名護はいま台風16号の目に入っていて、1時間前は鉄筋コンクリートのアパート全体が風で揺れていたのが嘘のような静けさ。15号の時も目に入ったのだが、2号続けてとは珍しい。前回はけーしかじ(返し風)の方が強かったが、今回もゆー注意さんねーないびらんさーやー。それにしても今年は週末に台風がやってくることが多い。9日の県民大会に当たらなくてよかった。あんしねーまた、台風ぬ終わーるか気ーちきみそーりよー。 . . . 本文を読む
14日は午後から名護市議会の傍聴に行った。MV22オスプレイの沖縄配備や9日の県民大会について、一般質問への稲嶺進名護市長の答弁を聞きたかった。
稲嶺市長は大城敬人議員の質問への答弁で、日本政府が出そうとしている「安全宣言」は根拠が乏しい、と述べた。その理由として、米国で発生したオスプレイの事故に関する日本政府の検証は、アメリカの報告書に基づいたもので、独自に米軍パイロットや機体の調査を . . . 本文を読む
高江のブログを見て気になりつつも所用が重なってなかなか行けなかったのだが、13日は久しぶりに高江に行った。
琉球朝日放送の報道でオスプレイパッド用の建設資材がすでに北部訓練場内に運び込まれているのが明らかになり、資材が搬入されたと見られるメインゲート前で監視・抗議体制が取られていた。ゲート近くの警備室ではMPも警戒していた。
午後2時頃、沖縄防衛局員6名がメインゲートから訓練 . . . 本文を読む
11日に森本敏防衛大臣が来県し、仲井真弘多知事や佐喜真淳宜野湾市長と対談した。その際、森本大臣は9月6日に米国で起きたMV22オスプレイの緊急着陸について、車のチェックや自転車の押し歩きをたとえに使い、反発を買っている。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196790-storytopic-3.html
http://article.okinawatim . . . 本文を読む
9月9日の県民大会終了後、会場から普天間基地大山ゲートまで、学生団体や市民団体によるデモ行進が行われた。
ゲート前ではオスプレイ配備に反対し、普天間基地の即時撤去を求めるシュプレヒコールや発言がなされた。また、市民団体は赤と黒のリボンを基地の金網に結んで抗議の意思を示した。
県民大会についてのテレビ報道をいくつか貼っておく。
http://news.tbs. . . . 本文を読む
オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会は、主催者発表で10万1千人の参加があった。午前10時頃に宜野湾市に着いたのだが、開始1時間前にはもうバスから降りて会場に向かう人の列が続いていた。日米両政府にレッドカードを突きつけるという意味で大会カラーとなった赤色の上着やプラカードが、強い日差しに映えていた。
http://www.qab.co.jp/news/20120909378 . . . 本文を読む
アメリカ南部ノースカロライナ州の市街地にオスプレイ1機が緊急着陸した。海兵隊基地から5㎞離れた場所で、ニュース映像を見ると幹線道路から間近に見える場所だ。
http://news.tbs.co.jp/20120908/
広大な国土を持つアメリカと島嶼の沖縄では、緊急時にオスプレイが着陸できる公園などの空き地に大きな差がある。沖縄で同じ事態が発生した場合、住民がスポーツを楽しむ運動公園のグラ . . . 本文を読む
MV22オスプレイに配備に反対する県民大会まで2日に迫ったが、ぎりぎりまで引き延ばしたうえで仲井真知事が不参加を表明した。過去の県民大会でも、ぐずぐず参加をためらい、支持者らの突き上げでやっと参加してきた仲井真知事だったが、今回は翁長那覇市長らの説得も効果がなかったようだ。オスプレイ配備反対について、県民の先頭には立ちません、と自ら宣言したわけで、一括交付金など予算面の配慮で政府と裏取引をしたか . . . 本文を読む