7日は朝、カヌー17艇で瀬嵩の浜を出発した。前日、2隻のクレーン付き台船にコンクリートブロックが積み込まれ、投下の準備がなされたことに踏まえ、この日は投下場所を見定めながら抗議活動を行った。
1隻目のクレーン付き台船の投下はフロートから遠い場所で行われ、午前・午後で計3個のコンクリートブロックが大浦湾に投下された。距離がありすぎて監視活動しか行えなかったが、2隻目のクレー . . . 本文を読む
週明けの6日は朝、カヌー16艇で松田ぬ浜を出発した。1日中曇り空で北風が強く吹き、カヌーには厳しい条件だった。前日、海底ボーリング調査を行う大型特殊船ポセイドン1や汚濁防止膜を設置するためのコンクリートブロックを積んだ台船が大浦湾に入り、多くの取材陣が来ていた。
午前中は長島の近くで待機し、各作業船の動きを監視した。米軍のリゾートビーチ近くに停泊した2隻のクレーン船に、バージ船か . . . 本文を読む
5日は日曜日だったが朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。海底ボーリング調査の残り1地点を行う大型特殊船ポセイドン1やコンクリートブロックを積んだバージ船、クレーン付き台船などが大浦湾に入るので、その監視・抗議行動に向かった。
午前8時頃、ポセイドン1が長島の北東側の航路を通って大浦湾に入っていくのが見えた。その前には2隻のクレーン付き台船が入っており、さらにコンクリートブロッ . . . 本文を読む
4日は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬の岩場付近は新たなフロートや網の設置はなく、長島近くまで漕いで作業和船の動きを見た。前日までにフロートの設置をひとまず終え、この日は休みをとったようで海上作業の動きは見られなかった。
長島の間を抜けて大浦湾に出ると、前日3日に設置されたフロートの様子を確認した。小玉のフロートに俵型のフロートを付け、網で覆っている . . . 本文を読む
3日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。長崎(辺野古岬)の岩場近くのフロートまで漕ぎ、網を張る単管の柵の状況を確認した。
1日の午後4時以降、カヌーチームがいなくなってから設置された柵が浜から50メートルほどまで伸びている。その先は鉄棒に張られら網との間に空白があるのだが、それにしても夕方にかけて作業をするとは、余程カヌーチームの抗議が嫌らしい。
午前 . . . 本文を読む
2月に入った。1日は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。前日、中断した辺野古岬の単管柵と網の設置を警戒し、一つの班は同岬の近くで監視にあたった。もう一つの班は長島の南側で待機し、辺野古岬や大浦湾などの作業に臨機応変に対応できる体制をとった。
連日、ゲート前では早朝から作業員の車両に抗議行動を行っている。この日は水曜日の大行動日で参加者が200名を越したとの連絡があった。その . . . 本文を読む