弟弟子誕生なるか、、、、

子ども一人だけの土曜日の空手の本部道場通いも一ヶ月以上経過。
一学年上の三年生のR君とか連れて行こうかと誘ってみるのですが、、、怖いらしい。
・・・確かに師範の怒声は凄く迫力あり、私もビビリます。笑
長男は別に怒られても素直に「押忍！」と返事して萎縮する事なく指導を受けています。
パパに本気で怒られた時の方が怖いからなのかな、、、いや嫁だ。笑
しかし本部道場は師範代、指導員、他の大人の方からも直接闘いながら指導を受けられるので本当にいい環境だと思います。

とは言え相手が本気での実戦も必要。
現在本部道場通いを休んでいる同級生のA君も支部での稽古では頑張っていて、早く一緒に本部道場に復帰できたらいいなと思っているがいつになるやら未定。

しかしなんと、、、先々週に本部道場に小学一年生の見学者が来ました。
そして今週から入門。

↑今日来た一年生→師範代→指導員→他の大人の方を交代に相手に3回繰り返しの連続での組み手の特訓中の長男。
大人相手に果敢に一人で戦う長男を見て新しく入門した子の母親がビックリ。
確かに子どもが沢山いたら和気藹々としてそれもいいのですが、大人相手だと皆から指導してもらえるのでいいですよと説明しておいた。

稽古中に長男が何度も師範から怒声で指導されていたのですが、それに怖気つく事もなかったようでその子が「楽しい！」と言っていたので楽しみです。
長男の名前がタクトだとするとその子はタクマ、タクタクコンビ、兄弟の結成、、、、なるといいな。
師範、師範代の感想は「素質はある」との事。
素質がなくてもウチの長男みたいにただひたすら「努力」させる方向もある。

今日、昨年の3月の初めての空手の大会以来の長男の試合を検証。
1年での成長は確認できた。

長男は今週の稽古でかなり怒られまくった。
・・・しかし、稽古の合間に私のところに師範が来て「凄く蹴りが上手くなっています。」、「師範代（師範の息子）みたいなタイプの動きが出来てきています。」って言われて父ちゃんは嬉しかった。
師範代は他流派でも一目置かれる存在。
他流派の大会でも師範代が出ると皆が集まって来る。
それくらい他人を魅せる美しく激しい戦い方が出来る闘神。

その方を育てた方の本当に嬉しいお言葉でした。

今夜も家での特訓で心を鬼にして、、、（いや父ちゃんは他人には色々な事情も考え考慮しますが、自分自身には問答無用で鬼です、息子達も自分自身の分身として鬼なのかも。）泣かせるかも。
・・・・長男ゴメン。