晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

ストーブと煙突の組立て.2

2009年12月29日 |  ストーブ

ストーブ台

煉瓦を隙間なく並べ、ずれないように井桁枠で囲んであります。
この工作はさほど難しくありません。難しいのは、そのセットする位置。



このようにメガネ石とストーブ台は左右に少しずれています。ストーブ側に煙突を縦に2本、メガネ石側には斜めにした一本との関係です。それぞれ両端部位置は固定の状態で、メガネ石側の煙突の角度をどのくらいがピッタリなのか・・
角度が4時くらいだとストーブ側の垂直部に足らずがでますし、5時くらいだと余りがでます。その最適な位置関係を決めるには、ストーブ台と鋳物ストーブと言う重量級の品物を移動させる必要があるのです。
分かるでしょう? ひ弱な夫婦だけですから・・

鈍角のエルボは、両端に煙突を挿しこんで角度を広げました。
思いのほか力仕事が待ってました

おおよそ位置が決まれば、煙突を壁に振れ止め金物で固定します。
もちろん垂直かどうか見定めながら。


間接照明のキャットウォーク下に取り付けました。

キャットウォークとの距離が近いので、しばらく様子をみるつもりです。
もちろん壁材は石膏ボード12mmですから燃える事はありません。



ほぼ室内側が完成した様子です。
メガネ石部分は内外にずれないよう、最初に室内から外へ押し出すようにステンレス線でステーを張ってます。




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ ←押してくれると励みになります

薪ストーブがわかる本―ゆったりとした炎のぬくもりを楽しむためのガイドブック (Weekend living)

地球丸

このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーブと煙突の組立て.1

2009年12月29日 |  ストーブ


これが完成イメージです。
ストーブ台はベニヤ板(t=9)に15mmほどの細木で下駄をはかせ(フローリングに密着しないように)、堅木(玄関建具に使った栗の木のフローリングの余り材)で枠を作り、そこへ赤煉瓦を敷き詰めます。
壁側の耐熱板はケイ酸カルシウム板で屏風仕立てにするつもり。背面が90cmx90cm、両サイドは45cmx90cmで、ちょうど一枚分の利用です。
(今回は材料の残りが少なかったので、仮設置で辛抱することにしました)



これが全部の材料。(正しくは煙突を一本追加しました。一本分あるいは半分の長さのいずれか足りなくなる計算で購入し、組み立てながら様子をみる作戦でした)

リストアップすると、
煙突(106)L=90cm 6本
同じく   L=45cm 1本
エルボ   2個
T字エルボ 1個
H型排気筒 1個
固定用支柱 2個
ステンレス線、ステンレスヒートンなどなど




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ ←押してくれると励みになります

Viva!薪ストーブクッキング
ポール キャスナー
GOOD LIFE PRESS

このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする