■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

普請祟り? 帳尻あわせ?

2011年07月28日 | 育児・家族・自分・日常

の嫁が戌の日の時に私のお袋が大変な事に・・・・

そして、今日、仕事中に受付嬢が嫁からの電話だと子機を持ってきた。
「?」
いやな予感。
仕事中だとわかっていての遠慮なくの電話とはよっぽどの事。

・・・・親父がゴルフでロストボールを取りに行き崖状のところから転がり落ちて救急車で運ばれたとな。

今日は、たまたま仕事を早く切り上げられたので、面会時間に間に合った。
親父は意識混濁状態。
まともな会話は不能。
ウンウン言いながら、しきりに上体を起こそうとするが、痛くて起き上がれない状態。
「起きる!」と何度も言う。

・・・・私、突然フラッシュバックした。
3年前に自転車練習中に事故にあって、救急車で運ばれる時、救急車の車中で何度も起き上がろうとしていたのを思いだした。
起き上がろうとするが、その度に救急隊員に肩を押さえつけられて制止される。
しかし、状況判断のつかない状態の私は、「ウぉーーーっ」と渾身の力で起き上がろうとして、実際に何度か上半身を起き上がらせる事に成功したのを覚えている。。。
救急隊員の方も恐ろしかっただろうなぁ。。。
首が1/3くらい切れて血がピューッと噴出している人が起き上がってくる・・・。
まぁ、当時は毎日60キロ以上自転車で練習していたので、痩せてはいるが体幹の筋力が通常の人からしたら半端ない。
最後は二人がかりで押さえられて、起き上がるのを断念した。
・・・やっぱり親子なんだ。

これって普請祟りなんだろうか。
お袋、親父が身代わりになったのかな。
うーん、、、、。
まだ小さな子を持つ親としては両親に感謝すべきとこなのか。。。 

しかし、ベッドの上で痛々しげに横たわる親父を見る子としては耐えられない。
やはり、まだ体の若い私がすべてを受け止めたかった。。。



に初めての子供が、今日生まれた。
・・・私の息子が生まれた時にはお袋が入院していたのだった。

今回は親父の入院。
人の数の帳尻あわせってあるのかなと思った。

普請祟りはよく聞く話だが、、、。


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