今日は清水区の市町対抗駅伝の清水区の代表ランナーKさんと一緒に30km走をする約束をしてあり、私の家まで来ていただいた。
9時からスタート予定でしたが、さすがにオリンピック男子マラソンが気になるのでKさんの車の中で大迫傑選手のゴールだけ見届けてからスタートする。
Kさんとは2年前の焼津港マラソンのときにゴールした後、Kさんの方から「いつも同じくらいにゴールしますね」と話しかけてもらったところから仲良くなりました。
それからは数々のレースで会っているが、ほとんど10〜20秒差で私が負けていた。
しかしここ最近、メキメキと練習の質を上げたKさんは私が到底、手の届かないような速さを手に入れて清水区の代表選手にまで上り詰めてしまった。
そんなKさんと練習会で会い、今度一緒に練習しましょうということで今日に至る。
Kさんのリクエストでキツい山道を走りたいということで私が毎週日曜日に走っているコースを走ることに。
猛暑の中だが4分30秒/kmというハイペース。
ハイペースでは、あるが速くなるための練習方法や日常生活で注意していることなど私には聞きたいことばかりだったので、話しが途切れることもなく、楽しく走っていたがいささかKさんのペースについていけなくなり「すいません、5秒だけラップ落として下さい」「10秒、落として下さい」とお願いする始末。
山を登るときはかなり離されて、待っていてもらうシーンも多く、自分の弱さに呆れしまいました。体力や走力というより、メンタルが先に折れてしまうのだと思う。
その点、今日の大迫傑選手の粘りの走りは、ランナーとして本当に素晴らしかったと思います。
Kさんからは、凄い理想的なコースだったし、追い込めたので楽しかったという感想をいただきました。
また一緒に走りましょうと言ってもらえたが私のレベルをもう少し上げねばならない。色々とヒントもいただいたので「伸び盛り52歳」と自分に言い聞かせて前を向きたい。
元々は全く知らない者同志だったのにマラソンを通じていいお付き合いができる。こんなマラソンコミニティーに心から感謝です。