うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ナムロックはなぜあるのか

2015年02月20日 | ソフトいろいろ

ときどき数字が打てなくなるだけのナムロックと名のついたあのキーは、とかく邪魔になります。
数字キーからうっかり数字が入ってオイと思うのは、)のつもりが 9 になっていたときぐらいのものです。
( 側で 8 にしてしまうことは滅多にないのが不思議ですが、括弧のはじめはさあ括弧、閉じるころには気が緩む、そんなところでしょうか。
入れたくなけりゃ打たなきゃよいのに、なぜにあるのかナムロック、FAQにもこれが出ていましたのでご紹介しておきます。
 ⇒ http://oshiete.goo.ne.jp/qa/567005.html

キーボードの右側にテンキーがなければ、数字は1から0までずらっと並んだキーで打つことになります。
数字を連続で入れる場合、しかも左手では伝票をめくりながら、右手だけで数字を入れるような場合には、横並びの数字キーでは不便です。
そこでJKLUIOMのキーを1234560の代用に切り替えられるようにしておけば、右手操作で数字がどんどん入ります。
伝票を見ながらの台帳記入がもう古くなったいまでは、用途がなくなりそうですが、テンキーを矢印キーに変えて使えば、別の使いみちには便利などいろいろあって、なくせないのでそこにおいてある、それがナムロックキーの存在理由のようです。

使っていた人がいたからあるもの、そういうものはほかにもありそうです。

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