帰りにいつも寄るという農産物のお店に寄って
キノコ、カボチャなどを買って帰った。

梅雨の合間の二人の良い休日だった。



諏訪 御柱祭へ

2016年04月04日 | 旅行
2月に申し込んであったツアー「七年に一度といわれる諏訪御柱祭」に行ってきた。
申年とトラ年に行われるという。

木落としは、上社の8本を2日に分けて行うもの。
昨日、3日は5本を行い私たちのツアーは、最後の2時からの鑑賞だった。(実際は遅れて3時半頃から5時近くまで)
残りの3本は4日に行われる。

桟敷席 建築の足場のような機材を使って作られていた (3方向?に1700席)




主催地域の紹介のようだ。七年ぶりの晴れ舞台、朗々と唄うようにスピーカーから聞こえる(真ん中に一人立っている人)。
垂れ幕に書いてある数ほど?人が入れ替わる。地域か名前か紹介。これが飽きるほど長い。
七年に一度。大事にしているのだろう。



少しずつ姿が見えてきた。



大木にV字型に作られた「めでてこ」というもの氏子が乗って「ヨイサッ、ヨイサッ」と左右に揺らす
参加者(地域)の回数かこれも長い。



ようやく動き出して初めて大木の後ろにも「めでてこ」があるのがわかった。



一瞬の間に27度の傾斜を砂埃を上げて滑り落ちる。





この一瞬を観るために会場入りしてから4時間かかった。
だが、今までにない感動だった。

夫に誘われた時には「今は忙しいから」と断ったが、「次は7年後だよ」と言われ、無理したが、いってよかった。


下社の木落としは来週。(テレビなどでよく観る勇壮な木落し)
素人が簡単に観に行けないような山の傾斜面(45度)で行われるそうである。

 主催者側の資料があるともっとわかりやすく楽しめるのだが…。




春休み「群馬サファリ―パーク」へ

2016年03月31日 | 旅行
昨日は、春休みになった孫たちと「群馬サファリ―パーク」へ行ってきた。
9時半の開園少し前に到着。

http://blog.goo.ne.jp/azu1014

見学の仕方はマイカーで入るか、大きなバスに乗るか、餌をあげ体験バスにするか、選択肢があり、
マイカーで入ることにした。
タブレットのような案内ラジオを貸してくれて、ゆっくり移動するたびにその所の案内を聴きながらの見学はわかりやすかった。

脇に餌あげバスがいた。マイカーから撮影。




ラジオの案内がとても良い。
移動するとそこの案内に代わる。

猛獣のところは、車が入るのにも柵があり、近づくと自動的に開くようになっている。



半分ほど過ぎると、車を置いてふ「れあい動物園」があり、ヤギなどに餌やり体験もできた。



この園内から柵の向こうに猛獣もみえるように作られていて、また、トンネルの上がガラスになっていて、
ガラスの上にライオンが横たわっている姿もみえるように工夫されていて、旭山動物園を思い出す。



初めて見た「ミーヤキャット」というらしい。
座って目をキョロキョロと愛くるしい。そのうち前足を上げて背伸びをしたようにサービス。
3歳の孫が、「ミーヤキャットでの~びのび」とか歌い始めた。
子どもの体操の最後に背伸びの体操らしい。


程よい遊園地も併設され、無料休憩所も、レストラン、テイクアウトの店も少々。
小5と3歳の子ども、どちらもほどよく楽しめた施設だった。

ほんとは私が前から行きたかったのだけれど


朝はまだ2分咲きだった桜もかなり開いてきた。