海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

「罪の巨塊」について

2008-12-25 21:25:09 | 「集団自決」(強制集団死)
 自由主義史観研究会ホームページの「歴史論争最前線」に、「集団自決冤罪訴訟の不当判決は何ゆえか?」と題する南木隆治氏(沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会会長)の文章が載っている。08年4月19日に掲載されたもので、大江・岩波沖縄戦裁判の一審判決について書かれたものだ。その中で南木氏は、〈結果は「原告らの請求はいずれも棄却する」という大変不当な判決でありました〉と述べ、〈しかし、重要なことは、判決では . . . 本文を読む
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