ヘッドガスケット抜け・・・2回目。orz

5月のLotus Dayのスポーツ走行でガスケットが抜けてしまい。
結局、2年しか保たずに再度ヘッドを開ける事になりました。

6月の頭に入庫、2週間ほどは症状の洗い出しと、修復の方向性確認に費やしました。

その結果、ヘッド側の嫌なポイントに巣が見つかり。
ブロック側のガタつきを指摘され。
正直な所、最悪の事まで色々と考えました。

K18エンジンの仕組みや耐用度なども考えた上で、修復の方向性を決め。
2年前よりはデチューンになるのはやむなしとの結論へ到達しました。

とは言え、軽量フライホイールをありがたい価格で入手出来たため。
新品クラッチと共に入れ替え。
なんとかここで、チューンの上乗せを画策しています。

方向性を決めてから、主治医のオーセンさんの作業は早かった。
修復の構成で外部業者による加工モノを省いたので、色々と検討してた中でも最短コース。
そこからおよそ10日ほどで完成してしまった。
これには驚きと感謝しかない。

引き取って早々、高速を100kmほど慣らしで。
まだ4000rpmまでの負荷をかけない状態なので、イマイチ仕上がり加減が読み切れない。
圧縮比は下がったので、アイドリング付近からあったヤンチャ感も無くなり。
アイドリング状態だけであれば、ノーマルに近いくらい。
慣らしが済んで、全開域まで回せるようになった際の印象がどれだけ変わってくるか。

あとは冷却関係を強化し、サーモの温度を下げ、強制的にファンを早めに回すよう回路を追加。
リアルにこの位が予算面からも限界でした。

当初は、この時期にサスのオーバーホールも考えていましたが。
見た目で漏れも無いので、見送りしてます。

とにかくしばらくは慣らし期間で我慢なのですが。
4000rpmまで回せるので、普段使いには支障が無いです。
早く慣らし期間を済ませ、全開領域を試してみたいですね。
待ち遠しい限り。

7月ミーティングにはザクレロ号、復活出来てます。
細々とした所も、一部リニューアルしようかと思ってますよ！