ナポリの新しいカタチ…？

いよいよ開幕したバンクーバーでのパラリンピックですが…
案の定、一般に目にするようなメディアでは、開会式以降の話題はほとんど目にすることがありませんね。
先々週まではあんなに盛り上がってたのに。

もっと障害者スポーツがメジャになってくれるといいんですけどね…。



さて、またちょっとサボッちゃいましたが…
やっぱりこのところ「キツイ」というのが正直なところ。
調子のいいときにはある程度動けるし、食べたりするのも問題ないんですけど。

薬が終るまであと1週間の我慢かな？
時々、ちょっとムカムカしたり逆流性食堂炎かと思うような症状が出たりもするし。
食べるのに問題があるのはちょっとねぇ…精神的にも嫌だし、食べなければ更に弱っていくだろうし。

そんな中、頑張って出かけた先週の日曜日は、思いのほか楽しめたせいか午後も調子は上々で。
雨もほとんど気にならないくらいのタイミングだったので、渋谷まで一駅歩いてみました。
というのもどうしても気になるお店があって…それがココッ！




渋谷駅からマークシティへと向かう右手の通りからちょっと入ったところにある「スパゲティーのパンチョ」です。
つい最近えびパパの「ナポリ」好きアンテナに引っ掛かったお店で、気になっていたんですが。
最近なかなか渋谷方面に用がなくてねぇ…せっかく大橋まで出たんだから寄らなきゃってことで。

ど派手な立て看板が通りに出ているので嫌でも目立ちますからすぐ分かりました。
地下へと続く階段の上には某大御所女性歌手からの開店祝いの花、そして写真入のメニューが。
階段を下りると店内に入れずに待っている先客が3人ほど、まぁ、こういうお店は回転は速いはずなので待ちます。

予想通り10分弱で入ることが出来ました、入ってすぐの券売機で食券を購入。
最初なのでとりあえずトッピングも何も無しのプレーンな「ナポリタン」を「並盛り」で。
小盛り300g、並盛り400g、大盛り600gでどれを選んでも650円、以前なら迷わず大盛りだったでしょうけどね。



ということで、「ナポリタン」並盛り400gです、なかなかいい感じです。
色はそれ程赤く感じませんが香りはしっかりケチャップを感じます、第一印象は合格ですね。
具はタマネギにピーマンにソーセージという喫茶店スタイルの「ナポリ」、スパゲティも太目でいいですね。



ちゃんと酸味のあるケチャップ感が残る味ですが、結構スパイシーな味付けで大人味な感じ。
赤いウィンナーが理想なのですが、ソーセージもちょっとスパイシーでちょっと高級感があります。
昭和スタイルの「喫茶店のナポリ」とはちょっと違って、「平成レトロ」な感じなのかな。

お店の中は映画のポスターやらなんやらでちょっと雑然とした雰囲気ですが、お店のスタッフも元気があっていいし。
テーブルの上にはでっかいタバスコのボトルとタッパに入った粉チーズ、好きなだけ使ってね感があるのも嬉しいかな。
もちろん400gもあれば今の自分には十分なボリュームだし、これはこれで悪くない…650円だしね。

この感じだとミートソースも、子供の頃にお袋が作ってくれたミートソースみたいかもね…



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