美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

哲学概論は必修じゃなかったけど…

2011-02-02 | 乗り物
今日はほんのちょっとでしたが病院へ向かって歩いているときに、パラパラと小さな霙(みぞれ)のような雪が降りましたね。
この冬は今のところ冬らしい冬というか、常に強い西高東低の気圧配置のおかげで日本海側は大雪で東京はカラカラ。
乾燥注意報も年末から出っ放しでもう34日になったそうで、そういわれてみればここ数週間リップクリームは手放せませんね。

そんな中、お袋さんも病院通いをしているので、インフルエンザをもらって来ないように注意していないとねぇ。
特に予防接種が出来なくなったえびパパは重症化するのが怖い、それじゃなくても体力が落ちてる今はホントにヤバそう。
ここへきて学級閉鎖も増えてるらしいし、インフルエンザで通院する人が増えるほど病院は危険地帯になるわけですから。

手洗い・うがいをしっかりして、部屋では加湿器、お風呂でシッカリ暖まってグッスリ眠ることを心がけましょうね。



さて、ここのところ新刊をほとんど買わないえびパパです。
以前はお気に入りの作家の本は新書も文庫も買いましたが、やっぱり持ちやすさで文庫が好き。
もともとハードカバーは好きじゃなかったのと、○談社に従兄弟がいて新書や文庫はよく送ってくれてたし。

入院中も文庫なら何冊かずつお袋でも持って来てくれるので、今手元にあるのは文庫ばかりになりました。
それにブックオフでも文庫なら100円コーナにたくさん並んでるから、気になる本はそれで安く手に入れればいいし。
そんな最近読んだ中で長友のピンポイントクロス(ドンピシャ!)だったのがコレッ!

  

というわけで、これは男の子必修?の「鉄学概論」。
でも、実はこれサブタイトルに「車窓から眺める日本近現代史」というのがあるくらい、もう本格的な鉄道に関わる140年間の歴史書と言う趣き。
だから必修のあとに?が付いちゃうんですよねぇ、えびパパ的には。

まぁ、NHKの番組でも取り上げられて話題になったというんですから、もちろん中身もただの「鉄チャン」向けのワクワクする本ではありません。
その時その時の時代背景に関わってきた鉄道と、その沿線での出来事や生活環境なども含めたとっても真面目な学校では教えない日本史だな。
だいたいから日本史の授業って明治以降の近代史になると、実際に起こった事柄だけを取り上げるだけで面白くなくなっちゃうんですよね。

そう言う意味ではもう人生の半分以上が過ぎようとしているえびパパの年代には、懐かしい想いも感じながら読める内容で。
たまたま地元である大泉学園の成り立ちを含めた西武鉄道の話題や、今年100周年でクローズアップされてる都電の話題。
そして子供心になんとなく覚えがある新宿騒擾(そうじょう)事件や、高度成長期のラッシュアワーに関わるいくつかの出来事等々。

もしかしたら下手な日本史の教科書より面白いかも知れませんね。
ちなみに学生時代「哲学」とか「哲学概論」なんて言うマイナな講義が結構好きだったえびパパです、ついでに「野外運動論」なんてヘンテコな講義もとってました。
まぁ、運動生理学や力学系は学校で習ったわけではないし、理科だって授業よりは実験以外は大嫌いだったけど…

何故か化学とか物理とか生物学なんかは子供の頃から好き、変わり者だったんでしょうねぇ?子供の頃から。



『写真でしりとり』



「ソウリョウ フユミ」→「ミューク(myu:ku)」

おとなり石神井公園でお世話になっているヘアサロンの「myu:ku(ミュークと読みます)」。
と言っても薬の副作用で髪が抜けていたえびパパは、昨年の6月に切ったきり…今でもほとんどそのときの長さと変わりませんね。
このまま治療が続けられない状況が続けば、夏頃には切りに行けるようになるかな?

それよりも何でこんなことを始めちゃったのかなぁ…と若干後悔をしているえびパパです(苦笑)

ということで、「ソウリョウ フユミ」→「ミ」ときて、次は「ミューク」の「ク」。



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