ストーブ台
煉瓦を隙間なく並べ、ずれないように井桁枠で囲んであります。
この工作はさほど難しくありません。難しいのは、そのセットする位置。
このようにメガネ石とストーブ台は左右に少しずれています。ストーブ側に煙突を縦に2本、メガネ石側には斜めにした一本との関係です。それぞれ両端部位置は固定の状態で、メガネ石側の煙突の角度をどのくらいがピッタリなのか・・
角度が4時くらいだとストーブ側の垂直部に足らずがでますし、5時くらいだと余りがでます。その最適な位置関係を決めるには、ストーブ台と鋳物ストーブと言う重量級の品物を移動させる必要があるのです。
分かるでしょう? ひ弱な夫婦だけですから・・
鈍角のエルボは、両端に煙突を挿しこんで角度を広げました。
思いのほか力仕事が待ってました。
おおよそ位置が決まれば、煙突を壁に振れ止め金物で固定します。
もちろん垂直かどうか見定めながら。
間接照明のキャットウォーク下に取り付けました。
キャットウォークとの距離が近いので、しばらく様子をみるつもりです。
もちろん壁材は石膏ボード12mmですから燃える事はありません。
ほぼ室内側が完成した様子です。
メガネ石部分は内外にずれないよう、最初に室内から外へ押し出すようにステンレス線でステーを張ってます。
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