Lightning Yellow Lotus Elise blog

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  ★by あっちゃん♪

オーセン出庫~お宮。

2009-11-16 20:32:18 | Lotus Elise
色々と諸事情がございまして、当初の予定から一晩遅れで本日主治医オーセンさんから退院しました。

そして今回のメンテの目玉パーツで、なおかつ諸事情の張本人。(笑)


「ディクセルSDローター」
純正はベンチレーテッドのフィンの向きが、左右共に型番同じで片側が逆向きになると言う。
それを解消すべく導入した次第。(←大義名分)
単に減ってましたから、何かを入れなくてはならなかっただけですが。

そしてその諸事情とは、プレーンのPDとスリットのSDではSDが20%性能アップ!と言う文句に負け、今回気張って「SD」を注文したのが始まり。
メーカー側で納期1wとなっており、それはプレーンをベースに受注後にスリット加工を施す仕組み。
メーカーへ発注をかけてもらってから約1週間後、パーツ到着時期を見込んで入庫をさせたつもりだったのだが・・・。
なんとメーカー側の受注ミスで、入庫させた後から急遽スリット加工に入った次第。
よって、オーセンさんへのパーツ到着が一昨日の土曜日らしく。
そこからの急ぎの取り付け作業を行って、当初の日曜日退院予定は作業上の安全を見て翌日繰り越しとなりました。

・・・ふぅ、ここだけでちょっと長かったか。(汗)

ディスク全体は黒っぽい錆び止め処理がされており、画像を撮影した時点では外周辺りやっとが剥け始めた頃で、全然剥けきってはいません。
当たりがつけば、パッドとの接触面は黒い膜が落ちて地肌の銀色へと変わる模様。
スリットの角度は走行回転からすると、ダストは中心に巻き込むと思われる向きなのですが、これで良いそうです。

そして、ブレーキ周りはオーバーホールも合わせて実施。
自分的な内容の目玉は、これがメインなのですが・・・。


フロントキャリパー、オーバーホール。
パッドも新調し、またしてもWinmax/Type-B。
ベーシックの「B」ですけど、街乗り~お山がメインなら超お勧めです。



リアキャリパーは、オーバーホール無くそのまま。
パッドもローターもおニューなお揃い。

ちなみに。
これまで使用していたパッドもまだ「バリ山」で残ってますんで、スペアとして保管です。

オーセンさんからのスロープを出る際、効かないのが分かるほど・・・怖い!
途中、不意の急めなブレーキを2度ほど・・・もちろん、怖い!!(汗)



んで、ブレーキの当たりをつけに、そのまま夕方のお宮へ。
現地到着16時頃、当然ガラガラ。(笑)



車高も調整してもらって、前後平行のアゲアゲに。
ノーマルっぽい車高にしてもらいました。
これまでの様に下がってた方がカッコいいのは分かるんだけど、日常使用に耐えられないんじゃね。
オイラにとっても"スーパー"カーなので、色んな所へ入れないのはダメなのですよ。

ロドスタと86が走り込んでるなか、ブレーキ多めで自分も2往復。
車高を上げた分でバネレートへの影響があるのか、はたまた久々の感覚なのか、乗り心地が変わった感覚。

・・・たぶん、気のせい。

この2往復分で、そこそこ当たりが出て来た模様。

中々良い感じで、ムフフって具合だと思われ。
もちろんの事、踏んでない時の異音は今の所は解消しております。
色々と原因的な個所も分かってきたので、今後の対応方法にも目星はついてきました。

そして、新ナビ。


やっぱりFM-VICSが受かるかどうか。


フィルムアンテナは、この様にリアガラスへ貼付けました。
アース端子は、ギボシをつけた裸線をロールバーのネジ部分へ。
裸部分をアンテナのアース接続部分へ巻き付け。
仮設のつもりがこのまま本設置でしょう。

都内ではしっかりとVICSを受信して、画面へもちゃんと表示してくれております。
渋滞表示が見えた喜びは、渋滞の最中に居る自分を知る悲しさも含んでいる事と知りました。(汗笑)