このところ薪割り作業の話ばかりですが、
丸太を切っていると固いものを切っているように甲高くなり突然火花が出てきてビックリしました。
上の画像の RYOBI の O の上の方に歯抜けができています。何があったのだろうと丸太の切り口を見ると
丸太の切り口に黒く傷跡があり、そこには何と、木ネジがあったのです。
切断面と同じ方向に、少し溝のような凹みがあるのに気付いてください。既に錆びついていた先を起こして立てた状態の画像です。
たぶん若木のときに誰かが何かを取り付けるためにネジを打ち込んだのでしょう。
樹木の成長につれネジを覆い、外からは傷跡すら見えない状態になり、そのネジめがけてドンピシャで私は切断作業を始めたのですね。
壊れたチェンソーのチップも近くの年輪に刺さってました。
解体した家の廃材なら、それなりに気をつけて探し出し除去しておくのですが、まさか丸太にネジ釘が埋まっているなんて想像もしません。
こんな偶然って・・・めったにあるわけないです!
宝くじでも買いに行こうかな?
残念なのは二台のソーを廃棄せざるを得なくなったことです。
13日追記:
今朝、ストーブをつけながら薪箱の中を見ると、こんなのがありました。
やはり誰かが何かを取り付けるために木ネジを打ち込んだのですね。
丸太といえど自然のままではなく、傷つけられていたんだ。(感傷的)