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『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

ペダリング実践・・・「ダンシング応用ペダリング」

2007年12月14日 | 自転車練習日誌(1年目)
さて、昨日に引き続き「下死点(ペダルが一番下に位置した時)外旋(ガニ股)、上死点(ペダルが一番上に位置した時)内旋(ウチ股)ペダリング」を実践した。
しかし、呼び名が長すぎ!
とりあえずこの方法を勝手に「ダンシング応用ペダリング」と名づけておく。

【二日目の感想】
前日はまだ新しい取り組みの為、ぎこちない「ダンシング応用ペダリング」であったが、今朝は随分スムーズに出来る様になっている。
二日目は、電信柱一本通過する毎に「従来のペダリング」と交互に行う事で、効果を確かめた。
より効果をはっきりさせる為、ギアは一番重いギアを使用した。
(「従来型」=何にも考えていないペダリングである)

【結果・・・】
①重いギアが「従来型」よりスムーズに回せている!
②その効果は、坂道でもより実感できる。
③「従来型」と使われる筋肉が若干違う。

【考察】
①に関しては、昨日より重いギアを使う事ではっきりと実感できた。回すのも楽な気がする。
②に関しては、元々坂道で使用される「ダンシング」を座った状態でやるのと等しいのだから、ありえる話だと思う。
③「従来型」では大腿筋においても一部しか使ってない感じであるが、大腿筋全体を使用している。これもはっきり実感できる。

野球のピッチングでボールを投げる時、手首だけで投げることはない。
全身(腰のひねり等)→肩→腕→肘→手首の順に伝えて投げている。
自転車も同じではないだろうか。
「大腿部→膝から下→足首」だけのペダリングに、さらに「腰、お尻等」の力を加える事は効果があると思う・・・

【問題点】
さて、二日間の実践において心がけたのは、ちょっと「オーバーアクション」でこの動作を行う事である。
ちょっと不必要に「オーバー」であっても、そちらの方が「意識」しやすいし、
「無駄な動作」は収束して、ちょうどいい大きさの動きに自然になると考えての事である。

この様に「オーバー」にした時に、よりわかったのであるが、、、
この「ダンシング応用ペダリング」は「車体のブレ」を引き起こすのである。
(ここで、ブレをなくす様にオーバーな部分は収束していくと思うが・・・)
この部分はまだ実践して、経過観察とする。

【意識】
さて、この「ダンシング応用ペダリング」を実践するに当たって、一番簡単な意識の方法は・・・
「ペダルが上にきたら、ペダルの内、ペダルが下にきたらペダルの外に力」
↑コレを意識するのが一番簡単だと思う。これで、自然に内旋、外旋となる。

【結論】
面白いし、有効性を感じるから、しばらくやってみます。

しかし、走りながらのオシッコはかなりの高等レベルだ!

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1 コメント

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昼の練習 (中年KID)
2007-12-14 13:41:09
ダメダメでした。
ケイデンス100超えたのは半分以下orz。
メット越しの風きり音で外の音が聞こえにくい程風が強かったが、自分が精神的に負けていた。
軽いギアなのに、、、
風が吹こうが、どんな坂だろうが100切らなくなったら、ギア一段あげるつもりだったのだが・・・
途中、中断して帰ろ(止めよう)と思ったが、駄目なりに完遂しないと癖になる。。。
よえーよ俺、、、弱すぎる。

反省!

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