なんとか山から倒木を片付けたとおもったら、あとはず~っと雨ばかり・・
庭に転がした玉切りも濡れっぱなしだし、地元から伐木をもらった小枝の処理も未済だ。
明日も雨だというし・・どうにもならないね。
ところで、今期はお陰様でかなりの薪を確保できたのだが、チェンソーの使い方についていろいろ学ぶことも多かったと感じている。
基本的に機械は取説をよく読んで理解するようにしていたのだが、今の時代なら YouTube を利用するといろんな人が解説してくれていることに、いまさらながら気がついた。
チェンソーの研ぎ方、機械そのものの扱い方などイロイロ。とくに安全面での喚起は、キコリを仕事にしていない私のような人間にも気づくことがあった。
(野良仕事で使うエンジン式刈払い機なども含め、昔通った職場で講習などに参加して、講習済の証をもらっている)
仕事なら、もしもの時でも労災保険があるが、趣味でエンジン式機械を使っての事故は、どう考えても自己責任だ。
また間違った使い方で機械を壊してしまっても、買い替えは自己負担。
と言う事で、少しでも安全で長く使えるよう日頃から注意しなくちゃ。
と言う事で、今回(ほぼ作業が終了する時期に)安全靴と防護手袋を買った。
靴はブーツではなくスニーカータイプだが、つま先に鉄板が仕込んである。野良仕事で履いているゴム長靴より、はるかに安全だろう。
防護手袋・・ま左手だけしか安全な仕掛けは仕込まれていないので無意味かもしれないが、すこしゴワゴワする手袋は振動対策にはなるかもしれない。
厚生省からも「チェンソーによる伐木等作業の安全に関して」という安全推進のお知らせもある。また YouTuber も防護服などで身を守っている様子の動画を公開している。私達もアマチュアだからといって安全をおろそかにしてはいけないと思う。
ゴーグルに関しては、私は昔からゴーグルをする人だったので抵抗はないが、遮音に関してのイヤーマフは・・どうかな? 最近耳も遠くなってきたし・・
一番必要に思うのは防護服あるはチャップスと呼ばれる前半分だけのズボンが必要・・と思うが、なんとこれが1万円はするので考えてしまう。
使う頻度を考えるとね~・・
ヘルメットは持っているし、先日の最初の倒木作業ではかぶって作業した。木が倒れるときに、なにかのはずみで小枝が落ちてくるとも限らないからね。
まあともかく、機械の手入れ(こういうのは好きです)を怠らず、安全に配慮して作業する。
これに限るね。