トランスジャパンTシャツ

TJAR (トランスジャパンアルプスレース)

富山県の魚津市をスタートして北アルプス、中央アルプス、南アルプスを通って静岡の大浜海岸まで1週間で走破しなければ、いけないレース。2年に一度開催されるが昨年はコロナで延期。今年はスタートはしたが悪天候のため、途中で中止。

マラソンというかトレイルランニングの体力、山岳の知識、走破するという精神力がないと走れないおそらく世界でも類を見ない最強レース。

以前、NHKのBSでその様子を放映していたがゴール間近になると幻覚が見えたり、幻聴が聞こえる挑戦者も少なくないようです。

「あそこにおばあさんが座っている」などと言いながら、走っているランナーを見ると人間、肉体の限界が来ると精神にも異常が出てくるのだと思い知らされる。

今回、そのTJARのTシャツを妻に頼んで購入してもらった。

Tシャツにも「幻覚上等」の文字がプリントしてある。

知る人ぞ知るTJARのTシャツ、しばらく休日の普段着はこのTシャツをTJARを走破したかのように自慢げに着ているだろう。

痛い雨

今日は水曜日なので、スピード練習をする日。

本来なら西ケ谷陸上競技場に行きたいが、夏休みは中高生が練習をしているので、その中に入ってオジサンが真剣に走っている姿はさすがの私も恥ずかしい。

ということで、いつも走っている近所の土手に向かう。

早朝から雨がやむことなく、降っているが4日連続雨の中、30km走っていたので雨をどうにも思わなくなっていた。

しかし今日の雨は一味違った！

身体にあたると痛い！かなり強い降り方で前回までの4日間と降り方が違う。

走っていて横から風が吹くと耳の中に水が入ってしまうのである。小学生の頃、スイミングクラブに入っていたのだが、私は耳が弱く普通に飛び込みをするだけで耳に水が入ってしまい泳いでいる間じゅう耳が聞こえなくなり不快な思いで泳いでいました。

しかしそんな雨にも負けず走っていると更に雨は強くなり雹が当たっているかのごとく身体が痛かった。鼻にも水が入って来てまさにプールから上がったときのような臭いを感じさせました。

先週は1km×5本を全て3分28秒でこなせたが、今日の結果は3分34秒から3分48秒とバラバラのタイムになり散々でした。

自分への戒めの意味も含めて、もう1本追加で合計6本走って終了。

アップとダウンを入れて痛い雨が降る中、

15.6kmも走りました。

第三者が見たら、あの大雨の中、全力で走っている姿はきっと普通の人には見えないだろうなあ〜(汗)

レースシューズ購入

4日連続で雨の中を走ったことで雨に対する免疫はできたように思えた。今朝も雨でも走るつもりで朝5:00起床。案の定、今日も雨が降っている。瓶缶の回収日なので、傘をさして瓶缶を捨てに行く。半袖に短パンで歩いていると寒い。

今までの4日間に比べて気温が低いの気がついて、この気温の中、雨に濡れて走ったらかなり冷えると思い結局6:30まで二度寝する。

昨日の夜、注文していたレースシューズが届く。

ナイキヴェイパーフライネクスト%2である。

厚底シューズの先駆けであるヴェイパーフライネクスト%のリニューアルバージョンである。

カラーは違うが東京オリンピックの男子マラソンの1位〜3位の選手がみんな履いていたそうだ(4位以降は知らないが、おそらく4位以降の選手もほぼこのシューズであることは間違いない)

本来ならオリンピック選手が履いていたのと同じカラーのものが欲しかったが、このカラーにすると5000円程安くなったので、このカラーで購入。

先発のヴェイパーフライネクスト%と何が変わったかというと生地がメッシュになって通気性が良くなった。

シューレース(靴ひも)がほどけにくく改良されている。

(ナイキのシューズは全体的にシューレースがほどけやすいように思っていたので他のシューズのシューレースも改良してもらえるとありがたい)

相変わらず踵が、きっちりホールドされるようにもなっている。

ナイキはシューズだけでなく、アパレルなどに関しても常に革新的なことを考えているので興味深い。

昨年はコロナでレースが中止だったのでレースシューズを購入するのは2年半ぶり。

今年はコロナが収まって、このシューズを履く機会が増えることを願いたい。

4日連続の30km走

今日で4日間のお盆休みも終わり。

見事なまでに4日連続で雨。

走り始めて14年間、ランニング日誌をつけているが4日連続で雨という日はなかった。

今までの私なら、雨の日は走らないと決めていたので走るのを躊躇っていたと思うが速いランナーさん達は雨など全く関係なく走っているということを聞いて私も雨でも走ろうと心を入れ替え4日間、雨の中30kmを毎日走り切りました。

4日間で120km、ゆっくりなペースで走っているせいなのか筋肉痛もなければ、身体の怠さも全くないのがありがたい。

ゆっくりと言っても、歩幅が狭まる分、足の着地回数は増えるので通常はゆっくり走った方が怠さや筋肉痛がきやすいのが通常。

本来の私が目指すマラソンタイム

2時間48分の1kmあたりのラップは4分であるが今回の4日間のラップは

1日目　5分42秒

2日目　5分26秒

3日目　5分11秒

4日目　4分52秒

かなりのんびりゆとりのあるタイムだが

今回は30kmを4日間、走り切ってスタミナをつけることが目的なので走り切れたことが収穫。

何とか、この練習が本番で役に立ってくれるといいのだが…！

とりあえず夏の雨の中、走るのはそんなに嫌なことではないことがわかったのは大きな収穫かもしれません。

幸せのオムハヤシ

今日は珍しく、長女が夕飯を作ると言って台所に立っている。

次女は良く料理をしてくれるが長女が台所に立つことは、今まで見た事がない。

何を作っているのかと聞くと「オムハヤシ」だそうである。

音楽を聴きながら、ノリノリで作っている。

私は本を読んで待っているといい匂いがして来た。

ライスの中にもパセリが刻んで入っていて、具もジャガイモ、ニンジン、しめじ、牛肉としっかり切って入っていた。

次女が今まで作った中で一番美味しくできたんじゃないと褒めている。

食べている途中で4人分のルウを入れるのを間違えて8人分入れてしまったと告白される。味が濃いぶん、美味しく感じたのかもしれないが長女は何をやっても成功事例がない。まあそこが彼女の魅力だとも思っている。

娘の作った料理を口にできる父親は幸せを実感していました。