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晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

ネギにさび病みつかる

2010年06月03日 | 野良仕事や日々の生活
 今日は暑い!
午後の1:30で外気温30℃、室温26℃、湿度58%、床下20.5℃。
湿度が少ないので、なんとか室内なら過ごせる。


 先日、ニンニクを収穫した時の葉っぱの枯れ具合が気になって調べてみると、ニンニクは高温に弱いことが分かったが、もうひとつ、さび病にかかっていた事も判明。
ネギにもさび病がうつっているようなので、とりあえず木酢液の200倍希釈液をネギに、100倍希釈液を土壌に散布しておいた。

 さび病にかかった野菜を人様が食べるとどうなるか?
直接人体に影響はなさそうなので、我々家庭菜園者はさび病の発生していない部分を食べればよいとの事。
ただ栽培農家は商品価値が下がるので農薬散布ということになるらしい。

我が家の菜園は、湿気の多い土壌なので今後も注意が必要になる。
また肥料切れで病気にかかりやすくなることもあるらしい。
かといって、肥料が多くても窒素過多で問題も起こすし・・難しいものだ。

対策としては、あのミカンの皮の干した物に効果が期待されるらしいので、今後はますますミカンの皮を捨てるわけにはいかなくなった。
さいわいまだ残りがあり、トマトの脇芽を植える時にも使っている。

今更ネギの下に埋め込むこともできないので、現在あるネギの1/3位を抜いて葉を切り落し、日陰で干してある。
なんでも干しネギとかいう行為で、一旦乾燥させてから7月くらいに植えるとしっかりしたネギ(どういう意味?)になるらしい。もちろんその時はミカンの皮を敷いておくつもり。

さらに1/3位は別の畝に、葉を切ってから株分けして植えてみた。
しかも元ニンニクを栽培した畝、この畝には木酢液を散布してある。

残り1/3は、そのまま食卓にあがるよう植えたままにしてある。

それぞれの成長を比較してみようと思う。




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